【不眠改善】熟睡感をもたらし目覚めが良くなる!「1円玉療法」のやり方

【不眠改善】熟睡感をもたらし目覚めが良くなる!「1円玉療法」のやり方

「なかなか寝付けない」「夜中に何度も目が覚めて、ぐっすり眠れない」という不眠に加え、近年、「朝目覚めたとき、十分に眠ったという満足感がない」「体がだるく、頭もボーッとして、やる気が出ない」など、朝の目覚めの悪さを訴える人も増えているようです。【解説】川村昇山(弘漢療法院院長)


精神を安定させ深い熟睡感を与える

「なかなか寝付けない」「夜中に何度も目が覚めて、ぐっすり眠れない」という不眠に加え、近年、「朝目覚めたとき、十分に眠ったという満足感がない」「体がだるく、頭もボーッとして、やる気が出ない」など、朝の目覚めの悪さを訴える人も増えているようです。

 朝の目覚めのよさは、必ずしも睡眠時間とは一致しません。睡眠時間が短くても、爽やかな朝を迎える人はたくさんいます。睡眠時間が短くても、満足感を得ることは可能なのですが、不眠に悩む人は、この逆の場合が多いようです。
 いくら眠っても、朝起きたときに熟睡感がなければ眠った気はしません。逆に、熟睡感があれば、睡眠時間など短くても問題にならなくなってきます。1円玉療法は、精神を安定させて、深い熟睡感を与えますので、これを用いると朝の目覚めが爽やかになります。

 「かなり深い眠りについたようで、今朝のようなすがすがしい目覚めは久しぶりです」という患者さんの喜びの声を、これまでたくさん聞いてきました。

 不眠を解消する1円玉療法で使うツボは、安眠と失眠の二つです。
 安眠は、耳たぶのすぐ後ろにあります。耳の後ろにある乳様突起という小さな骨の出っ張りの下端と、耳たぶの付け根を結んだ線上の中央に、まず第一安眠があります。さらに、そのすぐわきに第二安眠があります。この二つを合わせて安眠といいます。
 1円玉は直径が2cmありますから、耳たぶのすぐ後ろにはれば、第一安眠と第二安眠を一緒に押さえることができます。

 失眠は、かかとのふくらみの真ん中にあります。
 両耳に後ろにある安眠と、両足の失眠に1円玉をはってください。

 また、寝付きが非常に悪いという場合は、内関と膻中のツボにも1円玉をはります。
 内関は手首の手のひら側で、手首を曲げたときにできる最も太い横ジワの中央から、ひじのほうへ指幅2本分(人さし指と中指をそろえた指幅)寄ったところにあります。1円玉は、両手ともにはってください。
 膻中は胸の中央にあります。左右の乳頭を結んだ線と正中線(体の正面の左右中央をタテに通る線)が交わるところです。

 安眠、失眠と一緒に、内関、膻中にもはると、1円玉療法の効果が高まって、寝付きがぐんとよくなります。
はるのは、寝る1時間前がいいでしょう。はったままふとんに入れば、深い眠りに誘われ、気が付いたら朝になっているでしょう。1円玉は、朝起きたら外してください。

不眠に効く1円玉のはり方

かわむら しょうざん
弘漢療法院院長。昭和3年7月生まれ。北海道出身。50年以上に及ぶ東洋医学、特に電磁気、イオン、磁場による病理研究は西洋医学会からも高い評価を受けている。著書多数。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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