仕事を辞めなくては…と思うほどのひじや肩の痛みが「酢ショウガ」の常食で消えた

仕事を辞めなくては…と思うほどのひじや肩の痛みが「酢ショウガ」の常食で消えた

特につらかったのは、ひじです。湿布をはってしのいでいましたが、いよいよ耐えられなくなってきました。「仕事を辞めなければならないか」と悩んでいた今年の春頃、書店で「酢ショウガ」の本を見つけました。【解説】清掃業・65歳 羽柴幸子


痛みが消え元気に仕事ができる!

寒さにも強くなったのを実感

 私は毎朝2~3時間、清掃の仕事をしています。仕事では、清掃用具を載せた鉄骨製の重いカートを引いて移動します。日によっては、狭いビルの通路を、腕でカートを調整しながら移動しなければなりません。
 その仕事で、左の肩とひじに痛みが出るようになりました。特につらかったのは、ひじです。湿布をはってしのいでいましたが、いよいよ耐えられなくなってきました。

「仕事を辞めなければならないか」と悩んでいた今年の春頃、書店で「酢ショウガ」の本を見つけました。
 もともと私は、輪切りにしたショウガの酢漬けをよく作っていました。冷蔵保存すれば何ヵ月も持つので、魚を煮るときに重宝していたのです。

 酢ショウガは、ショウガの切り方が異なるだけで、これとほぼ同じです。そこで、作ってみることにしました。
 ショウガは皮ごとみじん切りにします。酢は風味のマイルドな米酢です。瓶に刻んだショウガとショウガがかぶる程度の米酢を入れたら出来上がり。ハチミツなどは加えません。

 私は、酢ショウガを調味料の一つとして使っています。ニンニクしょうゆやポン酢などと合わせて、漬けた酢ごと炒め物に加えれば、これだけで味が締まるのです。スープの隠し味にしたり、豆腐やサラダなどにかけたり、ハチミツと一緒にお湯で割ってドリンクにしたりすることもあります。
 平均して、1日に大さじ2杯程度の酢ショウガを食べているでしょうか。
 酢ショウガを使った料理は、さっぱりとしていて、食欲がない日でもはしが進みます。そのため、今年の夏は、ほぼ毎日酢ショウガを食べていました。

 そして夏が終わるころ、左ひじが痛まないことに気づいたのです。いつの間にか、湿布も使わなくなっていました。肩もひじもらくに動かせるようになっていたのです。
 酢ショウガは、私の体には特に合ったような気がします。秋になっても、周囲が嘆くほど寒さをつらく感じません。
「食」という字は「人を良くする」と書きます。日々の食事で体はこれだけ変わるのだと、あらためて驚きました。

ショウガには 痛みの改善作用がある(イシハラクリニック副院長・石原新菜)

 ショウガには鎮痛作用と、血流をよくする作用があります。それらの相乗効果によって、羽柴さんのひじや肩の痛みも改善してきたのでしょう。
 また、寒さをつらく感じなくなってきたのは、ショウガの体を温める作用で、体の冷えが取れてきた証拠だと思います。
 ぜひ今後も酢ショウガなどでショウガをとって、健康維持にお役立てください。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

関連するキーワード


酢ショウガ ひじの痛み

関連する投稿


酢ショウガのおかげで喘息の息苦しさが緩和され、高いコレステロール値も低下

酢ショウガのおかげで喘息の息苦しさが緩和され、高いコレステロール値も低下

私はもともと呼吸器系が弱く、60歳過ぎには、カゼをこじらせてぜんそくになりました。ぜんそくで入院したのは3回。平成23年以降は落ち着きましたが、それでも無理をしたり、疲れがたまったりすると、息苦しさを感じていました。【体験談】主婦・75歳 松本恵美子(仮名)


【酢ショウガの作り方】私も10kgやせた冷え取り調味料 血管も骨も強くなる!

【酢ショウガの作り方】私も10kgやせた冷え取り調味料 血管も骨も強くなる!

体が冷えると血管が収縮し、全身の血流が悪くなります。その結果、内臓の働きが衰え、便秘、肌荒れ、頭痛、肩こりなどの不調や、高血圧、糖尿病などの病気を招きます。この、冷え→血流障害→冷えの悪化、という悪循環は、老化に拍車をかけることをご存じでしょうか。【解説】石原新菜(イシハラクリニック副院長)


【自分で治せる】「テニス肘」実はひじの腱鞘炎のこと ― 痛み、しびれの原因と治療法

【自分で治せる】「テニス肘」実はひじの腱鞘炎のこと ― 痛み、しびれの原因と治療法

腱鞘炎は、大きく分けて3つに分けられます。手首の腱鞘炎、ひじの腱鞘炎、指の腱鞘炎です。今回解説するのは、ひじの内側や外側に痛みやしびれが起こる、肘の腱鞘炎です。通称「テニスひじ」とも呼ばれています。チェック方法や自分で治すための方法を紹介します。【解説】高林孝光(鍼灸師・柔道整復師・アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長)


最新の投稿


【管理栄養士】美容健康の有効成分たっぷり「人参」 食べるときの注意点とは?

【管理栄養士】美容健康の有効成分たっぷり「人参」 食べるときの注意点とは?

ニンジンのβカロテンには、強力な抗酸化作用があります。老化と病気の原因物質である活性酸素によって体がサビつくのを、防いでくれるのです。また、βカロテンは、体内でビタミンAに変化します。ビタミンAは、粘膜や皮膚の新陳代謝に欠かせない栄養素です。【解説】足立香代子(臨床栄養実践協会理事長・管理栄養士)


【睡眠時高血圧の見つけ方】血圧を下げる対策を医師が指南!お手本は「長野県」?

【睡眠時高血圧の見つけ方】血圧を下げる対策を医師が指南!お手本は「長野県」?

日中に血圧が高くなるのはあたりまえ。「早朝高血圧」が問題視されますが、朝は脱水状態で血液が濃くなっており心身を活動的にするために血圧を上げる必要があるので、早朝の血圧も高くてあたりまえです。問題となるのは、血圧が下がるべき睡眠時に血圧が下がらないことだったのです。【解説】浅輪喜行(アサワ医院院長)


【クレアチニン値を下げる運動】で腎臓病が改善!ネフローゼの尿たんぱくが陰性になった!

【クレアチニン値を下げる運動】で腎臓病が改善!ネフローゼの尿たんぱくが陰性になった!

多くの人は、太い動脈の血流には注意を払いますが、毛細血管の流れには無頓着です。しかし、全身の臓器が健康に働くためには、毛細血管がなにより大事。【解説者】渡辺完爾(渡辺医院院長)


【チーズの健康効果ベスト6】ダイエットには運動後60分以内に摂取がお勧め!虫歯を防ぐ効果も

【チーズの健康効果ベスト6】ダイエットには運動後60分以内に摂取がお勧め!虫歯を防ぐ効果も

チーズは良質のたんぱく質とカルシウムの供給源で、筋力や骨の強化を助ける食品。ダイエット効果、筋力をつける効果、骨粗鬆症を防ぐ効果、血圧を下げる効果、虫歯を防ぐ効果、認知症を防ぐ効果など代表的なチーズの健康効果をお話ししましょう。【解説】齋藤忠夫(東北大学大学院農学研究科教授)


【猫背が楽な理由】楽な姿勢なら、そのほうが体に良いのでは?

【猫背が楽な理由】楽な姿勢なら、そのほうが体に良いのでは?

良い姿勢より、ネコ背でいるほうがらくに感じます。こういう場合、リラックスすることが大切なら、ネコ背のほうが体への負担が少ないのではありませんか。【回答】竹谷内康修(竹谷内医院カイロプラクティックセンター院長)


ランキング


>>総合人気ランキング