寝ている間に脂肪を燃やす「深呼吸ストレッチ」のやり方3ステップ

寝ている間に脂肪を燃やす「深呼吸ストレッチ」のやり方3ステップ

ストレス、過食、骨格のゆがみなどが原因で、浅い呼吸しかできず、慢性的に酸素不足の人が増えています。「深呼吸ストレッチ」を行うと、酸素を体じゅうに巡らせて、寝ている間に脂肪をどんどん燃やせる体に。ぜひお試しください。【解説】古久澤靖夫(ブリージングストレッチ院院長)


ストレス、過食、骨格のゆがみなどが原因で、浅い呼吸しかできず、慢性的に酸素不足の人が増えています。「深呼吸ストレッチ」を行うと、酸素を体じゅうに巡らせて、寝ている間に脂肪をどんどん燃やせる体に。ぜひお試しください。

→「深呼吸ストレッチ」の解説はコチラ

排せつ力と代謝がぐんとよくなる

 私は、整体、氣功、ヨガなどのメソッドをベースに、深い呼吸を自然に行える体を作る「ブリージングストレッチ」(深呼吸ストレッチ)を考案しました。これを行い、呼吸が深くなるにつれ、自然に「やせ体質」へと変わっていきます。

 私が主宰するブリージングストレッチの教室では、激しい運動や無理な食事制限もなく、自然にやせることができたという生徒さんが続出しています。平均して3カ月で体重が約1割減。なかには、1年ほどで20kg以上やせたという人もいます。

 ブリージングストレッチでは、呼吸筋・骨盤・脚の筋肉を伸ばして動かします。まず、「肩、胸、背中の深呼吸ストレッチ」は、筋肉のこわばりと肋骨回りのねじれを改善し、息を長く吐いて深く吸うことができる柔軟性を養います。次に、「骨盤回りの深呼吸ストレッチ」で全身のゆがみを調整。最後に、排せつとの関係が深い「脚回りの深呼吸ストレッチ」で排せつ力と代謝力をアップ。

 この3ステップを1日1回通して行うだけで、全身の筋肉や骨格が緩み、呼吸がぐんと深まります。
 ブリージングストレッチは、お金もかからず、運動が苦手で太った人でも簡単にできます。毎日の習慣にすることで、寝ているうちに勝手にやせる体になってくることでしょう。

ステップ1

脂肪を燃やす酸素をしっかり取り込む肩・胸・背中の深呼吸ストレッチ

ステップ2

骨格の要・骨盤を調整し全身のゆがみを解消する骨盤回りの深呼吸ストレッチ

ステップ3

排せつ力と代謝力を高める脚回りの深呼吸ストレッチ

こくざわ やすお
1966年生まれ。10代より空手を始め、ケガをきっかけに健康法に強い関心を持ち、胴体力・呼吸法・ヨガ・氣功・整体を学ぶ。独自に考案した「ブリージングストレッチ」の教室を開き、日々多くの人の身体改善指導を行い、実績を上げている。著書に『寝ているうちにやせるカラダになる!ブリージングストレッチ』『子ども整体』(いずれも講談社)などがある。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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