【健康レシピ】料理の幅が広がる「アレンジ酢玉ねぎ」応用レシピ(2)

【健康レシピ】料理の幅が広がる「アレンジ酢玉ねぎ」応用レシピ(2)

酢タマネギの効果を得るためには、日々続けることが重要です。でも、たまにはちょっと目先を変えたい……。そんなふうに思うかたもいるかもしれません。酢タマネギにほんの少しアレンジを加えると、食感や味が変わり、料理の幅が広がります。【料理・レシピ考案・スタイリング】若宮寿子(若宮ヘルシークッキングスタジオ主宰)


→【医師解説】「酢タマネギ」の健康効果
→【酢玉ねぎ】基本の作り方

みりん酢タマネギの作り方

【みりん酢タマネギの長所!】
★ハチミツの代わりにみりんを使うので、糖分を気にする人も取り入れやすい。
★酢の量をやや控えめにできるので、酸味が苦手な人にもお勧め。

【材料】(作りやすい分量)
・タマネギ…1個
・酢(米酢、黒酢、穀物酢など)…2~2+1/2カップ
・みりん…1/4~1/2カップ(必ず本みりんを使う)

【作り方】
❶タマネギは皮をむいて縦半分に切り、繊維に沿って薄切りにする。

❷保存容器に①のタマネギとみりんを入れ、ひたひたになるまで酢を加える。
ふたをして全体を振って混ぜ合わせれば出来上がり。

みりん酢タマネギを使ったカボチャのチーズ焼きの作り方

カロリー(1人分):300キロカロリー

【材料】(約2人分)
・カボチャ…150g
・合いびき肉…100g
・溶けるチーズ…40g 
・オリーブ油…大さじ1
・A:みりん酢タマネギ…大さじ2、しょうゆ…小さじ2、砂糖…小さじ1

【作り方】
❶カボチャは種を取り、縦半分に切って7mmくらいにスライスする。

❷耐熱容器に①を並べ、水をふりかけてラップをし、600Wのレンジで2分加熱する。

❸フライパンにオリーブ油を熱し、合いびき肉を色が変わるまで炒める。

❹③にA を加えて混ぜ、②の上に乗せ、さらにチーズを散らす。

❺オーブントースターで軽く焦げ目がつくまで焼く。

ピリ辛酢タマネギの作り方

【ピリ辛酢タマネギの長所!】
★酢タマネギに辛味が加わることで、料理に使うと塩分が控えられる。
★トウガラシの効果で血行をよくする作用がアップする。

【材料】(作りやすい分量)
・タマネギ…1個
・酢(米酢、黒酢、穀物酢など)…2+1/2カップ
・ハチミツ…大さじ2~3
・赤トウガラシ(輪切り)…1本分

【作り方】
❶タマネギは皮をむいて縦半分に切り、繊維に沿って薄切りにする。

❷保存容器に①のタマネギと残りの材料を加えてよく混ぜ合わせる。

ピリ辛酢タマネギを使った五目ピリ辛きんぴらの作り方

カロリー(1人分):123キロカロリー

【材料】(約2人分)
・ゴボウ…15cm
・ニンジン…1/3本
・レンコン…小1/2節(100g)
・サヤインゲン…3本
・ゴマ油…小さじ2
・A:ピリ辛酢タマネギ…大さじ2、砂糖…小さじ2、しょうゆ…小さじ2、酒…大さじ1

【作り方】
❶ゴボウ、ニンジンは千切りに、レンコンは薄いいちょう切りにする。

❷サヤインゲンは色よくゆで、3cmに切る。

❸フライパンにゴマ油を熱し、①を炒めてAを加えて混ぜ、ふたをして5分ほど蒸し煮する。

❹ふたを外して汁けがなくなるまで炒めたら、②を加えてサッと混ぜて器に盛る。

→「アレンジ酢玉ねぎ」応用レシピ(1)

若宮寿子
栄養士、FCAJ認定フードコーディネーター、米国(NSF)HACCPコーディネーター。企業で8年間栄養指導・給食管理を行い、栄養改善にて東京都知事賞を受ける。退職後、若宮ヘルシークッキングスタジオを主催。農水省食育レシピの栄養監修に携わるほか、あらゆる世代に向けてのヘルシーレシピを紹介している。『決定版! 作りおきお手軽ダイエットレシピBEST123』など著書多数。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

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