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やり方は簡単【ひざ裏のばし】膝の裏を伸ばすストレッチを名医のTHE太鼓判!で紹介

やり方は簡単【ひざ裏のばし】膝の裏を伸ばすストレッチを名医のTHE太鼓判!で紹介

私は医師として、股関節痛や腰痛、膝痛、背中の痛みに悩む患者さんに向けて、膝の裏を伸ばすだけの簡単体操「ひざ裏伸ばし」を処方しています。驚くような効果が得られています。テレビ「名医のTHE太鼓判!」などで紹介されました。やり方は簡単ですのでぜひお試しください。【解説】川村明(かわむらクリニック院長)

解説者のプロフィール

川村明(かわむら・あきら)
●かわむらクリニック
山口県宇部市東岐波3848-6
TEL 0836-58-4970
http://www.kawamuraclinic.net

かわむらクリニック院長。
1981年、徳島大学医学部卒業。
86年、山口大学医学部大学院修了。医学博士。
山口大学医学部第2外科助手等を経て、かわむらクリニックを開院。
自らの椎間板ヘルニアの腰痛やしびれ、
アトピーやうつをヨガで克服した経験からヨガを学び、
高齢者でも安全に効果的にできるAKヨガ(川村式アンチエイジングヨガ)を考案。

クリニックに併設のホールで自ら指導している。
テレビの人気健康情報番組「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京)で紹介され、大きな反響を呼んだ。
『5秒ひざ裏のばしですべて解決』(主婦の友社)が大好評発売中。

お風呂上がりに「膝の裏」を伸ばすだけで体の不調が改善

 私は、腰痛やひざ痛、股関節痛などの関節の痛みをはじめ、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、自律神経失調症、認知機能の改善などに、「運動」を処方しています。

 最近、病気の治療に「食事指導」を取り入れた医師は少しずつ増えてきましたが、「運動指導」を行う医師はほとんどいません。
衰えたり失ったりした機能を取り戻す「リハビリ(機能回復訓練)」を理学療法士に指示することはあっても、より健康になるための「運動」を処方できる医師がいないのが現状です。

 そんな中、私の基本的な治療方針は「運動こそ万能薬」。1に運動、2に食事、3、4がなくて、5に薬で、高い治療効果を上げています。

 実際に、ほんの数年前まで、股関節や、腰、背中、ひざなどが痛んだり、血圧や血糖値、コレステロール値が高かったりと、さまざまな体の不調に悩まされていた、ごく普通のおばあちゃんたちが、肩も腰もひざも柔軟になって、どんどん健康になっています。

 その秘密は「ひざの裏」にあります。毎日、おふろ上がりに、「ひざ裏伸ばし」体操を続けることで、さまざまな体の不調を克服できたのです。

ひざ裏伸ばしのやり方

 運動処方の基本となるのが、「ひざ裏伸ばし」の体操です。

 考案したきっかけに、私自身がヨガと出合い、体の不調を克服した経験があります。
 消化器外科医として、大学病院で長時間の手術をこなすなど激務に追われていた34歳のとき、腰椎椎間板ヘルニアを起こしました。手術を受け、手術は成功しましたが、足のしびれや腰の痛みが残りました。
 その後、大学病院を退職し、開業したものの、ストレスから心身のバランスをくずしたのでしょう。それまでなかったアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーや、大腸ポリープ、うつまで発症しました。

 そんな私を救ってくれたのが、「心」と「体」を結ぶヨガでした。55歳から始めたヨガで、体が柔軟になるにつれ、どんどん健康になったのです。
 前屈しても床から30㎝以上指先が離れていた私でも、半年後には開脚前屈で胸が床につくようになり、体の不調が改善し元気になりました。

 ひざ裏伸ばしは、とても簡単で、時間もかかりません。
 お風呂上がりで筋肉と気持ちがゆるんでいるときに、ご自分が気持ち良くできる範囲でいいですから、ぜひ毎日続けて、習慣にしてください。
 どんなに体が硬い人でも、ひざ裏を伸ばせば、体は不思議なほど柔軟になります。続けるうちに全身が若返るのが、実感できるはずです。

「ひざ裏伸ばし」特集は『安心』2018年7月号で読める!

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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