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猫背による便秘が解消して6キロ減!肌は透き通り唇はピンクに…その方法は?

猫背による便秘が解消して6キロ減!肌は透き通り唇はピンクに…その方法は?

以前の私は、お通じは3日に1度が当たり前でした。それ以上滞るときは便秘薬を飲んでいたのです。それが、まったく薬を必要としなくなりました。長年、便秘をしていたせいか、以前の私の下くちびるは、少し黒ずんだ色をしていました。それが、今ではきれいなピンク色になっています。【体験談】村井和子(整体師・65歳)

最初は片足だけ曲げた状態で30秒が精一杯

私が古久澤靖夫先生の主宰するブリージングストレッチ本院で整体やヨガなどを習い始めたのは、今から9年ほど前。知人の紹介がきっかけでした。
当時、私は主人を亡くして1年目でしたが、悲しみはまったく癒えていませんでした。それが、ここで体を動かすと、不思議と涙が出てきて、気持ちがスッキリするのです。

以来、現在に至るまで、週に1~2度、通っています。そのほか、家でもできる体操をいくつか教わって行っていますが、特に私が気に入っているのが「正座あおむけ」です。
正座あおむけは、正座をした状態から、上体を後ろに倒してあおむけになり、そのまま両手をバンザイした形をとるポーズです(基本的なやり方は「正座あおむけ」のやり方参照)。

夜、寝る前に畳の上で2~3分間、正座あおむけを行うのですが、最初は体が硬くて、このポーズをとることができませんでした。
正座あおむけは、無理して行うのはかえって体によくないので、できるポーズから行うことが大事だと聞きました。

そこで、まずあおむけに寝て、片足を曲げて、その足の裏をお尻の下に入れます。それから両腕を頭上に伸ばすという、ポーズから始めました。
それでも、当初は30秒姿勢を維持するので精一杯でした。

しかし、続ければ体はしだいに慣れるものです。数ヵ月たつ頃には、両ひざを曲げた状態で、正座あおむけができるようになりました。

ひざが離れないよう以前はヒモで縛っていたが、今ではきちんとひざがそろう!

やっている最中に眠くなる

慣れてくると、正座あおむけで上体が伸びると、とても気持ちがよく感じます。血液の循環がよくなるのでしょうか、正座あおむけをしていると私はいつも途中で眠くなります。

ですが、このまま眠っては、さすがに腰を傷めてしまいます。私はすぐに正座を解き、両ひざを胸の前で抱えるポーズをして、腰の筋肉をゆるめてから就寝します。

正座あおむけの後は必ずこのポーズで腰をゆるめる

こうして正座あおむけを毎日行うようになってから、2~3ヵ月ほどで、ほぼ毎朝お通じがつくようになりました。
以前の私は、お通じは3日に1度が当たり前でした。それ以上滞るときは便秘薬を飲んでいたのです。それが、まったく薬を必要としなくなりました。

また、東洋医学では、下くちびるは大腸の状態を表すと聞いたことがあります。
長年、便秘をしていたせいか、以前の私の下くちびるは、少し黒ずんだ色をしていました。それが、今ではきれいなピンク色になっています。きっと大腸の状態がよくなったのでしょう。

体重も、53㎏から47㎏に落ちました(身長は151㎝)。サイズの変化はわかりませんが、ウエストにはくびれもできています。

しかし、体形でいちばん変わったと実感しているのは、バストラインです。
以前は、バストが外側へ向いていました。しかし正座あおむけを始めたら、そのバストが中央に寄ってきたのです。
さすがにライン全体は若いころよりも下がっていますが、ブラジャーを着ければ、今でもきれいに整います。うれしいことに、周囲にも「年齢の割にはバストが大きくてきれいだ」などとほめられます。

また、肌の状態もよくなったのか、「若々しい」とか「透き通るよう」などと、人からほめられることもあります。

透き通るような肌の村井さん

睡眠中の代謝が上が翌朝の快便につながる(ブリージングストレッチ指導講師・ブリージング整体師 チンパン))

当初、村井さんはネコ背でした。ネコ背だと内臓が下がり、横行結腸も垂れ下がるため、便秘になりやすくなります。筋肉の少ない女性の場合、おなかがポッコリと出る人もいます。

正座あおむけをすると、肋骨が上がり、ネコ背が直り、垂れ下がった内臓が元の位置に戻り、呼吸が深くなります。すると、睡眠中の代謝が上がり、翌朝のお通じも促されます。バストが変わったのは、正座あおむけによって深部筋が強くなり、体の中心に向けてラインが整ったのだろうと考えられます。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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