MENU
医療情報を、分かりやすく。健康寿命を、もっと長く。医療メディアのパイオニア・マキノ出版が運営
【バターコーヒーダイエットとは】空腹感なしでどんどん痩せる方法!

【バターコーヒーダイエットとは】空腹感なしでどんどん痩せる方法!

体脂肪が燃えやすい体質に変わり、空腹感がいっさいなく、短期間でやせられるばかりか、ツルツルツヤツヤの美肌になり、疲れ知らずで頭も冴える。そんな魔法のようなダイエット法が「バターコーヒーダイエットです。【解説】佐久本政尚(泉鍼灸接骨院院長)

解説者のプロフィール

佐久本政尚
泉鍼灸接骨院院長。
鍼灸師。2012年、泉鍼灸接骨院を開院。通常の鍼灸の施術だけにとどまらず、食生活や生活習慣へのアドバイスも積極的に行う。ギーの作り方やダイエット、便秘などテーマ別の「Oil革命セミナー」が好評。

●泉鍼灸接骨院
東京都文京区本駒込3-1-21
TEL 03-3827-1633
https://izumiharibunkyouku.wordpress.com

クリーミーなカプチーノのようでとてもおいしい

体脂肪が燃えやすい体質に変わり、空腹感がいっさいなく、短期間でやせられるばかりか、ツルツルツヤツヤの美肌になり、疲れ知らずで頭も冴える。

そんな魔法のようなダイエット法が、「バターコーヒーダイエット」。
バターを精製して作るギーと、MCTオイル(中鎖脂肪酸100%の油)をコーヒーに加えて、朝食代わりにする方法です(詳細はバターコーヒーの作り方と飲み方参照)。

「コーヒーにオイルを入れるの!?」と驚くかもしれませんが、ほんのり甘い香りのするクリーミーなカプチーノのようで、非常においしい飲み物です。
単に摂取カロリーを減らすダイエットと違い、バターコーヒーダイエットは、体質そのものが一変するのがきわだった特長です。

しかも、運動や食事制限に伴う苦痛もなく、らくに快適に続けられます。
従来の栄養学では「油(脂)のとりすぎは肥満や生活習慣病の大敵」と考えられてきましたから、脂質をとってやせるという話を、にわかには信じがたい人も多いでしょう。

ですが、ここ数年、「良質の脂質を積極的にとると、やせて健康になる」という研究が続々と発表され、脂質に対する考え方が大転換しています。
まさに「オイル(脂質)革命」が起こっているのです。

バターコーヒーダイエットでやせるしくみについては、別記事で詳しく解説します。
まずは論より証拠で、私が自らの体で確認した、食事による体調の変化についてお話ししましょう。

たった3ヵ月で13kgやせおなかが引き締まった

私が最初に試みたのは「高糖質食」でした。
糖質というのは、炭水化物から食物繊維を除いた成分です。

穀物やイモ類、果実、砂糖などに多く含まれ、血糖値を上げる栄養素です。
このときは、黒糖などの糖質を少量ずつ、1日に何度にも分けて食べました。

最初は元気が出ていいと思ったのですが、しばらく続けていると具合が悪くなってきたのです。
妙に疲れやすくなったうえ、患者さんの名前が思い出せなかったり、ふとろれつが回らなくなったりと、明らかに体がおかしいと感じました。体重も増加してしまいました。

次に行ったのが「高たんぱく質食」。
食事の中心を肉・魚・卵などにする方法です。

朝から焼き肉など、がっつり肉を食べました。
エネルギッシュになった気はしましたが、精神的に落ち着きがなくなり、興奮しやすくなりました。

腸内環境が悪化したのでしょう、便がものすごく臭く、黒っぽくなりました。
便秘や下痢になることも増え、皮膚もなんだか黒ずんだようになり、1ヵ月もたたずに断念しました。

最後に取り組んだのが「高脂質食」です。
ちょうど、ココナッツオイルが注目されたり、アメリカ人のIT起業家がバターを入れたコーヒーを飲んで50㎏の減量を果たしたと話題になったりした時期でした。

脂質をとるうえで重要なのが、酸化していない脂質であること。
いちばん酸化しにくいオイルとして私が選択したのが、バターを精製したギーと、MCTオイルでした。

朝食の代わりに、ギーとMCTオイルを加えたバターコーヒーを飲むと、パンなどの朝食を食べなくても、日中に力が出なかったり空腹を感じたりせず、パワフルに活動できます。

実は、私たちが空腹感を覚えるのは、ご飯やパン、めん類、砂糖などの糖質を食べて血糖値が上がり、その後血糖値が下がったことを脳が感知したときです。
バターコーヒーは血糖値を上下させないので、空腹感を起こさないのです。

また、エネルギーを生み出す瞬発力に優れたギーと、持続力に優れたMCTオイルを組み合わせることで、パンなどの糖質の食事をしたときに比べても、より早く長くエネルギーを生み出せます。

さて、バターコーヒーを飲み始めた時点での私の体重は81㎏(身長175㎝)でした。
それが3ヵ月でみるみるうちに13㎏やせ、1年後には18㎏減で63㎏になって、特におなか周りが引き締まりました。

ちょっとやせすぎたので調整し、今は68㎏前後を維持しています。
また、36.3℃ほどだった平熱が、37℃前後に上がりました。

体温が上がると、体の防御機構である免疫力も高まると言われています。
実際に、体調は非常によく、頭も冴え、疲労やイライラを感じなくなって仕事の効率が上がりました。

便通もこれまでにないほど快調です。
特に顕著に改善したのが、肌の状態です。

背中などに20年来あったブツブツがいっさいなくなり、血色のよいツルツル肌になりました。
この変化は目に見えて明らかで、周囲の人にもかなり驚かれました。

バターコーヒーダイエット10のメリット

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

関連記事
病気になると、私たちは病院に行きますが、病気になる前に未然に防ぐために行うのが養生です。体にとって気持ちのよいことをして遊ぶのが養生の基本です。イライラしたりしていた気持ちが落ち着いてくれば、ダイエットにもよい影響を及ぼすことは間違いありません。【解説】能見登志惠(山本記念会都筑ふれあいの丘クリニック院長)
更新: 2019-03-20 18:00:00
以前の私は便秘症で、10日から2週間お通じがないということも珍しくありませんでした。それが2日に1回ちゃんとお通じがつくようになったのです。体重も毎日少しずつ減り続け、1ヵ月でなんと10kgもやせました。このときは体が軽く、背すじを伸ばして歩ける自分に感激しました。【体験談】宇佐美愛美(アルバイト・27歳)
更新: 2019-03-08 18:00:00
おなかとみぞおちを、手のひらで時計回りに軽くさするだけの簡単な方法ですが、久しくおなかをさすったことがなかったため、あまりの気持ちよさに病みつきになり、毎日欠かさず行うようになりました。体重が減り、おなか周りもスッキリしてくると、体が軽く感じられます。【体験談】新井功(仮名・無職・84歳)
更新: 2019-01-21 18:00:00
子どもの頃から肥満だった私は、もう体形のことは諦めていました。キュウリ食べるだけダイエットを始めて、数字だけでなく体感としても体の軽さを感じ始めました。今まで体を動かすことが、「つらくて面倒くさいこと」だったのに「こんなに気持ちがいいことだったんだ」と思えるようになったのです。【体験談】山田順子(仮名・主婦・44歳)
更新: 2019-01-12 18:00:00
美肌に関しては、キュウリの皮に含まれるビタミンEとβ-カロテンの働きも見逃せません。体内では有害な活性酸素ができ、老化を進めます。ビタミンEの中でも、最も抗酸化力が高いのがα-トコフェロールという種類ですが、キュウリに含まれるのは、すべてこの種類なのです。【解説】佐藤美(シロノクリニック横浜院院長)
更新: 2018-12-17 18:00:00
最新記事
私は、60歳の今も左右の視力は1・0を保っています。これまでメガネの世話になったこともありません。老眼知らずの状態をキープしている秘密は、私が毎日行っているトレーニング「目のスクワット」にあるのです。毛様体筋をほぐす効果があります。【解説】本部千博(ほんべ眼科院長)
更新: 2019-07-03 14:37:40
歩くとひざが痛くなる、腰が重くなる、どっと疲れが出る。私なら、まず「浮き指」を疑います。詳しく調査した結果、現代日本人男性の6割、女性の7割が浮き指であることがわかったのです。浮き指とは、文字どおり「足の指が浮いている」状態を指します。【解説】阿久根英昭(桜美林大学健康福祉学群教授)
更新: 2019-06-18 18:00:00
鍼灸師の私がおすすめして、皆さんにご好評をいただいている「温熱ツボ刺激」のやり方をご紹介しましょう。この温熱ツボ刺激は、男女を問わず効果があるものです。ですから、女性だけでなく、薄毛や白髪で悩む男性のかたにもぜひ試してほしいのです。【解説】横内稚乃(稚乃針灸整骨院院長)
更新: 2019-06-17 18:00:00
玉ねぎが体によいのはよく知られたことですが、なかでも、血糖値を降下させる作用が注目されています。しかし、玉ねぎを毎日食べたくても、あのツンとする刺激臭が嫌で、玉ねぎ料理は苦手という人も多いでしょう。そこでお勧めなのが、玉ねぎドレッシングです。【解説】里見英子(里見英子クリニック院長)
更新: 2019-06-16 18:00:00
慢性腰痛は、さまざまな原因によって生じます。なかでも最大の原因と考えられるのが、普段の姿勢の悪さです。加齢や運動不足、パソコンやスマホなどの習慣によって、私たちの姿勢はひどく悪いものになっています。これが、腰に負担をかけているのです。【解説】岩間良充(鍼灸整骨院ホスピスト院長)
更新: 2019-06-15 18:00:00

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt