【医師監修】酢玉ねぎの食べ方―薬と同様に血圧を下げる成分が含まれ、めまいの軽減にも役立つ

【医師監修】酢玉ねぎの食べ方―薬と同様に血圧を下げる成分が含まれ、めまいの軽減にも役立つ

酢タマネギには、内耳など耳の奥の血管を強くし、血流をよくしてめまいに働きかける効果も期待できます。齋藤嘉美(元東京大学医学部講師、介護老人保健施設 むくげのいえ施設長)


酢タマネギの作り方

 タマネギを酢に漬けて作る「酢タマネギ」には、さまざまな健康効果があります。
 特に、血液をサラサラにし、血管を拡張させて血圧を下げるといった降圧効果はよく知られています。
 アメリカの研究では、タマネギの成分が薬に近い効果で血圧を下げたという結果も報告されているほどです。
 血圧が乱高下することで起こるめまいやふらつきなどには、酢タマネギが効果を発揮するでしょう。また、内耳など耳の奥の血管を強くし、血流をよくしてめまいに働きかける効果も期待できます。

【食べごろ】
漬けて2時間ほどで食べられるが、数日漬け込んだほうが味がマイルドになって食べやすくなる。
【保存】
冷蔵庫で保存する。漬けてから1週間程度は冷蔵庫保存が可能。
【食べる量の目安】
●一日にタマネギ1/4個分(およそ50g)を
 食べるのがお勧め。
●漬け酢も一緒に飲むとよい。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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