力まなくてもスルリと快便！ 花粉症にも効果ありの「このヨーグルト」

　私は自家製の甘酒や酵素ジュースをシロップ代わりにして「TGGヨーグルト」にかけて食べるのが、毎朝の日課です。

　以前は、市販のヨーグルトと豆乳を混ぜて豆乳ヨーグルトを作っていましたが、飯山一郎さんのブログで玄米発酵水と豆乳で作るTGGヨーグルトを知り、毎日豆乳を継ぎ足すだけで簡単にできるので実践するようになりました。

　食べ始めて1～2年がたった頃「そういえば今年は花粉症の症状が出ていない」と気づきました。

　毎年、バレンタインデー頃には目がかゆくてコンタクトができなかったり、鼻水や鼻づまりに苦しんでいたのですが、TGGヨーグルトを食べていたら、いつの間にか花粉症が軽くなっていたのです。ピーク時以外は忘れていられるくらいです。カゼもまったくひかなくなりました。

　TGGヨーグルトは肌のお手入れにも活用しています。入浴中に顔やデコルテに塗って洗い流すTGGヨーグルトパックをすると、肌がしっとりします。また、夏に蚊に刺されて、かきこわしてしまったところにTGGヨーグルトパックをしたら、傷口が小さくなっていき、治りが早かったのには驚きました。

　これは「TGG豆乳ヨーグルト同好会」に投稿されていた情報を実践したものです。「過発酵したときは塩を入れると落ち着く」といった情報も同好会から知って、役だっています。

　夫もいっしょに食べていますが、「理想的な便が力まなくてもスルリと出る」と喜んでおり、ほんとうにTGGヨーグルトは万能だなあと実感しています。

　私のお気に入りの食べ方は、TGGヨーグルトを一晩水切りしておき、クリームチーズのようにして食べる方法です。ジャムと合わせてフロマージュブラン風のデザートにしてもいいですし、オリーブオイルやケッパー、ディルなどを合わせてディップにし、クラッカーにつけて食べれば、ワインのおつまみにもぴったりです。

健康な皮膚は弱酸性ですが、皮膚にトラブルがあるときは中性寄りになっています。

豆乳ヨーグルトを肌につけると弱酸性の健康な状態に近づくため、皮膚のかゆみが治まったり、肌荒れや虫刺されが回復しやすくなったりするのです。
肌につける際は、乳酸菌が多いホエイの部分を使いましょう。

ただし、肌に合わないときは使用を即中止してください。