「キー」と鳴り続ける耳鳴りが3日で治まった!1円と10円の効果
今年の3月の末に、突然、ひどい耳鳴りが再発しました。尖った「シャー」「キー」という大きな高音が、左耳で鳴り続けるようになったのです。10円硬貨と1円硬貨を、11円スリッパと同じ場所にはり始めてから3日後、「耳鳴りの音が静かになった」と驚いたのを今でもはっきりと覚えています。【体験談】菊田ひびき(仮名・会社員・33歳)
左耳の耳鳴りが急に再発!
耳鳴りに悩まされるようになったのは、2年前の冬です。
突発性難聴が原因で、左耳だけ「ザーッ」「シーッ」と一日中、音が鳴り止みません。
そこで、藤井清史先生の施術を受け、耳鳴りの頻度が減り、音量が気にならない日もありました。
ところが今年の3月の末に、突然、ひどい耳鳴りが再発しました。
尖った「シャー」「キー」という大きな高音が、左耳で鳴り続けるようになったのです。
前とは違う異様な音に、恐ろしくなり、再び藤井先生に連絡しました。
しかし、次回の施術を受けるまでに1週間以上あり、その間も高音で不快な耳鳴りは止みません。
硬貨を貼り始めて3日後に耳鳴りが治まった!
この耐え難い苦しみを藤井先生に相談すると、セルフケアとして、11円スリッパを教えてもらいました。
足裏に直接、硬貨をはってもスリッパと同じ効果を得られるということだったので、まずは左足の裏に1円硬貨、右足の裏に10円硬貨を直接セロテープではってみました。
私は、帰宅してから翌朝の出勤前まで、10円硬貨と1円硬貨を、11円スリッパと同じ場所にはっていました。
はり始めてから3日後、「耳鳴りの音が静かになった」と驚いたのを今でもはっきりと覚えています。
その後、藤井先生の治療を受け、耳鳴りの再発は、花粉症を抑える薬の影響とわかりました。
私の住んでいる北海道は少ないとはいえ、3月末に花粉で苦しむ人は少なくありません。
でも、それを抑える薬が耳鳴りを再発させていたとは、びっくりでした。
それに気づいた私は、11円スリッパと同じ部分に硬貨をはるのとあわせて、薬をやめたところ、耳鳴りはすっかり消えました。
藤井先生に習ったセルフケアを実行すると体がよい方向に変わるので、今後も続けていきたいと思います。
硬貨を足の裏に直接はっても効果あり(呑気堂Fujii鍼灸治療院・Tomo整骨院総院長 藤井清史)
菊田さんは北海道から、私の鍼灸院がある京都まで治療にお越しでした。
1ヵ月のうち2日しか治療ができないので、セルフケアが重要になるので、11円スリッパをお勧めしました。
菊田さんは会社員なので、11円スリッパをはける時間が短いという難点がありました。
ですから、思い切って1円硬貨を左足、10円硬貨を右足に直ばりしていただきました。
11円スリッパをはく時間がない人は、別記事「基本の11円スリッパの作り方」で紹介している部分に硬貨を直ばりするのも一つの方法だと思います。
このやり方でも、11円スリッパと同等の効果を見込めるのでお勧めです。
この記事のエディター
関連記事
なぜ、クルミが耳鳴り解消に効くのでしょうか。東洋医学的には、耳鳴りの原因は血や水の巡りの悪さにあるとされるので、クルミの利尿作用が効果をもたらしたといえます。一方、西洋医学的に考えると、注目すべきは、クルミに含まれるα ─ リノレン酸の働きです。【解説】小川哲夫(小川医院理事長)
もう一つ、信じられない変化がありました。手のひらを押し始めてからというもの、あれだけ苦しんだ耳鳴りの頻度が減ったのです。先生に教えてもらったとおり数ヵ月、手のひらを押していたら、耳鳴りがしなくなったのです。それから4年がたちますが、耳鳴りと腰痛に悩まされたことはありません。【体験談】佐藤茂(会社員・49歳)
作った酢タマネギを、毎朝食べている納豆に混ぜて食べています。酢タマネギを混ぜる量は、私はカレースプーンに2杯、妻は1杯です。こうして毎日の朝食で酢タマネギを食べ続けていたら、耳鳴りの音が徐々に小さくなってきたのです。3ヵ月後には、日中はほとんど気にならなくなりました。【体験談】鈴木興起(無職・80歳)
十数年前に登山中に木の株に足を引っかけて転び、足の腫れと痛みに悩まされていました。11円スリッパをはき始めて3~4日たったころ、「左足のくるぶしの出っ張りが見える! 」と驚きました。というのも、ケガ以来、左の足首の腫れによって、くるぶしの外側の骨が見えなくなっていたからです。【体験談】土田喜代美(仮名・主婦・74歳)
耳鳴り、めまい、耳閉感、という「耳の三重苦」のような症状で、不快でつらい状態が続いていました。耳たぶさすりを一ヵ月くらい続けたところ、少しよくなってきたかな、と感じていました。気をよくした私は、さらに熱心に2~3ヵ月続けました。すると、見違えるような変化が現れたのです。【体験談】水川華代(仮名・主婦・70歳)
最新記事
熱中症は7月8月の日中に最も多く見られます。熱中症は、乳幼児から高齢者まであらゆる年代で起こる病気です。なかでも高齢者は重症化する場合が多いのです。また服薬や持病のある方も熱中症にかかりやすいリスクがあるといえるでしょう。【解説】大澤直人(高知大学医学附属病院老年病・循環器内科)
熱中症は私たちの日常生活の中での注意や工夫で予防することができます。たとえば、服装です。また、水分補給についても、実は「水分」だけを補給するのではいけません。そのほかに、エアコン等の空調の使い方のコツなどをご紹介します。【解説】大澤直人(高知大学医学附属病院老年病・循環器内科)
手洗いの時間の目安は、おおよそ30秒。次のような手順で洗っていくと、少なくともそれくらいの時間が必要であることが実感できるでしょう。
新型コロナウイルスには、まだ特効薬やワクチンはなく、感染しないための予防法を徹底することが重要です。自分一人ひとりができる感染症対策のポイントをチェックしてみましょう。
コンブを水に漬けて冷蔵庫で10日ほど発酵させ、乳酸菌と酵母を培養する「コンブ酵母」が話題になっています。コンブ特有のにおいが軽減し、旨みが濃くなるので、そのまま飲んでも、料理に使ってもよし!食生活に取り入れる人が急増中です。コンブ酵母の作り方と、コンブ酵母の活用レシピをご紹介します!【レシピ】COBOウエダ家
足裏に直接、1円と10円をはってもOK