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太ももが痩せて身長が伸びた!「おなかこすり」でたくましい下半身と決別できた

太ももが痩せて身長が伸びた!「おなかこすり」でたくましい下半身と決別できた

おなかこすりのよいところは、力がまったくいらないことです。非力な私でも、疲れずにいくらでもできるからです。なんといってもうれしいのは、冷え症が改善したことです。もう靴下を重ねばきする必要もありませんし、足が冷えて夜眠れないということもありません。トイレの回数も激減しました。【体験談】玉城綾夏(セラピスト・41歳)

体調が悪いのが普通だった

 今から思うと、私は若い頃からいろんな不調がありました。
 いちばんの悩みは冷え症です。20代の頃から、足がいつも氷水に浸かっているように冷たく、秋口になると、冬用の厚い靴下を何枚もはいていました。

 おなかも弱く、疲れていたり、食べ合わせがちょっと悪かったりすると、すぐに下痢をしていました。
 また胃下垂で、食べてもあまり太らないのですが、食後はいつも、下腹部がポッコリ出ています。

 また、子どもの頃からトイレが近く、車で出かけるときは目的地に着くまでに、私だけ何度もトイレ休憩が必要でした。
 血圧も低く、上が90㎜Hg、下が60㎜Hgくらいでした(低血圧の目安は最大血圧が100㎜Hg未満、最小血圧が60㎜Hg未満)。
 そのため、しょっちゅう立ちくらみやめまいがして、布団に横になると、天井がグルグル回りました。

 体形もパッとしませんでした。O脚で、ひざから下がグニャッと曲がり、両足にどんなに力を入れても、こぶし1個分ほど、ひざとひざの間が開いてしまいます。
 また、上半身は細いのに下半身はたくましく、「レスリングの選手みたい」と言われたものです。ちなみに服のサイズは、上は7号、下は9号です。

 とはいえ、私自身はそんなに気にしたことはありませんでした。いつもそうだったので、それが自分にとって「普通」の状態だったのです。
 ところが、30代になってから健康に目が向くようになり、昨年の10月、杉山平煕先生の「おなかこすり」(正式名称は「ヘソ按腹法」)の勉強会に参加するようになりました。

 おなかこすりのよいところは、力がまったくいらないことです。非力な私でも、疲れずにいくらでもできるからです(基本的なやり方は「おなかこすり」のやり方参照)。

身長も半年で0.6cm伸びた

 自宅でも私は毎日、おなかこすりをしています。私の場合は、太もも周りと骨盤の前側をこすったりたたいたりします。
 テレビを見ながらなど、気がついたときに1分でも2分でもこまめに行います。

 こうしておなかこすりを続けて半年もした頃でしょうか、下がっていた胃が上がってきたのか、おなかのポッコリが目立たなったのです。同時に、下痢もしなくなりました。

 下半身も、太もも周りがスッキリし、足もかなりまっすぐになっています。そのせいか、身長も半年で0・6㎝伸びて160・7㎝になりました。

 血圧も110/70㎜Hg前後に上がり、めまいや立ちくらみの頻度が激減しています。

 なんといってもうれしいのは、冷え症が改善したことです。もう靴下を重ねばきする必要もありませんし、足が冷えて夜眠れないということもありません。トイレの回数も激減し、「トイレ、大丈夫?」と周りが心配してくれるほどです。

母の血圧も正常値になり薬も不要

 私の母は高血圧で、調子の悪いときは150㎜Hg以上に血圧が上がります(最大血圧の正常値は140㎜Hg未満)。そんなときは肩こりがひどく、頭がガンガン痛くなるそうで、降圧剤を飲んでいます。

 私が母におなかこすりをやってあげたところ、4ヵ月で血圧が130㎜Hg前後に下がり、薬も2ヵ月以上飲んでいません。
 今では、自分で毎日熱心にやっています。肩こりがあっても、おなかこすりをするとスーッとこりが取れるそうです。

 体調がよくなると、こんなにも生きるのがらくになり、生活の質が上がるのかと、おなかこすりのおかげで目からウロコが落ちた思いです。

O脚やたくましい太ももがスッキリ

自然治癒力を引き出し血圧を正常にする(すぎやま按腹鍼灸院院長 杉山平熙)

 玉城さんはやせ形の、典型的な内臓下垂タイプでした。内臓下垂のために膀胱が圧迫され、背骨や骨盤がずれてO脚になり、下半身の血流が悪くなって強い冷えやむくみがありました。これらの症状は、内臓が正しい位置に戻ればすべて解決します。また、おなかこすりは全身を整えて自然治癒力を引き出す療法なので、血圧が高い人は下がり、低い人は上がって、適切な血圧になります。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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