解説者のプロフィール

丸山眞砂夫
1973年生まれ。柔道整復師。2007年、明治東洋医学院専門学校卒業。11年、株式会社タオ代表取締役、日本ふくらはぎセラピスト協会会長に就任。高血圧、糖尿病、脳梗塞や、腰痛、ひざ痛など、あらゆる症状を持つかたの施術をしながら、雑誌、テレビの監修を行う。後進の育成にも注力している。
「ふくらはぎもみ」はいつ行うといい?
1日のうち、いつ、何回行っても構わない。
お風呂の中やお風呂上がりなど、温まっているときに行うと、さらに効果的。
準備体操「足首の曲げ伸ばし」

ふくらはぎの内側「押す・もむ・さする」

ふくらはぎの中央「押す・もむ・さする」

ふくらはぎの外側「押す・もむ・さする」

終わったら

注意点
●以下の症状がある場合には、ふくらはぎもみを2〜3週間行わないほうがよい
足にケガや打ち身、切り傷、ねんざなどの症状がある場合、
1ヵ月以内に手術を受けた場合
●行ってはいけない人
重症の静脈瘤がある人、
腹部大動脈瘤がある人、
妊娠初期の人
●避けたほうがいいとき
熱が38.5℃以上ある場合
簡単!手を使わない「ふくらはぎマッサージ」
