お酢と人参で作る【酢にんじんの効果】食べ方と作り方 アレンジ活用法を紹介

お酢と人参で作る【酢にんじんの効果】食べ方と作り方 アレンジ活用法を紹介

ニンジンを酢漬けにした「酢にんじん」は、酢とニンジンの栄養がダブルでとれるうえ、さまざまな料理に使いやすい便利食材です。【料理・栄養計算】足立香代子(臨床栄養実践協会理事長・管理栄養士)


ニンジンを酢漬けにした「酢ニンジン」は、酢とニンジンの栄養がダブルでとれるうえ、さまざまな料理に使いやすい便利食材です。
ニンジンに特に豊富に含まれる栄養素が、βカロテン。
体内でビタミンAに変わるこの成分、油といっしょに摂取すると吸収率がアップすることをご存じですか?
ここでは、「酢ニンジン」の基本の作り方をご紹介します。

基本の酢ニンジンの作り方

(各1人分)
エネルギー374kcal
塩分3.0g

【材料・用意する物】(作りやすい分量)
ニンジン…400g(大2本程度)
塩…小さじ1/2
酢…200~400㎖(容器の大きさにより調整)
ハチミツ…大さじ2
・大きめのボウル
・ガラスまたはほうろう製などで酸に強く、密閉できる清潔な容器(容量1ℓ程度の物)

【作り方】
❶ニンジンをせん切りにする。

❷①に塩を振り、よくもみ込む。

❸②を容器に入れ、よく混ぜた酢とハチミツを、ひたひたになるまで注ぐ。


※冷蔵庫で保存。漬けて30分ほどで食べられるが、時間をおいたほうが味がなじむ。
 2週間は日持ちする。
※取り出す際は清潔な箸はしなどを使う。
※食品用のポリ袋などを利用して漬けてもOK。
 その場合は袋を二重にすると汁漏れが防げる。

残った漬け酢の活用法

漬け酢にはニンジンの栄養成分が溶け出しています。
漬け込むのに再利用はせず、下記を参考に使い切りましょう。

・味を調えてドレッシングにする
砂糖や塩、油を加えれば、サラダにピッタリ!


・薄めて飲む
胃を痛めないよう、水などで4~5倍に薄めてから飲みましょう。

・炒め物に回しかける
油っこさが和らいで、さっぱりします。

・炊飯時に少量加える
米1合につき大さじ1程度。酸味は飛び、風味が残ります。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

関連する投稿


風邪の引き始めの対処法 医師が実践する「白ごま油うがい」の効果とやり方

風邪の引き始めの対処法 医師が実践する「白ごま油うがい」の効果とやり方

のどの菌を洗い流すだけなら、塩水うがいなどでも可能です。しかし「白ごま油うがい」は、のどの菌を洗い流すと同時にのどや口の中を潤します。特に風邪の季節に効果を発揮します。私が患者さんにお勧めしている白ごま油うがいの効果、そして作り方とうがいの方法までご紹介します。【解説】戸舘亮人(ナチュラルファミリークリニック院長)


【糖尿病専門医】 「ミルク酢ごはん」は血糖値が上がりにくい

【糖尿病専門医】 「ミルク酢ごはん」は血糖値が上がりにくい

私は、「なるべく多くの患者さんが幸せになれる治療法」をモットーに、日々、診療にあたっています。患者さんにガマンを強いる「食事制限」ではなく、おいしく食べながら体の状態をコントロールする「食事調整」であるべきだと、私は考えています【解説】原島伸一(京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学講師)


【高血圧・高血糖を予防】材料は牛乳と酢だけ低カロリーで栄養豊富な「ミルク酢」とは

【高血圧・高血糖を予防】材料は牛乳と酢だけ低カロリーで栄養豊富な「ミルク酢」とは

ミルク酢は、カロリーが低い一方で、コレステロールは、なんとゼロ!しかも、酢の効用で消化吸収がよく、ミネラルなどの栄養分が、牛乳として飲むよりもスムーズに体内に入っていき、吸収されやすいのです。現在、科学的にミルク酢の効果を検証するための研究も行われています。【解説】小山浩子(管理栄養士・料理研究家)


血圧を下げる効果【ミルク酢Q&A】飲む量はどのくらい?どんな酢を使えばいい?

血圧を下げる効果【ミルク酢Q&A】飲む量はどのくらい?どんな酢を使えばいい?

ミルク酢は1日どのくらい飲めばいいの?ミルク酢に使う酢はどれがいいの?ミルク酢はどうやって摂取したらいい?ミルク酢は加熱しても大丈夫?高血糖や高血圧を予防・改善する「ミルク酢」のQ&Aをご紹介します。【解説】小山浩子(管理栄養士・料理研究家)


【血糖値の急上昇を防ぐ】材料は牛乳とお酢だけ!5分で作れる超簡単「ミルク酢」の作り方

【血糖値の急上昇を防ぐ】材料は牛乳とお酢だけ!5分で作れる超簡単「ミルク酢」の作り方

ミルク酢は、そのまま飲むと、ほのかな酸味だけで、味がほとんどありません。 牛乳の風味もないので、牛乳が苦手な人でも飲めると思います。料理にも、水やだしの代わりに使ったり、お酢代わりに使ってみたらほぼすべての料理が、ミルク酢を使ったほうが、使わないときよりもおいしかったのです。【解説】小山浩子(管理栄養士・料理家)


最新の投稿


厚い爪・白い爪は水虫の可能性!爪白癬の治療法と予防について皮膚科医が解説

厚い爪・白い爪は水虫の可能性!爪白癬の治療法と予防について皮膚科医が解説

爪白癬は、中高年を中心に日本人の10人に1人はかかるポピュラーな病気です。単独で生じることもありますが、多くは足の水虫と合併します。白癬菌は、高温多湿な環境で繁殖します。気温と湿度が上がる今の時期は、通気性のいい靴下をはくなどして、足の風通しをよくしましょう。【解説】野田真史(池袋駅前のだ皮膚科 )


生ガキにあたった時に「梅肉エキス」をなめたら痛みが治まった!

生ガキにあたった時に「梅肉エキス」をなめたら痛みが治まった!

友人とフランス料理店に行き、生ガキを食べました。すると、なぜか私だけがカキにあたってしまったのです。胃がねじれるように痛く、脂汗が浮き出てきます。痛みで体がよじれたりのけぞったり。じっとしていることができないほどでした。わらにもすがる思いで、私は梅肉エキスを手に取りました。【体験談】江崎紀子(仮名・主婦・72歳)


ぐるぐるめまいと吐き気が取れる「クチナシの実」の黒焼きの作り方

ぐるぐるめまいと吐き気が取れる「クチナシの実」の黒焼きの作り方

クチナシの実は、キントンや炊き込みごはんなどに色を着ける天然の着色料として利用されるほか、生薬(漢方薬の原材料)としても昔から使われており、髙血圧や肝機能の改善、鎮痛・鎮静作用などの働きがあることが確認されています。【解説】平田眞知子(薬草コンサルタント)


【大根の健康効果】有効成分の酵素・ファイトケミカルはスムージーで取ると良い!

【大根の健康効果】有効成分の酵素・ファイトケミカルはスムージーで取ると良い!

私は、若々しく健康な体を維持するために、食事で酵素をたっぷり取ることを提唱しています。そのために役立つ食材はいろいろありますが、癖のない風味が、多くの人に好まれている大根も、実は、酵素の補給源として、とても優秀な野菜です。【解説】鶴見隆史(医療法人社団森愛会鶴見クリニック理事長)


脊柱管狭窄症の足のしびれと痛みが解消 81歳現役シェフの「11円スリッパ」体験談

脊柱管狭窄症の足のしびれと痛みが解消 81歳現役シェフの「11円スリッパ」体験談

最初は半信半疑でしたが、藤井先生に勧められたとおり、常に中敷きを入れて、靴をはくようにしました。そうして1ヵ月ほどたったころでしょうか、自分でも「あれほどつらかったのは、一体なんだったのだろう? 」と感じるくらい、その後はひざの痛みに悩まされることはなくなりました。【体験談】藤田正義(オーナーシェフ・81歳)