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むくみ・だるさに即効!エステのゴッドハンドのふくらはぎマッサージのやり方

むくみ・だるさに即効!エステのゴッドハンドのふくらはぎマッサージのやり方

まずは、リンパ管とリンパ節の「お掃除」から始めるのがポイントです。ふくらはぎをゆっくり押すことで、血液やリンパ液が一度止まり、ゆっくり離すことで、ドッと勢いよく流れ出します。その流れに乗せて、一気に老廃物を流し、リンパ管の詰まりを取るのが目的です。【解説】岩谷恭子(カスタリア代表・エステティシャン)

解説者のプロフィール

岩谷恭子
●Kastaria(カスタリア)
東京都目黒区上目黒1-18-11 フラット中目黒301
03-3713-1555
http://www.kastaria.com/

個人サロン「カスタリア」代表。エステティシャン。大手サロン、中・小規模サロンなどを経て、2002年に独立。独自の理論に基づき、「筋ほぐし」メソッドを構築。手を「自由自在に動く道具」ととらえ、オールハンドのマッサージにこだわり、「予約が取れないエステのゴッドハンド」として話題になる。著書に「みるみる念願の小顔&美脚になれる!筋ほぐしマッサージ」(扶桑社)がある。

関節の可動域を広げ体内の巡りを改善

ふくらはぎがパンパンに張る、むくむ、重だるい……。
そんな症状に悩むかたにお勧めなのが、「筋ほぐし」です。

私は20年以上、エステティシャンとして経験を積み、技術を磨いてきました。
これは、その中で編み出した、独自のメソッドです。

その理論からご説明しましょう。
筋肉は、繊維の束です。

その束ねた両端が、骨にくっついて、つながっています。
骨と骨のつなぎめが関節です。

関節は、いくつもの筋肉がさまざまな方向に伸びる、いわば交差点のような部位です。
本来、筋肉と、骨や関節の間には、適度なすきまがあります。

しかし、長時間同じ姿勢を取り続けたり、運動をしたりすると、筋肉がギュッと収縮し、盛り上がったようになります。
これが戻らなくなると、筋肉と骨や関節がくっつく、つまり癒着が起こるのです。

そして、その状態が長く続くと、関節の可動域が狭くなり、血流が悪くなって、さまざまな不具合が引き起こされます。
これを予防・改善するのが筋ほぐしというわけです。

筋肉と骨のつなぎめをほぐし、すきまを作って、癒着を引きはがすと、筋肉繊維の束が緩んできます。
すると、血液やリンパ液の流れが促進され、体内で不要になった老廃物も流れやすくなります。

関節の可動域が広がり、大きく動けるようになると、さらに巡りがよくなるという好循環が生まれます。

むくみが取れて顔のラインまでスッキリ

私は、お顔のエステで来店されたお客様が、同時にひざ下のマッサージも希望される場合、必ず足のほうから先に、施術を始めます。
筋ほぐしをすることで、ふくらはぎの張りやむくみ、重だるさが取れ、足から血流がアップします。

すると、後から行う、お顔のエステの効果が出やすく、結果もよくなるのです。
一方で、お顔のエステを希望されないかたに対して、足を施術するだけで、お顔に変化が起こることもしばしばです。

顔色が明るくなり、肌のくすみやむくみが取れ、フェイスラインがスッキリする場合が多々あるのです。
足に対する直接的な効果では、先に述べたとおり、一時的なむくみやだるさの改善はもちろん、「はけなかったブーツがはけるようになった」、「しもやけが改善した」という声もあります。

当然、美脚にもつながります。
ふくらはぎの筋ほぐしのやり方は、下の図のとおりです。

まずは、リンパ管とリンパ節の「お掃除」から始めるのがポイントです。
ふくらはぎをゆっくり押すことで、血液やリンパ液が一度止まり、ゆっくり離すことで、ドッと勢いよく流れ出します。

その流れに乗せて、一気に老廃物を流し、リンパ管の詰まりを取るのが目的です。
ひざ裏のリンパ節は、特にしっかりと、丁寧に行ってください。

次に行うのが、要となる「筋ほぐし」。
すねに沿って、骨の際を押すことで、骨と筋肉の癒着をはがします。

その際、オイルやクリームを使うと滑ってしまい、骨の手ごたえがつかみにくくなるため、何も塗らないほうがよいでしょう。
最後に、老廃物をリンパ節に流します。

リンパ管は、体の背中側と腹側で、8対2の割合で存在するので、ふくらはぎ側をさすり上げます。
ここは、オイルなどを塗ると、スムーズに手が滑りやすくなります。

体が温まり血行がよくなる、おふろ上がりに行うのがお勧めです。
毎日でなくても、特に足の疲れを感じるときに行うと、むくみや張り、だるさが取れて、足が軽くなるのがわかるはず。

ぜひお試しください。

ふくらはぎの筋ほぐしのやり方

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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