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神経の流れ(ソウル・ウェイブ)を正す「ドルフィン・タッチ」のやり方

神経の流れ(ソウル・ウェイブ)を正す「ドルフィン・タッチ」のやり方

私は整形外科医として医師のキャリアをスタートさせ、10年間、何千例もの背骨や神経の手術を手がけてきました。手術や薬で患者さんの病気を治すことに全力を傾けてきましたが、「現代医療だけでは病気を根本から治すことはできない」ということを思い知らされました。【解説】松久正(鎌倉ドクタードルフィン診療所院長)

何千例の手術をして得た結論「現代医療は病気を治せない」

私は整形外科医として医師のキャリアをスタートさせ、10年間、何千例もの背骨や神経の手術を手がけてきました。

手術や薬で患者さんの病気を治すことに全力を傾けてきましたが、「現代医療だけでは病気を根本から治すことはできない」ということを思い知らされました。

「治す」とは、原因を正すことです。
手術は物理的な圧迫を取ったり、悪いものを取り除くことはできますが、病気を根本的に治してはいません。

薬による治療も、症状や病気を表面的に変え、一時的に症状が和らいだように見えますが、病気の根本の原因は、放置されたままです。

では、病気の根本の原因とは何か。

経験を重ね研究を続けるうちに、私は「神経の流れの乱れこそ、心身のあらゆる病気や不調の原因ではないか」という考えに至ったのです。
人間の体の臓器や組織はすべて、脳から背骨の中を通って全身に網の目のように張り巡らされている神経ネットワークを通して、すべての必要な指令が全細胞に送られています。

神経の流れが悪くなると、その指令が臓器や組織にうまく伝わらなくなります。
その結果、さまざまな病気や不調が引き起こされるのです。

そう確信した私は、手術や薬なしに神経の流れを改善できる手技療法であるカイロプラクティックを学ぶために、渡米しました。
10年かけて世界最高峰のガンステッド・カイロプラクティックのテクニックを習得、4年間、臨床医として経験を積んだ後に帰国しました。

生命エネルギーを活性化し病気を根本から治す

カイロプラクティックと言うと、背骨など骨格のゆがみを正す治療法というイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。
骨格のゆがみを治して神経の通り道を広げ、神経の流れを改善します。

カイロプラクティックは確かに、現代医学では治せない難病を数多く治してきましたが、限界もありました。
神経の難病、ガンや難治性の内臓の病気、精神病などには、効果が不じゅうぶんなのです。

そこで私は帰国後、神経の流れをよくすると同時に、神経の指令を正す新しい医療を考え出しました。
この治療法は、生命エネルギーを活性化し、病気を根本から治していくのが特徴です。

この世にあるものすべては、エネルギーの振動でできています。
目に見える物質ほど振動数が低く、目に見えないものは振動数が高いのですが、本質的にエネルギーであることに変わりはありません。

人間の体のすべての細胞も、エネルギーの振動で成り立っています。
私たちを生かしている生命エネルギーの本質は、私が「宇宙の叡智」と呼ぶ、1つの大きな宇宙意識です。

宇宙の叡智は、脳の中心部にある松果体に入り、人間のエネルギーへと変換されます。
このエネルギーは、脳から脊髄(背骨の中を通る神経の束)を通り、脊髄から体の左右に細かく枝分かれした脊髄神経を伝って、全身のすべての臓器や組織に指令を届けています。

こうして宇宙の叡智が体の叡智になったものを私は「ソウル・ウェイブ(神経の流れ)」と呼んでいます。
ソウル・ウェイブが正しければ、全身に正しい指令が送られるので、病気が改善します。

体を治す働き(自然治癒力)が、きちんと機能します。
意識や感情のエネルギーも浄化されます。

心が愛と調和で満たされ、常に幸福を感じることができます。
つまり、ソウル・ウェイブを正すことこそが、あらゆる病気を根本から治し、心身ともに元気で健康な状態へ導くための近道なのです。

ソウル・ウェイブが滞ったところを軽く触れるだけ

私のクリニックでは、ソウル・ウェイブを正す診療を行っています。
方法はシンプルで、体の中でソウル・ウェイブの滞りやエネルギーの乱れが生じている場所を探し、そこに軽く手を触れるだけ。

これだけで、心身のさまざまな不調や、原因不明の難病が解決していきます。
ただ、診療だけではつらい症状に悩む患者さんたちを、なかなか救うことはできません。

そこで、誰でも自分で簡単にソウル・ウェイブの滞りを正すことができる、補助的な療法を考案しました。
それが「ドルフィン・タッチ」です。

ドルフィン・タッチは、ソウル・ウェイブが滞りやすいポイントに軽く指を当てて刺激します。

ドルフィン・タッチのやり方

●STEP1第一頸椎
第一頸椎は、脳から脊髄へつながる“神経の元締め”ですが、重い頭を直接支え、いろいろな方向に動かせる骨であるため、非常にずれやすいのです。
第一頸椎がずれると、ソウル・ウェイブが大元から滞ります。

そこで、耳たぶの付け根の裏側・左右のうち、触れて違和感のあるほうに軽く中指を当て、骨の位置を正す指令を送ります。

●STEP2第二頸椎
首の後ろの第二頸椎の中央に、中指の腹を重ねて当てます。
ここはいわば“神経の増幅器”で、脳から脊髄を通るソウル・ウェイブを増強させます。

●STEP3後頭骨付け根のくぼみとあごの付け根
本邦初公開。
後頭骨付け根のくぼみと、あごの付け根2点を同時に刺激します。

これらの場所には、脳に栄養を届ける太い血管や重要な神経が通っていますが、病気の人ほど硬くこわばっています。
ここに軽く指を当てることで、体に「この部分をゆるめなさい」というサインを送り、血液や神経の流れの滞りを解消します。

●STEP4丹田
ソウル・ウェイブをおへその下の丹田(第2のチャクラ)に触れます。
コツは、各ステップ、決して強く押さないこと。

ごく軽く触れるだけでじゅうぶんです。
そして、各ステップで1分ほど腹式呼吸を行います。

宇宙の叡智が頭上から体に流れ込んでくる感覚で5秒息を吐き、大地のエネルギーを吸い上げる感覚で3秒息を吸います。
ドルフィン・タッチは、毎日、思いついたときに、いつでも、どこでも、実行することをお勧めします。

楽で愉しく生きられる世界に向かうようになる

ソウル・ウェイブは、悪い姿勢や運動不足、偏った食事、喫煙、睡眠不足、ストレスなどの影響を受けて、すぐに滞ってしまいます。
また、怒りや不安、恐怖、不満などマイナスの感情も、ソウル・ウェイブを乱します。

ドルフィン・タッチを続けると、ソウル・ウェイブの滞りが解消され、肩こりや頭痛、めまい、耳鳴り、不眠をはじめ、あらゆる病気が自然と治っていきます。
それだけではありません。

宇宙の叡智と共鳴して、自分の意識や魂のエネルギーが成長・進化し、ほんとうの自分とつながって「楽で愉しく生きられる」世界に向かうのです。
そのキーワードは「ぷあぷあ」です。

「ぷあぷあ生きる」とは、宇宙空間の中で、自分が自由に楽ちんに浮いている感じです。
過去も未来もなく、今起こるすべての体験を「これでいいんだ」と肯定的に受け入れて、気楽に軽やかに生きていけるようになるのです。

解説者のプロフィール

松久正
鎌倉ドクタードルフィン診療所院長。
1966年、三重県生まれ。92年に慶應義塾大学医学部を卒業後、整形外科医として活躍。2000年に渡米し、05年、パーマー・カイロプラクティック大学を卒業。09年に鎌倉ドクタードルフィン診療所を開院。ガンステッド・カイロプラクティックを土台とし、量子科学、エネルギー医学、精神世界を融合させた新次元医療を創造し、診療の一方、人類の魂を修復・進化させる『魂の超医療』をテーマに、講演や執筆、学園活動、メディア出演など幅広く活動を行う。診療所は、全国各地、海外より患者が来院し、新規予約は5~ 6年待ち。
●鎌倉ドクタードルフィン診療所
https://drdolphin.jp/

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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