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【女医お勧め】美容にいいメリットだらけ!「はちみつシナモン」の効果

【女医お勧め】美容にいいメリットだらけ!「はちみつシナモン」の効果

はちみつには、中性脂肪値を上げにくくする、うれしい働きがあります。取りすぎなければ、肥満の心配もありません。ダイエット中のかたにも、はちみつシナモンはぴったりなのです。【解説】石原新菜(イシハラクリニック副院長)

150種類の栄養成分で肌が生まれ変わる!

「はちみつシナモン」は、特に女性にとって、最強の組み合わせだと思います。
なぜなら、肌が老けるのを防ぎ、シミやシワを解消するのに、高い効果を期待できるからです。

こうした美肌効果の点から、まずは、はちみつを見てみましょう。
「ハネムーン」という言葉がありますが、これは「ハニー(ミツバチ)ムーン」に由来します。

新婚カップルがはちみつを食べ、子作りに励んだことから生まれた言葉だそうです。
それくらい、はちみつは栄養の宝庫で、体力や精力をアップする食べ物ということです。

はちみつに含まれる栄養成分の一部を紹介しましょう。
◎ビタミン類ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンK、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンなど◎ミネラル類マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などそのほかに、アミノ酸やグルコン酸、各種の酵素、体の老化を抑えるポリフェノール類も。

なんと150種類以上もの栄養成分が、はちみつには含まれているのです。
はちみつは天然の栄養剤。

だから体調がよくなるのですね。
先ほど挙げた栄養素は、老化した肌を生まれ変わらせるのにも欠かせません。

そのためはちみつには、シミやシワを予防・改善したり、吹き出物を抑えたりといった、美肌効果が期待できるのです。
美肌効果の点では、はちみつの腸を整える働きも見逃せません。

私たちの体には、約100種類の細菌が、合わせて約100兆個存在しています。
そのうち悪玉菌が増えれば、腸内で食物が腐敗し、便秘や下痢を起こします。

腸内環境の悪化や便秘は、血液を汚します。
それが原因で肌が荒れたり、吹き出物が出たりするのです。

はちみつに含まれるオリゴ糖は、善玉菌の代表であるビフィズス菌のエサとなり、ビフィズス菌を増やします。
こうして腸内細菌のバランスが整えば、血液がきれいになりますから、肌に張りが戻るのです。

免疫力も、デトックス(解毒)力も上がります。

血管を増やすシナモンで患者の薄毛が改善!

では、シナモンの美肌効果はどうでしょうか。
今では、コーヒーショップなどで手軽に利用できるシナモンですが、漢方の世界では「桂皮」と呼ばれ、多くの漢方薬に配合されている生薬(漢方薬の材料となる天然物)です。

はちみつと同じく、シナモンにも薬としての一面があるのです。
シナモンの優れているところに、血流をよくし、体を温める働きがあります。

ご存じのように、冷えは万病の元です。
体温が下がると、肌の新陳代謝も悪くなります。

シナモンで血流をよくし、体を温めれば、代謝が高まり、肌にも張りが戻ります。
さらに最近の研究で、シナモンには「ゴースト血管」を予防・修復する働きがあることがわかりました。

ゴースト血管とは、血流が途絶えて消えてしまった毛細血管です。
血管がないところには、栄養が行き届かず、肌の老化が進みます。

シナモンで消えた毛細血管が復活すれば、肌の状態も回復します。
それだけでなく、髪にもコシが戻ります。

実際、私の患者さんにも、シナモンを取り始めて、生え際の薄毛が改善した女性がいるほどです。
シナモンで血流をよくして体を温めたところに、はちみつの有効成分が行きわたる……。

はちみつシナモンに、そんなイメージを持っていただくといいかもしれません。
また、はちみつに含まれる成分には眠りを促す働きがあり、シナモンには神経を鎮しずめ、リラックスさせる働きがあります。

そのため就寝前のはちみつシナモンは、不眠改善に最適です。
この他にも、はちみつシナモンには、たくさんの薬効があります(下のコラム参照)。

はちみつシナモンの効果

中性脂肪値を上げにくくダイエットに最適!

なお、1日に取るはちみつシナモンの量は、はちみつが大さじ1~2杯程度(15~30ml)、シナモンはパウダーで2~4振り程度(0・7~0・8g)を目安としてください。
最後に「はちみつを食べても太らないの?」という疑問に、お答えしましょう。

砂糖とはちみつ100gあたりのカロリーを比べると、砂糖が384kcalなのに対し、はちみつは294kcal。
はちみつのほうが、低カロリーなのです。

さらに、はちみつには、中性脂肪値を上げにくくする、うれしい働きがあります。
取りすぎなければ、肥満の心配もありません。

ダイエット中のかたにも、はちみつシナモンはぴったりなのです。

解説者のプロフィール

石原新菜(いしはら・にいな)
イシハラクリニック副院長。
1980年生まれ。帝京大学医学部卒業後、同大学病院で2年間の研修医を経て、現職。漢方医学、自然療法、食事療法を中心とした治療に当たる。クリニックでの診療のほか、わかりやすい医学解説と、親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。日本内科学会会員、日本東洋医学会会員、日本温泉気候物理医学会会員。2児の母。近著は『女のキレイは30分でつくれる』(マキノ出版)。

●石原新菜 Official Blog
http://nina-ishihara.cocolog-nifty.com/blog/

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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