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【やり方】骨盤のゆがみを取りメリハリボディに「骨盤呼吸」と「骨盤体操」

【やり方】骨盤のゆがみを取りメリハリボディに「骨盤呼吸」と「骨盤体操」

「ピルビスエクサ」は、深い呼吸とシンプルな動きで骨盤を動かし、調整する体操です。毎日、夜寝る前に5分行うといい「骨盤呼吸」と、週1回、寝る前以外の時間帯に行う「骨盤体操」から成り立っています。便秘が解消し、ホルモンバランスも整うので女性らしいボディラインになります。【解説】佐藤志津香(日本骨盤ヘルスケア協会代表理事)

解説者のプロフィール

さとう しずか 
ピルビスサロンS代表。大手エステ会社勤務時に骨盤体操に出会い、心身の劇的な変化に感動。インストラクター資格を取得し、独立。その後、自律神経、免疫機能、ホルモン、骨盤などの体の仕組みや、食について学び、研究を重ね、大学の非常勤講師を経て、独自の骨盤矯正メソッド「ピルビスエクサ®」を確立。現在、名古屋と東京のサロンで、年間延べ2000人のレッスンを開催。
●ピルビスサロンS
http://pelvissalon-s.com

骨盤は上半身のすべてを 支えている“体の土台”

 骨盤は、頭蓋骨から首の骨、背骨、腰骨といった上半身のすべてを支えている“体の土台”です。骨盤のゆがみが整うと、骨盤とつながっている顔や体のゆがみや悪い姿勢が一気に解消。体内の血液やリンパの流れもよくなり、むくみもなくなります。

 骨盤は普段から呼吸で動いていて、息を吸うと開いて、吐くと閉じる動きをしています。しかし、スマホやパソコンを凝視したり、ネコ背や首の前傾などで、姿勢が崩れると、呼吸が浅くなってしまい、骨盤の動きが減少。骨盤がずれた状態で動かなくなると、ゆがんでしまうのです。

「ピルビスエクサ」は、深い呼吸とシンプルな動きで骨盤を動かし、調整する体操です。毎日、夜寝る前に5分行うといい「骨盤呼吸」と、週1回、寝る前以外の時間帯に行う「骨盤体操」から成り立っています。

 ピルビスエクサは、重力に左右されない寝た姿勢で、骨盤をまっすぐに保ち、深い呼吸で骨盤を開閉し、自分の力でゆっくりと動かすので、骨盤がきちんと整います。ほどよく筋肉もつくので、代謝も上がるのです。

 骨盤を重点的に動かすので、骨盤内の内臓は正しい位置に整理整頓され、本来の機能を取り戻します。便秘が解消し、ホルモンバランスも整うので、バストやヒップは引き上がり、おなかや腰、足は引き締まった、女性らしいメリハリのあるボディラインになれるのです。

 さらに自律神経のバランスを整える働きもあります。自律神経は、私たちの内臓や血管、ホルモンを司るもの。本来は心身を活発に働かせる交感神経と、リラックスさせる副交感神経がバランスを取り合いながら働いています。ピルビスエクサは、骨盤呼吸で副交感神経を優位にしたあと、骨盤体操で交感神経を優位にするので、自律神経のバランスも整えられるのです。自律神経と深くかかわる、ホルモンバランスも整い、免疫力もアップして、さまざまな心身の不調が改善できるわけです。

運動嫌いな人や 体のかたい人にもお勧め

 私自身はヨガも挫折したほど、運動が大の苦手です。ピルビスエクサは「たったこれだけ!?」とよく言われるほど、寝て伸ばすだけの楽にできる体操。運動嫌いな人や、体がかたい人、めんどうくさがりでダイエットが続かない人にもお勧めです。

 ピルビスエクサは、床や畳の上か、ヨガマットやバスタオルを敷いた上で行いましょう。逆にベッドの上は、体が沈んでしまい、腰を傷めたりするので、避けてください。

 テレビは消して、雑念が生じない環境をつくります。骨盤呼吸のときは、副交感神経を優位にするため、間接照明などで部屋を暗めにし、リラックスできるヒーリングミュージックや詞の内容がわからない洋楽をかけましょう。骨盤体操のときは、交感神経を優位にするため、部屋を明るくして、少しテンポの速いヒーリングミュージックや洋楽をかけます。もし適切な音楽が見つからないときは、無音でもOK。無音の環境に身を置いて、自分の体と向き合う時間をつくるのもたいせつです。

 最後にピルビスエクサは、妊娠中のかたは控えて、産後から始めましょう。逆に生理中のかたは、PMSや生理痛など、生理にまつわる諸症状が緩和できるのでお勧めです。

「骨盤呼吸」の基本姿勢

「骨盤呼吸」のやり方

「骨盤体操」のやり方

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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