【夏バテ・冷え予防】生姜の健康効果を手作りで堪能!「ジンジャーシロップ」の作り方

【夏バテ・冷え予防】生姜の健康効果を手作りで堪能!「ジンジャーシロップ」の作り方

ジンジャーシロップは、ショウガを加熱し、そのエキスを抽出したもので、ジンジャーエールの素になります。砂糖の甘さとショウガの辛味が程よく調和し、ショウガのパワーを丸ごといただけます。【解説】嶋田葉子(フードコーディネーター)


嶋田葉子
国内外のオーガニックレストランでの調理やインテリアショップでの勤務を経て、現在は旬の素材を使った料理企画やケータリングを行う「labo85」主宰。期間限定カフェやレストランメニューの開発などで幅広く活動中。オリーブオイルソムリエの資格も持つ。著書は『朝昼晩しょうがレシピで冷えしらず こんなに使えるジンジャーシロップ』(家の光協会)。

2週間保存できるジンジャーシロップ

ジンジャーシロップは、ショウガを加熱し、そのエキスを抽出したもので、ジンジャーエールの素になります。
砂糖の甘さとショウガの辛味が程よく調和し、ショウガのパワーを丸ごといただけます。

ジンジャーシロップ用に煮出した後のスライスは、甘辛い味が染みこんでいるので、乾燥させてチップスにしたり、そのまま刻んで料理に使うなど活用しましょう。
どちらも冷蔵庫で約2週間保存できます。

保存容器はきれいに洗って水気をふき、アルコールスプレーで消毒してから使うと万全でしょう。
バリエーションとして、ほかのスパイスをプラスする、砂糖を黒糖に変える、ジンジャーシロップにバルサミコ酢を加える、イチゴやマンゴーなどフルーツピューレを加える、といった作り方もお勧めです。

作っているときから、ショウガとスパイスのいい香りが漂い、飲むのが待ち遠しくなります。

スパイスは固形のもので力強い香りを出して

ショウガは、新鮮な無農薬なものを選びたいですが、無農薬のものが手に入らなかったときは、皮をむいて使うといいでしょう。
スプーンで皮をこそげ取るようにして、薬効成分を逃がさないよう、なるべく薄くむいてください。

また、スパイスは、粉末のものよりも固形のもののほうが、力強い香りを楽しめます。
スパイス類は、煮出すときにお茶パックに入れると、後で取り出しやすいでしょう。

余ったショウガは、乾燥させると状態が変わってしまうので、あまりお勧めしません。
皮つきのまま、かぶるくらいの水といっしょに密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存しておくといいでしょう。

こまめに水を替えると、かなり日持ちします。
ジンジャーシロップ作りに慣れてきたら、2週間で使い切ることができる分量や、味つけを調整して、作ってみてください。

ジンジャーシロップの作り方

材料

・ショウガ…350g
・レモン…大さじ1(15cc)
・基本のスパイス
  黒胡椒…5粒
  鷹の爪…2本
  ローリエ…2枚
・水…480cc
・キビ糖…300g

基本スパイスに追加するスパイス
シナモン…1本
クローブ…3粒
カルダモン…3粒

・シナモン、クローブ、カルダモンは、体を温める作用がある。
・カルダモンはさやを割いて中の種の香りを出して使用する。

作り方

→ジンジャーエールの作り方はコチラ
→ジンジャーシロップ活用レシピはコチラ
→ 解説はコチラ

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

関連するキーワード


ショウガ

関連する投稿


【冷え性改善】実は「夏」が一番冷えやすい!“生姜”を活用すれば冷たい飲み物もOK!

【冷え性改善】実は「夏」が一番冷えやすい!“生姜”を活用すれば冷たい飲み物もOK!

生のショウガに多く含まれているジンゲロールは、末梢の血管を拡張させて血行をよくし、体を温める効能があります。頭痛や吐き気を抑え、殺菌作用や胆汁の分泌を促進する作用があり、免疫力のアップ、抗ガン効果も確認されています。【解説】石原新菜(イシハラクリニック副院長)


【夏の冷え性を防ぐ】生姜の健康効果で夏バテを撃退!「土佐山有機生姜」で作る手作りジンジャーエール

【夏の冷え性を防ぐ】生姜の健康効果で夏バテを撃退!「土佐山有機生姜」で作る手作りジンジャーエール

炎天下の屋外と、クーラーでキンキンに冷えた車内・室内。そのギャップが夏の冷え性の原因です。そこで、冷たくて、ゴクゴク水分補給ができて、でも体はポカポカ温まる―そんなこの時期にピッタリの飲み物「手作り美味ジンジャーエール」を紹介しましょう。ショウガの薬効があなたを守ってくれます。【解説】嶋田葉子(フードコーディネーター)


【冷え性を改善】夏でも冬でも冷え知らず「ジンジャーシロップ」活用レシピ

【冷え性を改善】夏でも冬でも冷え知らず「ジンジャーシロップ」活用レシピ

ジンジャーシロップは、お酒に入れることもできます。バニラアイスに、ジンジャースライスをトッピングするのもお勧め。いろいろなものにジンジャーシロップとスライスを自由に追加して、毎日手軽にショウガを取る生活をしてみてください。気づいたら“冷え知らず”の体になっている可能性は大です。【解説】嶋田葉子(フードコーディネーター)


【プロテオグリカンとは何か】効能は軟骨再生 効果は膝痛改善 増やす方法はウォーキング

【プロテオグリカンとは何か】効能は軟骨再生 効果は膝痛改善 増やす方法はウォーキング

「一度悪くなってしまった軟骨は、再生しない」と思っている人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。プロテオグリカンを増やせば、軟骨も再生します。その方法として、私がお勧めしているのが、「10分間ウオーキング」です。【解説】渡辺淳也(東千葉メディカルセンターリハビリテーション科部長)


【疲労回復・冷え改善】万能調味料「酢ショウガ」おかずレシピ

【疲労回復・冷え改善】万能調味料「酢ショウガ」おかずレシピ

みそ汁に入れて、納豆に混ぜて、冷奴にのせてなど、身近な食材にすぐプラスできるのが酢ショウガの魅力。さっぱりとした味わいで、メインから小さなおかず、スープにドリンクとあらゆる料理に合います。幅広く使える酢ショウガのアレンジレシピをお試しください。【レシピ考案・料理】若宮寿子(若宮ヘルシークッキングスタジオ主宰)


最新の投稿


【視力回復】朝3分の眼球運動で集中力・運動能力・成績がアップできる

【視力回復】朝3分の眼球運動で集中力・運動能力・成績がアップできる

目のトレーニングというと、どうしても「アスリートでもない私には関係ない」と受け取られがちです。勉強やスポーツが苦手な子ども、忙しいお母さん、働き盛りの社会人、目の衰えが気になる中高年など、一般のかたにこそ、ぜひやっていただきたいトレーニングなのです。【解説】飯田覚士(日本視覚能力トレーニング協会 代表理事)


【視力回復】プロボクサー村田諒太選手も実践!「眼球運動」のやり方

【視力回復】プロボクサー村田諒太選手も実践!「眼球運動」のやり方

顔は動かさずに、目だけを右、左、右、左……。朝3分の「眼球運動(目の体操)」をすると、日常生活のさまざまな場面でその効果を期待できます。プロボクサー村田諒太選手の目のトレーニングも指導する飯田覚士さんが提案! 人生を変える「朝の新習慣」です。【解説】飯田覚士(日本視覚能力トレーニング協会 代表理事)


【幸せを呼ぶ手相学】大学教授が考案!手相を吉相に変える「指くみ」のやり方

【幸せを呼ぶ手相学】大学教授が考案!手相を吉相に変える「指くみ」のやり方

「運命は変えられない」多くの人はこう誤解しているのではないかと思います。運命は変えられます。自分で切り開くものです。運勢とは、幸運を呼び込み、不運を克服するものです。【解説】加藤主税(椙山女学園大学名誉教授・手相学者)


【姿勢矯正】体が硬くてもできる猫背改善方法 “ひざの裏伸ばし”で後ろ姿が若返る!

【姿勢矯正】体が硬くてもできる猫背改善方法 “ひざの裏伸ばし”で後ろ姿が若返る!

若くても、ネコ背でトボトボと歩いている人は老けて見えますし、高齢でも、背すじがピンと伸びた人は、実年齢よりも若く見えます。よい姿勢は、見た目の若々しさを生むだけではありません。健康の面でも、メリットがあります。【解説】三矢八千代(八千代スタジオ主宰・日本体育大学非常勤講師)


【視力が回復】視力0.02が0.7まで回復!足の指の“間”を押してメガネも必要なくなった

【視力が回復】視力0.02が0.7まで回復!足の指の“間”を押してメガネも必要なくなった

24歳のとき眼科で検査をすると、視力検査表のいちばん大きい記号がはっきり見えず、視力は左右とも0.02と言われました。足の指のまた押しを続けて、1年くらいたったあるとき、自分の目の変化に気づきました。自宅にあった視力検査表で測ってみたら、両目とも0.7まで見えていました。【体験談】鈴木弓子(仮名・事務員・44歳)