【突発性難聴】まったく聞こえなかった私の右耳の聴力は「耳こすり」で復活した!

【突発性難聴】まったく聞こえなかった私の右耳の聴力は「耳こすり」で復活した!

2年前、右耳が詰まっている感じがして耳鼻科に行ったところ突発性難聴と診断されステロイド剤の点滴治療を受けることになりました。病院での9日間の点滴治療が終わっても、聴力はまだ戻りませんでした。耳こすりしかできることはないので、ひたすら続けたのです。【体験談】津田久美子(主婦・46歳)


目覚まし時計のうるさい音も聞こえない

 2年前のゴールデンウイーク後、右耳が詰まっている感じがしました。プールで水が耳に入ったときと似た不快感で、中耳炎かなと思った私は、近くの耳鼻科を受診したのです。

 そこで、ショックな事実が判明しました。右耳が聞こえていなかったのです。

 すぐ総合病院の耳鼻科に行くように言われ、その足で向かいました。すると突発性難聴と診断され、ステロイド剤の点滴治療を受けることになりました。
 その2日後、耳が詰まっている感じは取れました。しかし、そのことによって、右耳が聞こえていないと、はっきり自覚できるようになりました。

 右方向からの音が聞こえず、電話が鳴っていても気づきません。左耳を下にして寝てしまうと、すぐ近くで目覚まし時計が鳴っても、聞きとれません。
「このままだったらどうしよう」。不安はつのるばかりでした。私はインターネットで病気のことを調べるうちに、藤井清史先生の治療院を見つけました。

 施術を受けたのは、発症から1週間後です。そのとき、セルフケアとして勧められたのが、「耳こすり」でした。
 当時、私は最低限の家事だけして安静に過ごしていました。そこで休んでいる間、耳こすりを行うことにしました。

 病院での9日間の点滴治療が終わっても、聴力はまだ戻りませんでした。もう耳こすりしかできることはないので、ひたすら続けたのです。

 すると、発症から2週間が過ぎた頃です。ラジオの電波がつながるときのように、とぎれとぎれに音が聞こえ始めました。
 最初に聞こえた瞬間のことは忘れもしません。工事現場の前を通り過ぎたときでした。ガガッという音が一瞬聞こえました。

 その後、何も聞こえなくなったかと思うと再びガガガッ。騒音のはずの工事音が、そのときばかりは大喜びでした。
「治るかもしれない。」希望を感じた私は、耳こすりをさらに熱心に行いました。すると聞こえる時間は徐々に増えていき、1ヵ月半後には、完全に戻ったのです。

 最初はこれでよくなるのかな、と半信半疑でしたが、耳こすりを信じて、根気よく続けて大正解でした。

→「耳こすり」のやり方はコチラ

血流がよくなり自律神経が整った(呑気堂Fujii鍼灸治療院Tomo整骨院総院長・藤井清史)

 津田さんは明らかに腎機能の低下から耳の症状が起こっているタイプだったので、冷えや寝不足にも注意しながら、耳こすりをやっていただきました。

 突発性難聴は、早く対処すればするほど早く改善します。津田さんは発症1週間で来院され、耳こすりにも真面目に取り組まれたのがよかったのでしょう。

→「耳こすり」の解説はコチラ

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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