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免疫力がアップする「甘い野菜スープ」の作り方

免疫力がアップする「甘い野菜スープ」の作り方

「年々、体重が増えてきている」「最近お通じが悪くて困っている」「血糖値が高いのが気になる」。そんな人にお勧めしたいのが、4種の野菜の自然な甘みが凝縮した「甘い野菜スープ」です。【解説者】勝部美佳(マクロビオティック料理研究家)


料理研究家のプロフィール

勝部美佳(かつべ・みか)
マクロビオティック料理研究家。
料理教室では、これまで約2000人に調理法を指導。
大阪市で、玄米菜食を基本としたカフェ『メリーモモ』を主宰。
食材本来の力とおいしさを生かしたヘルシー料理が、人気を呼んでいる。

●メリーモモ
http://www.merrymomo.org/

4種の野菜で免疫力アップ

「年々、体重が増えてきている」「最近お通じが悪くて困っている」「血糖値が高いのが気になる」。
そんな人にお勧めしたいのが、4種の野菜の自然な甘みが凝縮した「甘い野菜スープ」です。

タマネギ、キャベツ、カボチャ、ニンジンに含まれる豊富な健康成分がスープに溶け出して、栄養満点!
肥満を撃退し、糖尿病や高血圧、便秘の解消に最適の特製薬膳スープです。

飲むだけで、心も体もポカポカと温まってきますよ!

「甘い野菜スープ」の健康効果は、↓の記事で詳しく説明されています。

→「甘い野菜スープ」の健康効果

【体が変わる!魔法の薬膳飲料】甘い野菜スープの作り方

材料

タマネギ、キャベツ、カボチャ、ニンジン…各100g
水…1000~1200ml

作り方

【1】
タマネギは皮をむき、ほかの食材は皮がついたまま、包丁で細かくみじん切りにする。

【2】
鍋にタマネギ、キャベツ、カボチャ、ニンジンの順に重ねる。

【3】
野菜がなるべく崩れないように、鍋のふちから少しずつ水を入れる。

【4】
5分ほど中火にかけて沸騰させる。
沸騰したら弱火にし、さらに20分煮る。

【5】
ざるでこし、スープだけいただく。

甘い野菜スープ~基本の飲み方~

1.1日につき200mLを目安に、飲む。
2.いつ飲んでもいいが、おなかがすいてくる14〜17時の間がオススメ。
3.温かいまま飲むのはもちろん、冷やして飲んでもOK。冷えていると、より甘みが際立つ。

甘い野菜スープ~ワンポイントアドバイス~

1.残ったスープは冷蔵庫に入れ、4日間で飲み切るようにする。
2.こしたあとの具材は、料理に使用してOK。カレーやシチューなどに入れるとおいしい。
3.食材を包丁で細かく切るのが難しい場合は、フードプロセッサーを使用してもよい。

甘い野菜スープココがすごい!4選

強力なダイエット効果

甘い野菜スープには、水溶性の食物繊維やオリゴ糖が豊富。
それらの働きによって腸内環境が整い、便通が改善するのはもちろんのこと、やせやすい体に変えてくれます!

免疫力がぐ~んとアップ!

強力な免疫増強作用があるファイトケミカルは、野菜の皮に多く含まれています。
甘い野菜スープは野菜を皮ごと煮出すので、ファイトケミカルが溶け出します。
毎日飲むだけで、免疫力がアップし病気知らずの体に!

糖尿病、高血圧を撃退!

野菜本来の自然な甘みなので、いくら飲んでも血糖値の上昇は緩やか。
糖尿病の人にオススメです。
腸内環境が改善するので、肥満が解消し、高血圧にも効果的!

美容効果が満点!

甘い野菜スープに含まれる水溶性食物繊維やファイトケミカル。
その代表的な働きの一つが、体の毒素を排出するデトックス効果です。
老化の原因となる体の酸化を抑えて、肌や髪に若さと潤いをもたらします!

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

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