【即効】飛蚊症、 目の疲れ、ぼやける、まぶしさが改善する「太陽ツボ指圧」

【即効】飛蚊症、 目の疲れ、ぼやける、まぶしさが改善する「太陽ツボ指圧」

5年ほど前から、飛蚊症(外からの光を通す目の硝子体が濁り、目の前を蚊が飛んでいるように見える症状)が気になり始めました。白い壁を見たり、明るい場所へ行ったりすると、フワフワとしたほこりのようなものが視界に入るのです。【体験談】橋本頼子(仮名・自営業・52歳)


対向車のライトがやたらまぶしかった

 5年ほど前から、飛蚊症(外からの光を通す目の硝子体が濁り、目の前を蚊が飛んでいるように見える症状)が気になり始めました。
 白い壁を見たり、明るい場所へ行ったりすると、フワフワとしたほこりのようなものが視界に入るのです。
 ほこりのようなものは左眼のほうが多く、はっきりと見えます。目を凝らすと動きの鈍い糸くずのようなものも見えました。

 仕事で、1日に4時間以上パソコンを使うという習慣も、目には負担だったのかもしれません。
 ここ最近は、目が疲れると肩がこったり、目の奥や後頭部が痛んだりしました。ショボショボと目が乾く感じもあったため、目薬が手放せなかったのです。

 視力はメガネをかけた状態で、左右とも0・7です。しかし、老眼なのか、年々視野がかすんだりボヤけたりするのも気になっていました。
 特に気になったのは、車の運転中です。対向車のライトがやたらまぶしく感じるようになったのです。

 そんな話を田中勝先生にお話ししたところ、太陽というツボへの指圧を勧められました。
 太陽はこめかみの近くにあるツボです。
「ここが太陽です」と、田中先生に指圧してもらったところ、ものすごく痛くてビックリしました。

 田中先生のお話では、太陽は、目に対して即効性のあるツボだそうです。
 そこで、太陽のツボを刺激した前後で目がどれだけ見えやすくなるかをチェックしてみることにしました。

 見えやすさは手に持った視力表で確認します。治療を始める前は、0・9まで見えました。太陽への指圧は、痛いぐらいの強さで、指で1分間ぐっと押し続けます。それから少し休み、また1分間続けます。それを4回くり返しました。

→太陽のツボの見つけ方・押し方はコチラ

目が疲れにくくなり肩こりもらくになった

 この休みの間に視力表を確認します。指圧が終わったときには、1・2がはっきり見えるようになりました。
 視界も治療前と比べると、ずっとクリアです。本当に即効性があるんだと驚きました。

 施術を終えた後、帰りの車の運転では、夜間にもかかわらず対向車のライトのまぶしさがあまり気になりませんでした。ただ、よく見える状態は、翌日には元に戻ってしまいました。

 その後は田中先生の元で、4回施術を受けました。そのほか、自宅でも朝と夕方の1日に2回、太陽への指圧をしています。
 指圧は、1分間の指圧を2~3回ほどくり返し行います。
 自分で指圧をするときは、力を込めやすく、疲れにくい親指を使って押しています。

 太陽のある場所はややへこんでいるため、位置を迷うことはありません。自分で指圧すると、無意識に加減をしてしまうのか、最初に感じたほどの強い痛みは感じません。
 そして、押しているうちに、痛みは減ってきて、痛みよりも、ほぐれるような気持ちよさを感じるようになりました。

 太陽のツボ刺激をくり返すうちに、視力が上がるまでの反応も早く、強くなってきました。今では、太陽のツボを刺激すると、1・5まで見えるようになっています。この変化は自分でも驚いています。
 飛蚊症も、太陽への指圧をした後はあまり気になりません。ほこりのようなものが完全に消えるわけではないのですが、気づきづらくなるのです。
 特に、もともと軽傷だった右目の視界からは、ほこりのようなものの数が格段に少なくなっています。

 最近は目が疲れにくくなったような気がします。目がらくになったおかげか、肩もこりません。ただ、目のショボショボ感や乾きに関しては、あまり変化がありませんでした。
 太陽への指圧は、まだ1ヵ月半しか試していません。続ければもっとよい変化が現れるのではないかと、期待しています。

刺激するごとに顕著な視力向上が見られた(田中鍼灸指圧治療院院長 田中 勝)

 太陽のツボは、即効性があるツボとして知られています。とはいえ私自身、1分ごとに視力を確認しながら、太陽のツボに持続的な圧を加えたことはありませんでした。
 たった1分の指圧でも視力の回復効果が見られ、5分の指圧の結果、0・9から1・2へと2段階も視力が上がることが確認できて、とてもうれしく思います。
 ただ、残念ながら、太陽は即効性がある反面、効果の持続力があまりありません。
 太陽のツボ刺激で、今感じている不具合を解決しながら、脳空や太衝のツボを刺激して、目の不調を招いている根本的な原因である、肝の弱りを同時に改善していくことをお勧めします。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

関連する投稿


【スマホ老眼】特効「目のツボ刺激」ピント調節の改善、飛蚊症にも効果あり

【スマホ老眼】特効「目のツボ刺激」ピント調節の改善、飛蚊症にも効果あり

視力の衰えは老化によるもので、年齢を重ねれば仕方がないことだと考えている人が多いと思います。しかし、実は生活習慣による影響も大きいのです。老眼をはじめとする目の不調を招く隠れた原因が、添加物の多い食品や、甘いもの、脂肪の多いもののとりすぎ、お酒の飲みすぎ、服薬の習慣などです。【解説】田中勝(田中鍼灸指圧治療院院長)


加齢黄斑変性や白内障の改善に 食べる目薬「クコの実酢」

加齢黄斑変性や白内障の改善に 食べる目薬「クコの実酢」

古来、不老長寿の妙薬とされてきたクコは、ナス科の植物です。滋養強壮に優れているため、実はもちろん、根や葉も、生薬として役立てられています。特にクコの実は、疲れ目やかすみ目、老眼、飛蚊症、ドライアイをはじめとする目の不調によく効く生薬の筆頭として重用されてきました。【解説】井上正文(木暮医院漢方相談室薬剤師)


【視力を回復させる方法】蒸しタオルで目を温める 過矯正は眼精疲労の原因

【視力を回復させる方法】蒸しタオルで目を温める 過矯正は眼精疲労の原因

見たいものにピントを合わせる「目の調節力」は25歳を過ぎる頃からどんどん低下し、30代後半から近くが見えづらくなる老眼になってきます。目の疲れや調節力の低下を改善するためにお勧めなのが、目の周囲を温める「温熱療法」です。私は、温熱療法の効果を多くの実験で確認しています。【解説】高橋洋子(みたにアイクリニック院長)


【視力が回復!】42度のシャワーで目を温めたら視力が平均0.3上がった!

【視力が回復!】42度のシャワーで目を温めたら視力が平均0.3上がった!

私の研究室では、人間の生活環境について、多様な角度から研究を進めています。「目周辺へのシャワー浴による目の疲労回復効果」は、その研究テーマの一つです。【解説】勝浦哲夫(千葉大学大学院人間生活工学研究室名誉教授)


【熱湯を注ぐだけ】目がしょぼしょぼ、まぶしい、痛い原因を解消する「クコ湯」の作り方

【熱湯を注ぐだけ】目がしょぼしょぼ、まぶしい、痛い原因を解消する「クコ湯」の作り方

目の不快症状を改善するには、第一に目をできるだけ休めることが大切です。加えて、肝の働きを助けるクコの実で作る「クコ湯」をお勧めします。【解説】井上正文(薬剤師)


最新の投稿


【管理栄養士】美容健康の有効成分たっぷり「人参」 食べるときの注意点とは?

【管理栄養士】美容健康の有効成分たっぷり「人参」 食べるときの注意点とは?

ニンジンのβカロテンには、強力な抗酸化作用があります。老化と病気の原因物質である活性酸素によって体がサビつくのを、防いでくれるのです。また、βカロテンは、体内でビタミンAに変化します。ビタミンAは、粘膜や皮膚の新陳代謝に欠かせない栄養素です。【解説】足立香代子(臨床栄養実践協会理事長・管理栄養士)


【睡眠時高血圧の見つけ方】血圧を下げる対策を医師が指南!お手本は「長野県」?

【睡眠時高血圧の見つけ方】血圧を下げる対策を医師が指南!お手本は「長野県」?

日中に血圧が高くなるのはあたりまえ。「早朝高血圧」が問題視されますが、朝は脱水状態で血液が濃くなっており心身を活動的にするために血圧を上げる必要があるので、早朝の血圧も高くてあたりまえです。問題となるのは、血圧が下がるべき睡眠時に血圧が下がらないことだったのです。【解説】浅輪喜行(アサワ医院院長)


【クレアチニン値を下げる運動】で腎臓病が改善!ネフローゼの尿たんぱくが陰性になった!

【クレアチニン値を下げる運動】で腎臓病が改善!ネフローゼの尿たんぱくが陰性になった!

多くの人は、太い動脈の血流には注意を払いますが、毛細血管の流れには無頓着です。しかし、全身の臓器が健康に働くためには、毛細血管がなにより大事。【解説者】渡辺完爾(渡辺医院院長)


【チーズの健康効果ベスト6】ダイエットには運動後60分以内に摂取がお勧め!虫歯を防ぐ効果も

【チーズの健康効果ベスト6】ダイエットには運動後60分以内に摂取がお勧め!虫歯を防ぐ効果も

チーズは良質のたんぱく質とカルシウムの供給源で、筋力や骨の強化を助ける食品。ダイエット効果、筋力をつける効果、骨粗鬆症を防ぐ効果、血圧を下げる効果、虫歯を防ぐ効果、認知症を防ぐ効果など代表的なチーズの健康効果をお話ししましょう。【解説】齋藤忠夫(東北大学大学院農学研究科教授)


【猫背が楽な理由】楽な姿勢なら、そのほうが体に良いのでは?

【猫背が楽な理由】楽な姿勢なら、そのほうが体に良いのでは?

良い姿勢より、ネコ背でいるほうがらくに感じます。こういう場合、リラックスすることが大切なら、ネコ背のほうが体への負担が少ないのではありませんか。【回答】竹谷内康修(竹谷内医院カイロプラクティックセンター院長)


ランキング


>>総合人気ランキング