【酢ショウガの効能】私は納豆と一緒に 喘息の息苦しさが緩和 コレステロール値も改善

【酢ショウガの効能】私は納豆と一緒に 喘息の息苦しさが緩和 コレステロール値も改善

私はもともと呼吸器系が弱く、60歳過ぎには、カゼをこじらせてぜんそくになりました。ぜんそくで入院したのは3回。平成23年以降は落ち着きましたが、それでも無理をしたり、疲れがたまったりすると、息苦しさを感じていました。【体験談】主婦・75歳 松本恵美子(仮名)


納豆に混ぜて食べると美味!

「最近、元気になった?」と聞かれる

 私はもともと呼吸器系が弱く、60歳過ぎには、カゼをこじらせてぜんそくになりました。ぜんそくで入院したのは3回。平成23年以降は落ち着きましたが、それでも無理をしたり、疲れがたまったりすると、息苦しさを感じていました。

 ただ、それを除けば、健康に不安を覚えたことはありません。健康雑誌が好きで、よく読んでいたおかげでしょうか。「酢ショウガ」も、1年半ほど前の『安心』で知りました。
 私の母は、酢を使った料理をほとんど作らず、その影響で、私もあまり料理に使っていませんでした。でも、酢もショウガも健康によいとのこと。それで試してみることにしたのです。

 酢ショウガは、あれば新ショウガで、なければ普通のショウガで作ります。大きな容器に皮ごとみじん切りにしたショウガを入れて、米酢を約1瓶、ショウガが浸る程度まで注ぎます。最後に大さじ2杯のハチミツを加え、一晩置いたら完成です。
 酢は、米酢がいちばん口に合いました。ショウガは千切りや薄くスライスしたものなどを試しましたが、みじん切りだと、サラダなどにかけやすくて便利です。

 私は、1日に大さじ2杯の酢ショウガを食べています。特に、朝食時に大さじ1杯を、ネギなどの薬味とともに、納豆に混ぜて食べるのが気に入っています。辛味はありますが、後口がさわやかなのです。ギョーザや春巻きなどの具に混ぜていただくこともあります。
 酢ショウガを食べてから、健康を維持しやすくなった気がします。食べ始めて半年後の健診では、高めだったコレステロール値も下がっていました。

 つい先日の旅行でも、変化を実感しました。1泊2日でかなり歩いたのですが、息苦しさをまったく感じなかったのです。実は旅行中、いつ息苦しくなるかと不安だったのですが、これはうれしい驚きでした。
 以前であれば感じたはずの、ひざの疲れもありません。また、旅行中はいつもお通じが滞っていましたが、今回はそれもありませんでした。

 声にハリが出たからでしょうか、友人には「最近、元気になった?」などと聞かれます。酢タマネギなども試していますが、自分では酢ショウガのおかげかな、と感じています。

気管支を広げて呼吸をしやすくする(イシハラクリニック副院長・石原新菜)

 ぜんそく持ちの人は、季節の変わり目などで、体が冷えたときに発作が起こりやすくなります。
 そんなときもショウガは有効で、体を温めて冷えを取るだけでなく、気管支を拡張して呼吸をしやすくし、ぜんそくの発作の予防や改善に役立ちます。

【関連記事】酢生姜の作り方と効能はコチラ

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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