【歯科医推奨】顎の痛みが取れた!「足の中指をもむ」と全身の歪みが取れる小顔になる!

【歯科医推奨】顎の痛みが取れた!「足の中指をもむ」と全身の歪みが取れる小顔になる!

私の歯科医院では、あごや歯の治療と並行して、足の指の調整を行い、症状の改善に効果を上げています。足の指の調整を行って、体のゆがみを取り除くことで、症状の再発を防ぐこともできるのです。【解説者】笠茂享久(笠茂歯科医院院長)


足裏の緊張が緩むポイントが中指にある

私の歯科医院では、あごや歯の治療と並行して、足の指の調整を行い、症状の改善に効果を上げています。
足の指の調整を行って、体のゆがみを取り除くことで、症状の再発を防ぐこともできるのです。

あるとき、「あごが痛くて口を開けられない」という女子中学生が来院しました。
私はあごの治療より先に、足の中指(第3趾)の調整を行いました。
すると、あごには全く触れなかったのに、口が開くようになったのです。

また、「噛み合わせが悪い」と受診した40代の女性には、足の指を調整したのちに、噛み合わせの治療を行いました。
そして、自宅でも「足の中指もみ」を行うように勧めました。
すると2ヵ月後には、噛み合わせが治り、そればかりか、口角が上がってほおの位置が高くなり、あごがスッと細くなって小顔になりました。

現代人は、前かがみの姿勢を取る時間が長く、足を組んだり、ほおづえをついたり、利き腕だけで作業をしたりするため、どうしても体がねじれたままになりがちです。
これが、骨格のゆがみにつながります。

骨格のゆがみは顔にも影響し、噛み合わせが悪くなったり、あごが痛くなったり、顔がゆがんだり、ほうれい線ができたりします。
必要に応じて歯科治療を受けるのはもちろんですが、セルフケアとしてお勧めしたいのが、「足の中指もみ」です。

やり方をご紹介しましょう。

左足の中指から始めます。
もむ場所は、中指のつけ根にある、左右の2ヵ所のくぼみです。
この場所は、足の裏を前後に引っ張る足底筋膜と、指と指の間をつなぐ浅横中足靭帯が交差しています。
そのため、ここをもみほぐすと、足裏の緊張が緩み、重心が体の真ん中にきて、全身のバランスが整うのです。

足の中指の根元に、乳液やクリームなどを塗って滑りをよくしておきます。
顔に塗った余りで十分です。

足の甲を左右からつかみ、手の親指を、足の中指の根元の左右にあるくぼみに当てます。
指先をくぼみに入れるようにして、「痛気持ちいい」くらいの強さで2~3分押しもみします。

右足の中指も、同様に刺激しましょう。

私たちの体は、睡眠中に細胞が修復され、正しい状態に戻ろうとします。
ですから、足の中指もみも、就寝前に行うと効果的です。

それ以外にも、いつ、何回行ってもかまいません。
テレビを見ながら、音楽を聴きながら、行うといいでしょう。

重心が体の中心を通れば筋肉に負担がかからない

皆さんは、小学生か中学生のときに、理科室で全身骨格標本を見たことがあるでしょう。
骨の一つ一つはバラバラで、細い糸でつながれていたはずです。

標本の示すとおり、人体の骨は、靭帯や腱などの組織でつながっていますが、本来バラバラです。
ですから、骨を取り囲む筋肉や筋膜の状態によって、骨の位置は簡単に変わります。

もちろん、これは体を動かすために必要な機能です。
ただ、直立したときに骨が正しい位置にあり、バランスの取れた、体に負担のかからない状態でいることは、実際には非常に難しいことなのです。

バランスの取れた状態とは、重心が体の真ん中を通っていること。
重力線(地球の中心に向かう線)に対して、体の中心が重なると、私たちは最小限の力で立つことができます。
余計な力を入れず、筋肉に負担をかけず、楽に立てるのです。

しかしながら、重心がきっちりと体の中心を通っている人は、ほとんどいません。

私たちが2本足で体重を支えた状態で、作業をしたり動き回ったりする際に、重力線と体の中心が合わなくなり、ねじれが生じます。
すると、筋肉の一部が緊張し、骨の位置もずれます。
これが固定し、体調不良の原因となっているケースが多いのです。

体のゆがみや不調を感じている人は、重心を体の中心に戻すために、足の中指もみを試してください。
患者さんのなかには、肩こりや頭痛が改善した人もいます。
毎日の習慣にするといいでしょう。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

関連する投稿


【頭痛を改善するセルフケア】「足の指もみ」で血流アップ!病院で治らなかった頭痛が続々改善

【頭痛を改善するセルフケア】「足の指もみ」で血流アップ!病院で治らなかった頭痛が続々改善

すべての患者さんに必ず行うものが足の指ほぐしです。患者さんのほとんどは、足指の刺激をセルフケアとして毎日自宅で行っています。施術の直後に「体が温かくなった」「目がスッキリして視界が明るい」「肩と首のコリが取れた」「頭重感が消えた」といった実感があるからでしょう。【解説者】茂田真吾(ぽっかぽか整骨院・銀座院院長)


【基本の作り方】10kg20kgスルリと痩せた「玄米スープ」滋味レシピ(1)

【基本の作り方】10kg20kgスルリと痩せた「玄米スープ」滋味レシピ(1)

「年末年始、食べ過ぎて体が重い」「じわじわ体重が増え続け、何をしてもやせない」「慢性的に便秘」「疲れが取れない」。そんな人にぜひお勧めしたいのが、体を優しく健康にする「玄米スープ」です。【解説者】勝部美佳(マクロビオティック料理研究家)


【やり方】膝痛の原因は足の小指が固まって動かせないから!?小指をピンピン弾いて刺激すると改善する

【やり方】膝痛の原因は足の小指が固まって動かせないから!?小指をピンピン弾いて刺激すると改善する

毎日、小指ピンピンを行っていると、だんだん小指が動くようになってきます。 そして、親指、小指、かかとの3点でバランスよく立てるようになり、ひざにかかる負担がより少なくなるのです。土台である足がしっかりしてくると、頭痛、肩こり、冷え症、不眠などの症状も改善されるでしょう。【解説】木方功(ありがとう鍼灸整骨院院長)


脊柱管狭窄症に「寝ながら体操」が効く ゆがみを正し痛みやしびれを改善

脊柱管狭窄症に「寝ながら体操」が効く ゆがみを正し痛みやしびれを改善

「寝ながら体操」は、全身を整えて痛みや不調を取り除くという、操体法の理論を取り入れています。気持ちいい方向へ体を動かすことで、ゆがみを正していきます。脊柱管狭窄症だけでなく、腰痛、坐骨神経痛、膝痛、四十肩の予防・改善に効果があります。【解説】西本直(Conditioning Studio 操主宰)


【高血圧改善】「玉ねぎの皮」には栄養成分「ケルセチン」がたっぷり!めまいやほてりの症状が良くなる効果

【高血圧改善】「玉ねぎの皮」には栄養成分「ケルセチン」がたっぷり!めまいやほてりの症状が良くなる効果

タマネギをとると、平肝作用により、気がスムーズに流れます。頭に上った気が下がるので、血液の流れもよくなり、高血圧や糖尿病、動脈硬化、脂質異常症といった、血液に関連した生活習慣病が改善に導かれます。【解説】三浦於菟(東邦大学医療センター大森病院東洋医学科客員教授・吉祥寺東方医院院長)


最新の投稿


【認知症とうつ病の違い】取り違えると悪化する恐れも 見分ける3つのポイントを伝授

【認知症とうつ病の違い】取り違えると悪化する恐れも 見分ける3つのポイントを伝授

認知症とうつ病は、どちらも高齢者に多く見られる病気です。高齢者のうつ病は、認知症を引き起こす原因の一つとされている一方、認知症がうつを併発することも少なくありません。認知症とうつ病の間には密接な関係があり、二つの病気には似た症状を呈する場合もあるので、取り違えやすいのです。【解説】長谷川洋(長谷川診療所院長)


頚椎捻挫【むち打ち症】痛みに効く「治し方」はある?

頚椎捻挫【むち打ち症】痛みに効く「治し方」はある?

半年ほど前にむち打ち症になり、それ以来、首の痛みが続いています。むち打ち症の痛みに効くセルフケアは効果があるでしょうか?【回答】竹谷内康修(竹谷内医院カイロプラクティックセンター院長)


【骨粗鬆症】原因は加齢・女性ホルモンの2タイプ 「あずきの煮汁」で折れにくい骨になる!

【骨粗鬆症】原因は加齢・女性ホルモンの2タイプ 「あずきの煮汁」で折れにくい骨になる!

加齢によって「骨芽細胞と破骨細胞」二つの細胞のバランスがくずれていきます。骨芽細胞の働きが低下すると骨の形成が滞り老人性骨粗鬆症になります。これは男女同比率で起こります。「女性は骨粗鬆症になりやすい」といわれるのは女性ホルモンに関係する骨粗鬆症があるからです。【解説者】伊藤智広(三重大学大学院生物資源学研究科准教授)


【椅子の座り方】首の痛みが改善する姿勢 首・肩・背中・腰が疲れない方法を紹介

【椅子の座り方】首の痛みが改善する姿勢 首・肩・背中・腰が疲れない方法を紹介

首の痛みを招く生活習慣は人それぞれですが、なかでも最も多いのが「イスの座り姿勢」が悪いパターンです。頭が前に出て背中が丸まったネコ背の姿勢は、首に大きな負担をかけます。そこで、まずは首にやさしいイスの座り姿勢について述べましょう。【解説】竹谷内康修(竹谷内医院カイロプラクティックセンター院長)


【セラピーキャットとは】認知症や精神疾患の患者さんに変化!「猫」は五感を刺激し心を癒す存在

【セラピーキャットとは】認知症や精神疾患の患者さんに変化!「猫」は五感を刺激し心を癒す存在

私たちにとって、猫は五感を心地よく刺激する存在です。見れば愛らしく、触ってなでれば快く、鳴けば美しい旋律となって、えもいわれぬ刺激となります。それは、病気のあるなしに関係なく、すばらしい経験だといえるでしょう。【解説】小田切敬子(NPO法人アニマルセラピー協会理事長・生物科学博士)


ランキング


>>総合人気ランキング