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【首置き枕】で20年患っていた腰痛が治った!ギックリ腰からも解放

【首置き枕】で20年患っていた腰痛が治った!ギックリ腰からも解放

会社員として働いていた20代のころ慢性的な腰痛に悩まされていました。30歳を過ぎて飲食業につくと立ち仕事で足腰を使う機会が増えさらに腰に負担がかかるようになりました。そして40歳の頃、家族で外食に行ったときカウンターの高いイスから変な体勢で降り、ギックリ腰になってしまったのです。【体験談】本田麻衣子(飲食業・46歳)

最初はあおむけで寝られなかった

 私は、会社員として働いていた20代のころ、長時間のデスクワークがたたり、慢性的な腰痛に悩まされていました。しかし、当時は若かったこともあり、なんとか我慢しながら過ごしていました。
 30歳を過ぎて飲食業につくと、立ち仕事で足腰を使う機会が増え、さらに腰に負担がかかるようになりました。そして40歳の頃、家族で外食に行ったとき、カウンターの高いイスから変な体勢で降り、ギックリ腰になってしまったのです。

 これまで蓄積された腰の負担が一気に来たような激痛が走りました。1週間は立ち上がることができず、寝返りも打てない状態でした。以来、ギックリ腰が怖くて、腰をかばいながらの生活が始まりました。
 一昨年の秋からは、腰だけでなく首にまで痛みが出てきました。そこで、座骨神経痛の治療で母が通っていた、田中宏先生の整骨院で、治療を受けることにしました。 

 先生は、私の骨格をチェックするなり、「全身の骨格がゆがんでいます。腰痛も首の痛みもそれが原因です」と教えてくれました。施術を受けるとともに、自宅療法として勧められたのが、巻いたバスタオルを首の下に置いて、あおむけで寝る、「首置き枕」です。

20年来の腰痛から、すっかり解放された

 実践してみると、私は腰の痛みであおむけに寝られませんでした。足を高くすると、あおむけが多少らくなので、私は足首の下にクッションを置き、20cmほど高くして寝ました。

 それを1ヵ月ほど続けるうちに、足を高くしなくても、あおむけのまま寝られるようになりました。2〜3ヵ月後には、腰のだるさもなくなり、気がつくと、20年来の腰痛から、すっかり解放されていたのです。

 先生の整骨院には体のケアのとして、3週間に1度通っています。腰に関しては、20年来のつらさがうそのように、痛みも違和感も消えました。腰痛の再発防止と首の症状の軽減のために、今後も続けていきます。

腰の負担の蓄積を回避する(天竺整骨院院長 田中宏)

 ギックリ腰は、突然発症すると思われがちですが、日々の体の負担、ゆがみの蓄積という原因があって起こります。本田さんも、20代の頃からの腰の負担が、40歳でギックリ腰という症状となって出てきたのです。
 そのような負担の蓄積をしないためにも、
首置き枕はとても有効です。

 また、あおむけで寝られないのは、体がゆがんでいる証拠。あおむけで寝るのがつらいときは、足の下にクッションを置いて足を上げたり、ひざを曲げたりするのがお勧めです。腰が床についてらくになります。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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