MENU
医療情報を、分かりやすく。健康寿命を、もっと長く。医療メディアのパイオニア・マキノ出版が運営
耳の穴もみが腰痛に効果! ツボ押しグッズを使って刺激するといい感じ

耳の穴もみが腰痛に効果! ツボ押しグッズを使って刺激するといい感じ

テレビを見ているときなど、暇さえあれば耳の穴を刺激したところ、腰痛はいつの間にか消えていました。朝、起き上がるときに痛みがなく、パッと起きられるようになったのです。そしてもう一つ、耳の穴もみで得られた効果があります。垂れぎみだったほおが、上がってきたのです。【体験談】彼末れい子(仮名・無職・70歳)

視界が明るくなりハッキリ物が見える

 私は30代のころに整形外科で「先天的腰椎すべり症」と診断され、ずっと腰痛持ちです。1ヵ月半ほど前に足首をねんざした際、腰もひねったらしく、腰痛が悪化しました。

 以前から腰痛はありましたが、犬の散歩で近所の山を登るくらいは動けたので、生活に支障はありませんでした。ところが、今回ひねったことで、炊事の途中で腰が痛みだし、立っていられなくなる始末です。犬の散歩は平らな道だけになりました。

 いちばんつらかったのが、朝です。睡眠中に血流が悪くなるのか、体が固まり、起き上がるときに、腰に鈍い痛みが走ります。そんな状態ですから、着替えをするのもひと苦労でした。

 重いバッグを肩にかけて歩いたり、長時間の立ち仕事をしたり、少し無理をすると、腰が痛みます。パソコン作業を長時間行うと、腰痛のせいでペースが落ちてきます。

 そんなとき、松岡佳余子先生(記事耳の穴もみのやり方参照)のセミナーで聞いた「耳の穴もみ」をやってみようと思いつきました。松岡先生にメールでやり方を教わり、10日ほど続けましたが、あまり効果を感じませんでした。

 その後、セミナーで松岡先生に直接お目にかかり、実際に私の耳の穴に指を入れて施術していただきました。
 そのとき、効果の出なかった理由がわかりました。先生の耳の穴もみは、涙が出そうなくらい痛いのです。それほどしっかりもまなければ、効果は得られないのでしょう。

 強い痛みを感じるのは、私の耳の穴がむくんでいるためでした。そのむくみを取るように、丁寧にもむと、すぐに体に変化が現れました。全身がポカポカして、首や肩のコリが軽くなったのです。

 また、ショボショボしていた目が、パッと開きました。視界が明るくなり、物がハッキリ見えるようになりました。
ちょうどそのころ、目がとても疲れていたので、見え方の違いがわかりやすかったのだと思います。

朝の痛みが消えてパッと起きられる!

 それからは、自分でも強めに刺激するようにしました。すると、耳の穴の前方、斜め上方向が、特に痛いことに気づきました。そこで、木製の手作りツボ押しグッズを使ってみたところ、痛いところにぴったり当たり、うまく刺激できました。

 テレビを見ているときなど、暇さえあれば耳の穴を刺激したところ、腰痛はいつの間にか消えていました。朝、起き上がるときに痛みがなく、パッと起きられるようになったのです。

 でも、油断は禁物です。半月ほど前、痛みから解放されたのがうれしくて、長時間、庭の草刈りをしたら、腰痛がぶり返してしまいました。慌てて耳の穴もみをして、少しずつよくなっているところです。
 耳の穴もみを行えば痛みが消えるとわかっているので、心配していません。すぐによくなるだろうと楽観しています。

 そしてもう一つ、耳の穴もみで得られた効果があります。
 垂れぎみだったほおが、上がってきたのです。耳の穴をもんだら、短期間で顔が変わってきました。

「フェイスラインが引き締まって、小顔になったかな」と思っていたら、先日、友人に「顔がスッキリしているわね」といわれました。気のせいではなく、ほんとうにリフトアップしているのでしょう。

 首や肩がこったり目が疲れたりしても、その日のうちに解消できて翌日に持ち越すことがなくなりました。おかげで、仕事がスムーズに進みます。
 いつでもどこでもすぐにできる耳の穴もみは、古希を迎えた私の常備薬といってもいいかもしれません。

寝起きは爽快!

顔のコリや血流が改善しほうれい線が薄くなる(アジアンハンドセラピー協会理事・鍼灸師 松岡佳余子)

 耳の穴の皮膚表面を網目のように走る血管は、首や肩につながっています。耳の穴もみで血流がよくなると、首や肩の筋肉が柔軟になって、コリが改善します。また、耳の穴にある腰に対応するポイントをもむことで、腰への血流も改善します。

 耳の穴もみは、顔のコリや血流を改善する効果もあるので、ほうれい線やクマも薄くなるでしょう。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

関連するキーワード
関連記事
「腰が痛い!」幅広い年齢層に蔓延する腰痛。しかし、病院に駆け込んで、骨や神経に異常が見つからない場合は「非特異的腰痛症」と診断されます。非特異的、つまり、原因不明の腰痛という意味。なんとも不思議な病名です。「腰が痛い」という異常があるから病院に来ているのに……。【解説】戸田佳孝(戸田リウマチ科クリニック院長)
更新: 2019-05-24 18:00:00
腰、ひざ、股関節の痛みに悩む患者さんは、後を絶ちません。痛みのきっかけはさまざまですが、原因はただ一つ、「体のねじれ」です。では、ねじれはどこから起こるのでしょうか。人間が立つとき、地面に唯一接しているのは足底(足の裏)だけです。【解説】内田泰文(豊中愛鍼灸整骨院院長)
更新: 2019-05-13 18:00:00
言われるがままバンドを巻き体を動かしてみたところ、腰とお尻の下の鈍い痛みがその場でスッと消えたのです。心底びっくりし「これはなんですか?」と関口先生に聞いたところ、43円療法と教えられました。私の体に43円療法は合っていると思います。体の痛みを自分で調整できるのはありがたいです。【体験談】奥田弘毅(仮名・無職・69歳)
更新: 2019-03-17 18:00:00
私は腰痛や座骨神経痛の痛みをもっとすっきり取る方法はないかと考えていました。これらの痛みは背骨や骨盤を矯正しても、多少改善されるだけで劇的にはよくなりません。試行錯誤を続けているうち、「大腿直筋」という筋肉が、硬くこわばっているために、腰痛などが起こっていることがわかったのです。【解説】関口志行(ツバサ整骨院院長)
更新: 2019-03-03 18:00:00
驚いたのは、体操を教わった直後の出来事です。「走ってみてください」先生がそうおっしゃったのです。足を引きずりながら治療院にたどり着いた私です。まさか走れるわけが…、と思いながら足を動かしました。すると、本当に走れるではありませんか。まるで先生に魔法をかけられたかのようでした。【体験談】阿部道子(仮名・主婦・73歳)
更新: 2019-02-07 18:00:00
最新記事
「腰が痛い!」幅広い年齢層に蔓延する腰痛。しかし、病院に駆け込んで、骨や神経に異常が見つからない場合は「非特異的腰痛症」と診断されます。非特異的、つまり、原因不明の腰痛という意味。なんとも不思議な病名です。「腰が痛い」という異常があるから病院に来ているのに……。【解説】戸田佳孝(戸田リウマチ科クリニック院長)
更新: 2019-05-24 18:00:00
これまで、疲労が起きるのは、「エネルギーがなくなるから」「疲労物質が筋肉にたまるから」と考えられてきました。しかし、最新の研究によって、疲労が起きるほんとうの理由は、「自律神経の中枢である、脳がサビつくから」ということが、わかっています。【解説】梶本修身(東京疲労・睡眠クリニック院長)
更新: 2019-05-23 18:00:00
私は、これまで40年以上、タマネギをはじめとする、ネギ属の機能性成分を研究してきました。そこでタマネギには、確かに血液をサラサラにする働きがあるということが明らかになったのです。【解説】西村弘行(北翔大学・北翔大学短期大学部学長/東海大学名誉教授)
更新: 2019-05-22 18:00:00
見たいものにピントを合わせる「目の調節力」は25歳を過ぎる頃からどんどん低下し、30代後半から近くが見えづらくなる老眼になってきます。目の疲れや調節力の低下を改善するためにお勧めなのが、目の周囲を温める「温熱療法」です。私は、温熱療法の効果を多くの実験で確認しています。【解説】高橋洋子(みたにアイクリニック院長)
更新: 2019-05-21 18:00:00
「脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」などの改善のために行われる従来の脊椎手術は体への負担が大きく、後遺症が生じることもあります。そうした中、後遺症をほとんど残さない、新たな手術法が注目されています。【解説】白石健(東京歯科大学市川総合病院整形外科教授)【取材】山本太郎(医療ジャーナリスト)
更新: 2019-05-20 18:00:00

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt