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むくみ解消!足が細くなる方法「足の小指回し」で歩き方を変えよ

むくみ解消!足が細くなる方法「足の小指回し」で歩き方を変えよ

下半身太りや腰痛を引き起こす原因は「親指歩き」にあります。「4本指歩き」に変えれば正しい姿勢を保ちやすくなります。すると、健康面・美容面ともに、多くの利点があります。「足の小指回し」で鈍くなった小指の神経をよみがえらせ、しっかりした4本指歩きができるようにしましょう。【解説】南雅子(整体エステ「ガイア」主宰)

解説者のプロフィール

南雅子(みなみ・まさこ)
整体エステ「ガイア」主宰。
エステティシャンとして活躍後、カイロプラクティック・整体師の資格を取得。
現在、オリジナルに開発した「姿勢矯正」や、「ストレッチ」など、健康で機能的な体づくりのための施術・指導を行っている。
12万人以上を変えた実績と3ヵ月で完璧に体を仕上げるプログラムは、各業界から常に高い評価を得ている。
整体エステ協会を設立し、エクササイズスクールを開講。
プロ育成なども手がける。『すべては股関節から変わる』(SBクリエイティブ)など、著書多数。

●整体エステ「ガイア」
http://www.gaia-body.com/index.html

モデル歩きは体形をくずす!

歩いているとき、足の指をどう使っているか意識したことがありますか?
ほとんどのかたは、ないと思います。
しかし実は、歩くときの足の指の使い方によって、体には大きな影響が出ます。

歩くときの足の指の使い方は、
①親指歩き=主に足の親指を使う歩き方
②4本指歩き=主に親指以外の4本指を使う歩き方
に大きく分けられます。

モデルのような一直線歩き、つまり、足跡が一直線上につながるような歩き方をすると、足の親指が常に前を向いて、親指歩きになります。
ハイヒールなどをはいて、前のめりの歩き方をするときも同様です。

足の親指は足の甲、そして足の前側の筋肉、さらに足の外側(小指側)の筋肉と連動しています。
ちょっとややこしいのですが、股関節と足をつなぐ筋肉は、足の骨を取り巻くようについているため、こうした関係になるのです。

そのため、親指歩きを続けていると、足の前や外側の筋肉は使われますが、足の後面や内側の筋肉が使われにくくなります。
姿勢や背骨を支える筋肉は、足の後面や内側に多くついているので、それらをあまり使わない親指歩きを続けると、姿勢がくずれやすくなるのです。

その結果、骨盤にずれやゆがみ、ゆるみが生じて、お尻が大きくなったり、垂れやすくなったりします。
下半身太りや腰痛も起こしやすくなります。

加えて、骨盤の下にあって、内臓を支えている骨盤底筋群という筋肉もゆるみやすくなるため、尿もれまで起こしやすくなるのです。
足底の筋肉がしっかり使われないため、足の親指が人さし指側に曲がる外反母趾や、逆に小指が薬指側に曲がる内反小趾のリスクが増します。
筋肉のクッションなしに体重が足にかかるため、巻き爪、たこ、うおのめなども起こりやすくなります。

4本指歩きをすると「正しい姿勢」を保ちやすい

一方、親指以外の4本の指は、足底と足の後ろ側、足の内側の筋肉と連動しています。
さらに、お尻の筋肉や脊柱起立筋と呼ばれる背骨周りの筋肉など、体幹(胴体)の背面の筋肉とも連動しているのです。

4本指歩きをすると、これらの筋肉がしっかり使われ、正しい姿勢を保ちやすくなります。
すると、健康面・美容面ともに、多くの利点があります。

お尻の筋肉がよく使われるので、ヒップアップできますし、太ももは太くなりにくく、下半身が引き締まります。
骨盤のずれやゆがみが起こりにくく、腰痛が予防・改善できます。
骨盤底筋群がゆるみにくくなり、尿もれ防止にも役立ちます。

4本指歩きにするには鈍った「小指」の神経を目覚めさせる

では、いいことばかりの4本指歩きをするには、どうすればいいのでしょうか。

それには、歩くときに、足の親指以外の4本の指を意識するようにします。
「4本指をしっかり地面につける」「4本指を伸ばして、しっかり地面を蹴る」と意識してみてください。

このとき問題になるのが、足の小指です。
足の小指は靴の中で圧迫され続け、神経伝達が悪くなっていることが多いものです。

4本指歩きをするには、小指まで神経を行き渡らせる必要があります。
そこでお勧めしたいのが、「足の小指回し」です。

足の小指回しのやり方


足の小指を手の指でつかみ、外側(薬指と反対側)に向かって開く。
10回行う。


足の小指を外回しに10回、内回しに10回回す。


反対側の足にも、①~②を同様に行う。

※1日1回行う。入浴中に行うのがお勧め。
※余裕があれば、第二指~第四指も同様に行うとより効果的。

足のむくみ取りにも効果的

足の小指だけを自力で回すのは難しいので、手で持って回してあげましょう。
続けていると、鈍くなった小指の神経がよみがえり、しっかりした4本指歩きができるようになります。

足の小指回しは、足のむくみ取りにも効果的です。
血液もリンパ(体内の余分な水分や老廃物、毒素などを運び出す体液)も、上半身から足の前側を流れ、つま先で折り返して、足底から足の後ろ側を上に流れていきます。

足の小指を回すと、足底や足の後ろ側の筋肉が刺激されるので、血液やリンパの強力な押し上げ効果が得られます。
それで、足のむくみがすっきり解消できるのです。

むくみだけでなく、下肢静脈瘤の予防・改善にも効果があります。
必ず体が変わりますから、ぜひ試してみてください。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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