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「へそさすり」で左ひざの激痛が劇的改善!正座ができるようになった

「へそさすり」で左ひざの激痛が劇的改善!正座ができるようになった

私は、若いころに仕事で体を酷使した結果、50代半ばで左ひざを悪くして、半月板の手術を受けました。その後は何事もなく過ごしてきましたが、年を取るにつれて、左ひざが痛むようになってきたのです。【体験談】守谷宏(79歳・自営業)

階段や坂道を下りるとひざがきしむように痛い

 私は、若いころに仕事で体を酷使した結果、50代半ばで左ひざを悪くして、半月板の手術を受けました。その後は何事もなく過ごしてきましたが、年を取るにつれて、左ひざが痛むようになってきたのです。
 階段や坂道では、下りのときに、ひざがきしむように痛みます。仕事でお客様を案内しているときなどは、ほんとうにこたえます。
 また、正座をすると左ひざの裏側に激痛が走るようになり、いつしか正座ができなくなってしまいました。

 私の趣味は謡曲(能の詞章を謡うこと)です。謡曲は、教室で教わるときも発表会のときも、正座が原則です。しかし、私は正座ができないため、特別に背の低いイスで謡うことを許してもらっていました。これは、謡曲をする身として情けなく、先生やほかの生徒さんにも申し訳なく思っていました。

 もちろん、ひざを治すためにいろいろな病院や治療院に行きました。しかし、治療をしてもらっても、ひざの状態はいっこうによくなりません。
「加齢には逆らえないのか」とあきらめかけていたところ、知人が紹介してくれたのが、石橋輝美先生でした。
 最初に治療を受けたときは、正直、「こんな方法でよくなるのかな?」と疑いました。というのも、ひざとは全く関係のない、手の甲を刺激されたからです。しかし、治療が終わってみてビックリ。これまでどんな治療を受けてもできなかった正座が、その場でスッとできたのです。キツネにつままれるとは、まさにこのことです。

 そして先生から、自宅でできるセルフケアとして教わったのが、「へそさすり」です。へそさすりは、おなか周りとみずおちをさする簡単な健康法です。

 私は、昨年12月からへそさすりを、朝晩の1日2回行っています。おなかとみずおちを手のひらで数分、時計回りに軽くさするだけですが、これまでおなかをさすったことなどなかったので、その気持ちよさに驚きました。
 私は、みずおちをさするときに、指を奥に押し込むようにしています。最初のころは、みずおちの奥のほうに、コリコリとしたかたい箇所がありました。それが、へそさすりを続けるうちに、「かたいところはあるかな」と探っても、見つからなくなっています。

しっかりした便が1日2回つくように!

 へそさすりで、いろいろな効果を感じています。劇的によくなったのは、便の状態です。
 私は、以前から便がやわらかく、下痢のような状態でした。排便の時間帯も回数も、不規則でした。

 それが、へそさすりを始めてからは、しっかりと形のある便になり、朝は必ず、そして昼か夜にもう1回と、1日2回出るようになったのです。おならもよく出るようになりました。
 謡曲のときも、おなかに力が入るようになり、声を張ったり抑揚をつけたりすることが、以前よりもうまくなった気がします。

 また、便やおならがよく出るようになったからでしょうか、おなかが凹み、ズボンやベルトが緩くなってきました。おなか周りがスッキリしたので、腰も軽々と回せます。
 さらに、食事がおいしく感じられるようになりました。大食いをするわけではありませんが、とにかく、何を食べてもおいしく感じるのです。おいしく食べられてスッキリと便が出せる生活なんて、かつては想像できませんでした。

 そして、肝心のひざの状態ですが、こちらもかなりよくなってきました。階段や坂道を下りるときの激痛はなくなりました。長時間の正座にはまだ不安があるものの、これまで何年経っても変化がなかったことを思うと、短時間でも正座ができるようになったのは、私にとって大きな改善です。

 今ではへそさすりが毎日の習慣になり、やらないと気が済まないほどです。不安なく正座ができる日が来ることを期待しつつ、これからもへそさすりは続けていきます。

正座をして謡える!

大腿動脈の血流が改善し、ひざの痛みが軽減(大津接骨院院長 石橋輝美)

 おなかの状態が悪いと、軟便や便秘といった腸のトラブルをはじめ、体のさまざまな部位に不定愁訴が現れます。守谷さんの場合、おなかの上部にガスがたまっていました。このため、鼠径部から足に向かう大腿動脈の血流が滞り、ひざに痛みが出ていたと思われます。

 へそさすりでおなかを時計回りに刺激することで、おなかの血液と神経の巡りがよくなり、腸の状態が改善しました。このことは、便の状態がよくなり、おならがよく出ることからも推測できます。

 また、大腿動脈の血流も改善したことで下半身の冷えやむくみが取れ、ひざ痛という不定愁訴も軽減したのでしょう。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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