【気功マスターの直伝】古代中国から伝わる「行功」とは ― がんを防ぐ呼吸法と歩き方

【気功マスターの直伝】古代中国から伝わる「行功」とは ― がんを防ぐ呼吸法と歩き方

田中角栄元首相に氣功施術をするために来日してから、ガン、脳腫瘍、白血病、網膜剥離などの重病患者を回復させてきた張永祥先生は、「神の手氣功師」と呼ばれています。その張先生に古代中国から伝わる秘術を教わりました。【解説】張 永祥(氣功師・全日本氣功師会会長・張式氣功師養成学校校長)


ちょう えいしょう
モスクワ医科歯科大学名誉博士。1951年、中国遼寧省生まれ。6歳の頃より代々伝わる秘伝の氣功法を受け継ぐ。その後中国「遼寧省中医学院」で学び、86年、日中氣功交流のために来日。89年、日本医科大学に客員研究員・中国氣功専門医として招かれ、3年間、ガンと難病の氣功治療の研究を続ける。90年、「全日本氣功師会」を設立。2000年、「氣功師養成学校」を設立。現在、日本を中心に、世界各地で難病治療、氣功療術指導などに当たる。著書に『すごい氣が出るDVDブック』(マキノ出版)、『ぷるぷる健康法』(たま出版)、『気功の真髄』(現代書林)がある。

 田中角栄元首相に氣功施術をするために来日してから、ガン、脳腫瘍、白血病、網膜剥離などの重病患者を回復させてきた張永祥先生は、「神の手氣功師」と呼ばれています。
 その張先生に古代中国から伝わる秘術を教わりました。

有害物質をふるい落とす

 皆さんもご存じのとおり、ガンは長年、日本人の死亡原因の第1位です。ですから、これからの日本人にとって、ガンを予防することがとてもたいせつです。
 そこで、古代中国から、今で言う「ガンの予防・治療法」として知られる、歩きながら行う氣功法「行功」をご紹介しましょう。

 現在の日本では、放射能の影響を心配されているかたもいらっしゃるでしょう。ここで紹介する氣功法を行えば、放射能をはじめとした有害物質をふるい落とし、体の細胞1つひとつを活性化させられます。

 病院で出される薬に頼るのではなく、いっそうの長寿を自分で作り、楽しむことができるのです。

 呼吸は鼻だけで行い、「吸う→吸う→吐く」の呼吸を繰り返します。
 このとき、「スッ! スッ! ハッ!」という音が実際に出るぐらいに、大きな呼吸をするように意識してください。

 ちなみに、吐く回数に比べて、吸う回数が多いのは、地球のエネルギー・宇宙からのエネルギーといういい氣を多く取り込むためです。

 実際は、右足を踏み込むときに、「吸う→吸う」の要領で息を2回吸います。
 次に左足を踏み込むときに、息を吐きます。
 そしてまた、右足を踏み込んで2回息を吸い、この流れを繰り返します。

 歩き方のポイントは、左右の足を前に踏み出すとき、必ずかかとから着地することです。
 そして、かかとから体重を移動させ、足指まで地面についたときに、親指側面を地面に押しつけながら一瞬止まるようなイメージを持ちましょう。
 これで、足の裏にあるツボを効果的に刺激することもできます。

 腕は自然に振って歩いてください。
 ここまでの基本的な歩き方ができるようになったら、腕を前に振ったときに手のひらをへそ下(丹田)に当て、腕を後ろに振ったときに手のひらを太ももつけ根に当てて歩いてみましょう。

 こうして腕の振り方も意識すれば、効果はさらにアップします。

同じ場所をぐるぐる回れる広さがあれば、室内でも行うことができます。

大人数で円の形に並んで、かけ声を出しながら「行功」をしても楽しいですよ。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

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