子どもの結婚に焦っていませんか?悪口はNG!親婚活成功の極意4つのポイント

子どもの結婚に焦っていませんか?悪口はNG!親婚活成功の極意4つのポイント

今日、社会的な環境が大きく変化し、縁結びの世話をしてくれる人もいなくなりました。そこで、「良縁親の会」のような場を活用して、親が子どもの出会いをサポートするのは自然な流れといえます。子どもが「結婚したい」と思うようになるには、親の接し方がとても大切です。【解説】宮越のり子(一般社団法人良縁親の会理事・結婚カウンセラー)


解説者のプロフィール

宮越のり子(みやごし・のりこ)
●一般社団法人良縁親の会
TEL 075-213-0506
http://www.pmia.jp/

一般社団法人良縁親の会理事、結婚カウンセラー。
元結婚相談所所長。
心理カウンセラー、産業カウンセラー、夫婦問題カウンセラーとしての資格と経験を生かし、子どもの結婚に悩む多くの親の相談に乗る。
親身なアドバイスに定評がある。

親の接し方しだいで子どもはその気になる

今日、社会的な環境が大きく変化し、
縁結びの世話をしてくれる人もいなくなりました。

そこで、「良縁親の会」のような場を活用して、
親が子どもの出会いをサポートするのは自然な流れといえます。

もっとも、親の「結婚してほしい」という気持ちと裏腹に、
「結婚しなくてもいい」と考える子どもは少なくありません。

親子に温度差があると、いくら親がサポートしても実を結びにくくなります。

子どもから結婚話が出ないと、
「どうするつもりなんだろう」
「いつになったら結婚するんだろう」と、やきもきすることでしょう。

子どもが「結婚したい」と思うようになるには、
親の接し方がとても大切です。

これまで、多くの親子のカウンセリングに当たってきた経験から、
子どもをその気にさせる「4つのポイント」をお話ししましょう。

聞き役になりつつ親の気持ちを伝える

①子どもの気持ちを尊重する
子どもの結婚を、自分の思い通りにできると錯覚している親は、実に多く見られます。

「あなたのためなのよ」と、年収や学歴など相手に求める条件を厳しくして、
それを子どもに押しつけるのです。

また、娘は「年の離れた人が頼りがいがあっていい」と思っているのに
「年齢差は7歳までにしなさい」などと、親が反対する場合があります。

「子どもはいらない」と思っている息子に、
「子どもが産める年齢の人と結婚しなさい」などと押しつける親も少なくありません。

このように子どもの意向を無視して、
足を引っ張って結婚のチャンスを逃しているケースは多々見られます。

親の価値観を押しつけないことが大切です。

親が歩む人生と、子どもの人生は違うことを、
まず親自身が受け入れてください。

親がこの点に気をつけるだけでも、
子どもはプレッシャーから解放され、結婚に身構えなくなります。

②コミュニケーションを大切に
30代から50代ともなると、
お子さんは職場で重要なポジションを持ち、日々の生活も自分のペースを確立しています。

独身を続けていることも、本人なりの理由があってのことです。
そんな大人に対して
「結婚をどう思っているの」「将来はどうするつもり」などと、
いきなり切り出したり、問い詰めたりするのはNGです。
親子間での結婚話を拒絶するようになってしまいます。

カフェでおいしいスイーツを食べながら、
居酒屋でビールを飲みながら、何気ない会話の中で話せば、
子どももリラックスして、自分の胸の内を明かすかもしれません。

あるいは、きちっとひざを突き合わせて、
結婚をどう思っているのか、これからどう生きていきたいのか、
親がサポートできるのかを、しっかり話し合うことが大事です。
親の思いは伝えていいのです。

聞き役になりつつも
「結婚して自分の家族を持って、幸せになってもらいたいと思っているよ。
どんな人と結婚するのかな、楽しみだね」
など、親としての見守っている気持ちを伝えます。

和やかなコミュニケーションを重ねることで、
子どもは気がらくになり、親の気持ちも理解して、結婚が視野に入ってきます。

子どもに夫の悪口は言わない

③肯定メッセージを伝える
雑談であっても、親と結婚話をすることを嫌う子どもはいます。

その場合、結婚のことは一切触れず、
親子で仲よくおしゃべりしたり、食事に出かけたりしましょう。

そのときに「仕事、頑張っているね」と肯定的なメッセージを伝えてください。

親が認めてくれていると思うことで、子どもは自信を持つことができます。

④配偶者の悪口は言わない
親は子どもの人生モデルです。
夫(妻)の悪口を子どもに言うのはNGです。

ネガティブなメッセージは、子どもの将来になにも生みません。
親が言わなくても、子どもはちゃんと見ています。

親の経験値はひとまず横に置いておき、お子さんの価値観を尊重して応援する。

そんな接し方を心がけると、
婚活に親が参加することも、子どもは選択肢の一つとして受け入れてくれるでしょう。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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