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【うつが改善】体質を変える呼吸法「15秒丹田呼吸」とは

【うつが改善】体質を変える呼吸法「15秒丹田呼吸」とは

「15秒丹田呼吸」をするだけで腰痛・高血圧・耳鳴り・生理痛・子宮筋腫が消えた!呼吸は、人の生命活動の源になります。呼吸が効果的に、理想的にできるようになれば、私のように体や心の不調が消え、体質までガラリと変わることが可能なのです。【解説】藤麻美子(日本丹田呼吸法セラピー協会代表、ミラクルレインボー・スクール代表)

解説者のプロフィール

藤麻美子(ふじ・まみこ)
日本丹田呼吸法セラピー協会代表、ミラクルレインボー・スクール代表。
山形県の公立高校の教員として務めるかたわら、自らの腰痛やムチ打ち症を改善するために呼吸法やヨガ、統合医療などを学ぶ。
現在は教員生活にピリオドを打ち、アロマを使用した独自の「丹田呼吸法セラピー教室」を東京、山形、仙台などで展開。
2011年には呼吸法のスクール「ミラクルレインボー・スクール」を設立し、行政や企業などで呼吸法の研修会や講演なども積極的に行っている。

●藤麻美子式 丹田呼吸法セラピースクール
http://www.miraclerainbow.jp/

腰痛・五十肩が軽快!夫婦関係も回復した!

「先生に勧められた呼吸法を実践するだけで腰痛が改善しました」
「五十肩が消え、肩が上がるようになりました」
「イライラがなくなり、夫婦関係がうまくいくようになりました」
「志望する大学に合格しました」

私のところにはこんな声がたくさん集まっています。
みんな、私が勧める「15秒丹田呼吸」を毎日実践しただけです。

15秒丹田呼吸のやり方は、簡単に言うと「下腹にあるツボの丹田を意識しながら、鼻から5秒間息を吸って、口から10秒間息を吐く」だけ。
とてもシンプルな呼吸法です。
「それだけでこんな変化が起こるわけないじゃないか」と思うかもしれませんが、呼吸とはそれほど人間にとってたいせつなものなのです。

そういう私も、以前は体の不調に悩まされていました。

不調の原因は、交通事故に遭ったこと。
15年前、通勤している途中に、後方から来る車に追突されたのです。

当時、私は公立高校の家庭科の教師をやっていました。
3、4カ月間、仕事をしながら整形外科に通いましたが、首の痛みは取れませんでした。
そればかりか、ひどく肩がこるようになり、頭痛や吐き気なども出るようになって、家事もまともにできない状態に悪化したのです。

教師の仕事は長時間立ちっぱなし、座りっぱなしということも多く、それがまたたいへんな苦痛でした。
その状態で仕事を続けていたのが悪かったのか、痛みは腰にまで来るようになりました。
職場では、イスに座っているだけで右足がしびれ、仕事に集中できません。
かと言って立っているのもつらく、日常生活にかなり支障をきたしていました。

そんな私に転機が訪れたのは、1冊の呼吸法の本との出会いでした。

病院では首や腰の痛みは治せないと悟った私は、自分でなんとかしようと独自に勉強をしていました。
当時は今ほどネットでいろんな情報が手に入らなかったので、多くの本を読んでいたのですが、その中に丹田呼吸の本があったのです。

最初は見よう見まねで丹田呼吸をやってみたのですが、これが想像以上に気分がスッとします。
首や腰の痛みも少し楽になったような気がしました。

効果を感じるとさらに意欲的に勉強するようになります。
ヨガや統合医療、レイキ(気功)、瞑想なども学び、実際に自分で実践しながら研究を重ねて、ついに藤麻美子式の「15秒丹田呼吸」を考案したのです。

しつこい頭痛や肩こり、耳鳴りもなくなった

私は現在では、首、腰ともに痛みはまったくありません。
しつこかった頭痛や肩こりもなくなりました。
耳鼻科に行っても改善しなかった耳鳴りまで消えました。

もともと私は体が弱いほうで、よくカゼを引いたり、眠りが浅くて疲労がたまりやすかったりしたのですが、体質が変わったのか、カゼも引かなくなりました。
30代、40代の頃よりも、今のほうがずっと体力も気力も充実しているように思います。
日本全国を飛び回って講演したり、セミナーを開いたりできるほどです。

このように当初は私が楽になることだけが目的でしたが、みるみる元気になる私を見て、次第にご近所や知人が「どうやって体を治したの」と集まってくるようになりました。

私の呼吸法は、お金もかからなければ道具もいりません。
とても手軽に体の不調を治せるので、私もこの呼吸法をもっと多くの人に知ってもらいたいと思うようになりました。

そこで現在は教師の仕事を辞め、丹田呼吸法のスクールを主宰しています。
地元山形のほか、東京、仙台、横浜などで講座を行っています。

生徒の問題正答率が約1割もアップ!

呼吸は、人の生命活動の源になります。
呼吸が効果的に、理想的にできるようになれば、私のように体や心の不調が消え、体質までガラリと変わることが可能なのです。

実際、私のセミナーで丹田呼吸を学んだかたは、ほぼ全員、何かしらの体の変化を実感しています。

また、15秒丹田呼吸は腹式呼吸なので、腹筋も使います。
そのおかげでおなかまわりが締まり、ウエストが細くなって、ダイエットに効果が出たかたも多くいます。
体調がよくなったり、気力が出てきたりすると、その効果は精神面やや学習能力にも及びます。

本当におおげさではなく、人生が変わったという人が私のセミナーには何人もいます。

学習能力について、おもしろいデータがあります。
教師時代、高校生の生徒12名に、テストの前に丹田呼吸をやってもらって、丹田呼吸をやらなかった場合との問題正答率の比較を行ってみました(下図を参照)。
すると、丹田呼吸をやらなかった場合、問題正答率の平均が63%台だったのが、丹田呼吸後では71%台まで上昇したのです。

うつや引きこもり、不登校まで続々改善!

短期的にもこれだけの違いがあるのですが、15秒丹田呼吸を日課とすることで、気持ちが落ち着き、集中力が高まる効果があります。
そのおかげで難関大学や難関な就職試験に合格できたという人もいます。

精神面でもいろんな改善例があります。
うつ病が改善した人はたくさんいます。
出社できなくなって引きこもりだったのが、職場に復帰できたという人もいます。
不登校だった子も通学できるようになりました。

また、ストレスやイライラも緩和されるので、夫婦関係や仕事上の人間関係もよくなります。

15秒丹田呼吸は本当にシンプルな健康法ですが、その効果はとても高いです。
皆さんもぜひ15秒丹田呼吸を習慣にして、人生をさらに豊かで幸せなものにしてください。

次の記事では、「15秒丹田呼吸」のやり方をご紹介しましょう。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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