目の疲れが取れスッキリ! 視野も明るくなる 1分セルフケア

目の疲れが取れスッキリ! 視野も明るくなる 1分セルフケア

眉頭こすりや首こすりは、疲れ目や目のかすみだけでなく、緑内障の進行をおさえるのに大変有効です。眼圧が高い緑内障だけでなく、正常眼圧緑内障にも効果を発揮します。【解説】内田輝和(倉敷芸術科学大学生命科学部教授・鍼メディカルうちだ院長)


首の後ろを左右に グイグイこする

 首こすりは、緑内障の進行をおさえるのに大変有効です。眼圧が高い緑内障だけでなく、正常眼圧緑内障にも効果を発揮します。
 目が疲れる、目がかすむ、文字が読みにくいといった症状にも、よく効きますから、緑内障の予防にも、ぜひ行ってほしいものです。

 また、首の後ろのツボだけでなく、眉頭のツボも刺激すると、効果がさらに高くなることがわかりました。
 ですから、この二つの刺激を合わせて、「首こすり」と呼んでいます。
 それぞれのやり方は、次のとおりです。

① 首こすり
 後頭部の中央を上から下にさわっていくと、骨の丸い出っ張りにぶつかります。そこから指幅2本分下に、「ぼんのくぼ」と呼ばれるくぼみがあります。その骨の出っ張りとぼんのくぼの真ん中をA点とします。さらに、そのA点から左右5㎜離れたところの2ヵ所が「内田式脳点」というツボです。
 この2点のツボを効率的に刺激するには、A点を中心に左右にこすります。片方の手の人差し指と中指をそろえて、中指の指先で、A点をグッと押さえてから、左右1㎝くらいをグイグイと強めにこすってください。1秒間に1回のペースで、1分間行います。

② 眉頭こすり
 眉頭をさわって、少しへこんだところが攅竹というツボです。左右の攅竹に、片方の手の親指と人差し指の腹を当て、下から上にグイグイと押し上げるように刺激します。強めに押してください。1秒間に1回のペースで、1分間行います。
 ① と② を1日2〜3度行うといいでしょう。いつ行ってもかまいませんが、習慣づけるために、夜寝る前や朝の起床時など、時間を決めて行うことをお勧めします。

 また、目が疲れたときにすると、目がスッキリして疲れが取れ、視野も明るくなります。ふだん目を酷使している人は、頻度を多くして目の疲れを取ってあげるといいでしょう。
 首こすりも眉頭こすりも指先で刺激しますから、爪が伸びていると皮膚を傷つけるおそれがあります。必ず、爪を短く切ってから行ってください。

これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに掲載しています。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

これらの記事にある情報は、効能や効果を保証するものではありません。専門家による監修のもと、安全性には十分に配慮していますが、万が一体調に合わないと感じた場合は、すぐに中止してください。

この健康情報のエディター

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