酒粕レシピに必須「やわらか酒粕」と「酒粕ペースト」の作り方

酒粕レシピに必須「やわらか酒粕」と「酒粕ペースト」の作り方

酒粕の薬効成分には、目をみはるものがあります。ダイエット効果、骨や精力を強化する効果、肌を白くする効果など、知ったら食べずにはいられません。料理研究家で利酒師のやまはたのりこさんに、酒粕を使ったとっておきのレシピを紹介してもらいました。【解説】やまはたのりこ(料理研究家・利酒師)


酒粕ペースト

 板粕に水と調味料を加えて軟らかくしたものです。味のバランスがよいので、和洋中のジャンルを問わない万能調味料として、とても重宝します。和え物の衣にもピッタリ。シチューやスープに加えればとろみやコクが加わりますし、揚げ物の下味に使えば味に深みが増します。冷蔵庫に常備しておくと便利です。

[材料](2人分)
酒粕…200ℊ 水…200㎖
A みりん、砂糖…各50㎖、塩…小さじ½

[用意する物]
500㎖程度の容量の清潔な保存瓶

[作り方]
➊ちぎった酒粕と水を瓶に入れ、1時間おく。
➋酒粕が軟らかくなったら、泡立て器でよく混ぜ、Aを入れてさらに混ぜる。
➌保存瓶にふたをして、冷蔵庫で保存する。
※冷蔵庫で2週間(夏場は1週間)保存できます。

やわらか酒粕

 酒粕は、塩分を取り過ぎる心配のない、健康に役立つ食品です。必要な量の酒粕をすぐ使えるように、板粕(板状の酒かすを四角く切って袋詰めしたもの)やバラ粕(板粕がバラバラになったもの)をペースト状にして冷蔵庫に常備しましょう。酒粕の味を、前面に出したい料理には、こちらを使ってください。酒粕が硬めの場合は、日本酒を50㎖ほど加えます。

[材料](2人分)
酒粕…200ℊ
水…200㎖

[用意する物]
500㎖程度の容量の清潔な保存瓶

[作り方]
➊ちぎった酒粕と水を瓶に入れ、1時間おく。
➋酒粕が軟らかくなったら、泡立て器でよく混ぜる。
➌瓶にふたをして、冷蔵庫で保存する。
※冷蔵庫で1週間保存できます。

◎料理はすべて『酒粕レシピ』(講談社)に掲載されたものをアレンジしたものです。

やまはたのりこ
日本航空客室乗務員を経て、現・エコール辻東京(日本料理過程)で学び、少人数の和食中心の料理教室を自宅で主宰。東京農業大学オープンカレッジの講師を務めるほか、イベント講師、雑誌、新聞、テレビなどで活躍。『極旨!酒粕レシピ』(講談社)など、著書多数。http://yamahata-noriko.simon-dozac.net/

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

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