【花粉症対策】鼻づまりが解消、目のかゆみが改善「ミカンの皮ヨーグルト」の効果

【花粉症対策】鼻づまりが解消、目のかゆみが改善「ミカンの皮ヨーグルト」の効果

花粉症が特にひどくなったのは、2年前のことです。日中は常に鼻水が出ている状態。人と接する仕事なので、鼻にティッシュを詰めて、それを隠すためのマスクが手放せませんでした。知人が「花粉症にいいらしいよ」と教えてくれたのが、「ミカンの皮入りヨーグルト飲料」です。【体験談】平田紀子(仮名・会社員・58歳) 


運転をするので薬は飲めない

 花粉症が特にひどくなったのは、2年前のことです。日中は常に鼻水が出ている状態。
 人と接する仕事なので、鼻にティッシュを詰めて、それを隠すためのマスクが手放せませんでした。

 何かの拍子にくしゃみが止まらなくなったり、夕方になると目がかゆくなってショボショボすることもありました。
 夜は鼻づまりがひどくて、息苦しくて目が覚めることもあったほどです。おかげで睡眠不足が続いていました。
「カゼかな?」と思って病院に行くと、花粉症と言われました。でも、車の運転をすることもあり、副作用が怖くて薬は飲みませんでした。

 そんなとき、知人が「花粉症にいいらしいよ」と教えてくれたのが、「ミカンの皮入りヨーグルト飲料」です。私の住む愛媛では商品化されていて、スーパーなどで買えます。
 私はさっそく購入して飲んでみました。ほんのりミカンの味がして、これなら薬と違って、普通のドリンクとして抵抗なく飲めると思いました。
 最初に飲んだのは、2015年の暮れです。私はスギ花粉の季節以外の季節にも症状が出ることがあります。このときも鼻の症状が出ていました。

 それが、ミカンの皮入りヨーグルトを飲んでいると、なんとなく鼻水、鼻づまりがマシになってきたのです。はっきりと「これは効いている!」と確信したのは、2週間たったときです。症状がなくなったわけではないものの、明らかに軽減していました。
 スギ花粉が飛ぶ2月ごろ、また花粉症の症状が出始めましたが、そのときもミカンの皮入りヨーグルトを飲んでいたら、症状が和らいできました。マスクの下で鼻にティッシュを詰めなくてもよくなったのです。

 私はミカンの皮入りヨーグルトを1日1本(150ml)、朝食前、もしくは職場で昼食時に飲んでいます。
 鼻づまりがひどいときは夜寝る前に飲んだり、目のかゆみが出てきたら夕方飲むこともあります。夜間の鼻づまりも減ってきて、今は寝不足になることもありません。目のかゆみもらくになります。

 花粉症のシーズンは毎日飲んでいますが、これがあると気持ちの上でも安心です。

→手作りの「ミカンの皮ヨーグルト」の作り方

花粉が飛散する前から飲んだのがよかった(愛媛大学大学院農学研究科教授  菅原卓也)

 平田さんはスギ花粉が飛散する前からミカンの皮入りヨーグルトを飲んで、体を準備させたのがよかったのでしょう。
 ミカンの皮に含まれるノビレチンとヨーグルトに含まれるβ‐ラクトグロブリンの抗アレルギー作用の共同効果で、目のかゆみや鼻水、鼻づまりの症状が軽快したと考えられます。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

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