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うんちが残ってる感じがスッキリ!薬が効かない便秘に「この体操」

うんちが残ってる感じがスッキリ!薬が効かない便秘に「この体操」

当時、高血圧と高血糖で受診していた病院の医師に勧められ飲み始めた便秘薬で便秘症になってしまったのです。便秘薬のほかにも何か方法はないか、と思っていたところ、偶然目にした週刊誌に「便秘に効く体操」というのが載っていました。すぐにできそうだったので、早速始めました。【体験談】大塚幸信(仮名・愛知県・82歳無職)


病院の便秘薬を飲んでも出ない日が何日も続いた

 私は10年くらい前から、便秘薬を飲んでいます。

 当時、高血圧と高血糖で受診していた病院の医師に「これ、いいよ」と、便秘薬を勧められました。私は、特に便秘症というわけではなく、「たまに出ない」程度でしたが、「先生が勧めてくれるなら」と、便秘薬を飲み始めたのです。

 最初の数年間は、毎日確実にお通じがありました。ただし、軟便で、自力で自然に出すわけではないので、気持ちのよい出方ではありません。それでも飲み続けたのは、「薬をやめたら出なくなるかもしれない」と思ったからです。

 5年ほど経ったころ、「あれ? 今日は出なかった」という日が増えてきました。そして、今から3〜4年前からは、何日も出ない日が続くようになり、完全な便秘症になりました。病院の便秘薬を飲んでいるにもかかわらず、です。

 3〜4日便秘が続くと、おなかが張って食欲も落ちます。内臓全体がスッキリしないので、気分もよくありません。やっとお通じがついても、スッキリ出切らない感じで、残便感がありました。

 便秘薬のほかにも何か方法はないか、と思っていたところ、偶然目にした週刊誌に「便秘に効く体操」というのが載っていました。すぐにできそうだったので、早速始めました。

 体操といっても、全身運動ではなく、手足をもみほぐしたあと、足首を回すだけです。

便秘に効く「足首回し」のやり方

❶手の中指を、先から根もとへ1分もむ。

❷手の薬指を、先から根もとへ1分もむ。

❸手のひらの中心を1分もむ。
*①~③を左右の手に行う。

❹足の裏の拇趾のつけ根を1分、土踏まずを1分もむ。

❺ふくらはぎを下から上へ1分もむ。

❻すねの内側を上から下へ1分もむ。

❼足の指の間に手の指を挟み込んで持ち、足首を回す。右回り10回、左回りを10回、これを1セットとして10セット行う。
*④~⑦を左右の足に行う。

 まず、手の指をもみます。中指を先から根もとに向けて、1分ほどくり返しもみます。薬指も同じようにしたら、手のひらの中心をもみほぐします。これも1分ほどです。左右の手を同じようにもみます。

 次に足です。足の裏の拇趾(親指)のつけ根の下にあるふくらみを、1分ほどもみます。そのあとに、土踏まずを1分間もみほぐします。そして、ふくらはぎを下から上に1分ほど、くり返しもみ上げ、すねの内側を上から下に1分ほどもみます。

 最後に、足の指の間に反対側の手の指を挟み込んで持ち、足首を回します。右回りを10回、左回りを10回、これを1セットとして10セット行うので、合計200回、回します。左右の足に行います。

 これを、毎日3回実行しています。朝は起き抜けに、夜は寝る前に、布団の上でやっています。昼は、食事の前にテレビを見ながらやります。

82歳で足取り軽快! 歩くスピードがアップ!

 1ヵ月ほど続けたころでしょうか、便が気持ちよく出るようになりました。おなかの中の物がすっかり出切った感じで、すがすがしい気分です。

 また、この足首回しをするようになってから、足の動きがよくなりました。私はほぼ毎日、30分ほど散歩に出かけますが、足取りは軽快です。実際、歩くスピードが上がっています。足をもんだり、足首を回したりすることで、この年になっても気持ちよく歩けます。

 私くらいの年齢になると、健康に気を遣うのは当然ですが、より元気に過ごすために、体のためになることを積極的に実践しようと思っています。

「薬害」という言葉もあるくらいですから、これ以上、薬のお世話になりたくありません。むしろ、薬は減らしたいくらいです。そのためにも、足首回しをはじめ、自分の体に合うことは、続けていくつもりです。

副交感神経が優位になり消化器が動きだした(みらいクリニック院長 今井一彰)

 足の裏には、体の各器官や臓器が投影されています。土踏まずは腸に当たり、もみほぐすことで便通がよくなります。

 また、握足手(足と手を握手するように組むこと)の状態で足首を回すと、末梢の血液循環がよくなります。

 その結果、全身の血流が改善し、臓器や血管を調整する自律神経のうち、消化器を活動的にする副交感神経が優位になります。便秘が改善したのは、そのためでしょう。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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