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【足裏マッサージの効果】痛いところを徹底的にもむと体の不調は解消できる!

【足裏マッサージの効果】痛いところを徹底的にもむと体の不調は解消できる!

立ったり、歩いたり、走ったり……人が生きている間、ずっと体重を支えている「足」は「第2の心臓」と呼ばれるほど脳や体、心に関与している部位です。足を正しく、しっかりケアすることが健康寿命を伸ばすうえで何よりもたいせつなことなのです。【解説】行本昌弘(官足法友の会会長)

立ったり、歩いたり、走ったり……人が生きている間、ずっと体重を支えている「足」は「第2の心臓」と呼ばれるほど脳や体、心に関与している部位です。
足を正しく、しっかりケアすることが健康寿命を伸ばすうえで何よりもたいせつなことなのです。

専門医や名治療家、著名人が実践して全身を健康に若く保ち、病気治しに絶大な効果を上げている「足もみ法」を紹介します。

血液循環が悪いと足に老廃物がたまる

今では広く知られ、さまざまな系統がある足もみ療法ですが、日本で普及し始めたのは1986年です。
この年、ご自身の壮絶な体験から、台湾で足もみ療法を開発した官有謀先生が、日本で本を出版しました。

それがきっかけとなって、足もみ健康法が爆発的に広まったのです。
官先生の開発した足もみ健康法は、先生の名前をつけて「官足法」と呼ばれます。

先生は肺の難病で片肺が機能しなくなり、西洋医学では「治療法はない」と言われ、東洋医学では「治療に30年かかる」と言われました。
落ち込んで川原に座っていると、子どもたちが裸足で走って行きます。

「自分も子どもの頃はああして遊んでいたな」と思い出し、裸足で川原の石の上に立ったところ、痛くて立てません。
それにヒントを得て研究を始め、官足法を確立したのです。

ひたすらご自分の足をもんで、肺の難病を克服。
以来、亡くなるまで病院のお世話になりませんでした。

その理論は、「血液循環が悪いと老廃物が足にたまる。
足をもんでそれを流せば、血液循環がよくなって不調や病気が改善する」と、いたってシンプルです。

足にたまる老廃物のことを官先生は「沈澱物」と呼びました。
沈澱物のある足は、硬く冷たいのです。

しかし、もんでいると、しだいに柔らかくなり、ポカポカしてきます。
足が温かくなるまでもむのがコツで、不調や病気が治っていくサインでもあります。

続ければ、どんな不調でも病気でも改善していきます。

血液の循環をよくすればどんな病気もよくなる

官先生が日本で出したのは、『足の汚れが万病の原因だった』という本です。
実は、その本を出版したのが私です。

私自身、官先生と会った日に足もみを体験し、痛くて悲鳴をあげました。
しかし、終わるとたいへん気持ちよく、全身が活性化したのがわかりました。

「これは本物だ」と確信して出版したところ、本は飛ぶように売れて、これまでに180万部出て、今も売れ続けています。
官先生の重要な教えは、「自分で足をもんで、自分の健康を守ろう」。

そのためには「足をすきまなくもんで、老廃物を追放し、血液の循環をよくしよう」ということです。
そうすれば必ず健康になるとおっしゃっていました。

強い痛みを感じるほど高い効果が得られる

難しく考えずに、まずは足をもんでください。
すきまなく、深く、硬いところをつぶすようにもむのがコツです。

すると、大部分の人は強い痛みを感じますが、それでこそ高い効果が得られます。
理屈より、実感が大事です。

一度実感すれば、その効果ゆえに足もみが好きになり、誰に言われなくても続けるようになります。
その効果は、肩こり、腰痛、便秘、頻尿、疲れ目、耳鳴り、高血圧、糖尿病など、多岐にわたります。

「記憶力がよくなった」「耳がよく聞こえるようになった」「視力が上がった」という人も大勢います。
「突発性難聴が治った」「飛蚊症や白内障が改善した」「脳梗塞の後遺症が改善した」などの報告まであります。

しかし、これは奇跡でもなんでもなく、人間本来の治癒力を生かした自然の療法なのです。

毎日官足法を続ければ柔らかく温かい足になる

官足法を続けていると、赤ちゃんのような、柔らかくて温かい足になってきます。
こうなれば、病気とは無縁になれます。

私は今72歳ですが、官足法を30年続けて、今も柔らかくて温かい足を保っています。
おかげで病気ひとつせず、いたって元気です。

老眼鏡を含めてメガネのお世話になったことはなく、耳の聞こえも良好です。
記憶力や集中力も頭の回転もよいほうだと思います。

官足法は、手でもできますが、「グリグリ棒」という専用の棒もあります。
生前、私は官先生と約束しました。

「足をもめば薬は要らない。家庭の救急箱から薬をなくし、代わりに本とグリグリ棒が入っているようにしよう」と。

その約束を胸に、今も官足法の普及に努めています。
次の記事では、皆さんが特に関心の高い「脳・耳・目」の健康を守る足もみをご紹介します。

解説者のプロフィール

行本昌弘
官足法友の会会長、(株)文化創作出版代表取締役。台湾から足もみ健康法の普及に来日した官有謀先生との出会いにより、1986年、『足の汚れ<沈澱物>が万病の原因だった』を出版。現在の足もみ健康法ブームの基礎を築く。官有謀先生の足もみ魂を普及すべく、自らも全国各地で官足法の実技セミナーを継続して行う。「足もみ社長」の異名を持ち、軽妙なトークにファンも多い。著書に『老廃物を流す「官足法」で治る!』(東邦出版)がある。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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