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変形性股関節症の手術を回避できた!「ゆうきプログラム」で坂道も苦じゃない

変形性股関節症の手術を回避できた!「ゆうきプログラム」で坂道も苦じゃない

すぐに効果を感じたのは、寝て行う体操です。起床時に行うと、起きてから股関節がらくに動かせることを実感しました。半年ほどたった頃、以前はつらくてしかたなかった家の前の坂を苦もなく上っている自分に気がつきました。スーパーでも、カートに寄りかからずに買い物ができるようになっていたのです。【体験談】石原幸(仮名・主婦・60歳)

スポーツが大好きな私の股関節に異変が!

私の趣味はスポーツです。ジムに通って、水泳やエアロビクス、ヨガなどを楽しんできました。

しかし、10年前から足に違和感を覚えるようになりました。ヨガで足を開くポーズをしたとき、右の股関節が痛いのです。
やがて日常生活にも支障が出始めました。広いスーパーに行くと、途中から股関節が痛くなり、カートに寄りかかって歩いていました。坂を上るのもつらくてたまりません。

これはおかしいと、整形外科を受診したのが平成22年です。診断は、臼蓋形成不全による変形性股関節症。痛みがあるのは右だけでしたが、レントゲンの所見では左の股関節も悪く、両足の大腿骨頭に空洞ができているとのことでした。

「まだ50代なら、しばらく様子見していいが、将来的には人工関節を入れる手術をします」と言われ、そんなに悪いのかと、ただただ驚くばかりでした。 
私はテレビで人工関節を入れる手術を見たことがあり、簡単な手術ではないことを知っていました。何もせず、手術をただ待つのは耐えられないと思いました。

そこで、何をしたらよいかを調べる中で知ったのが、大谷内輝夫先生考案の「ゆうきプログラム」でした。
その年の5月、先生の治療院に行き、そのとき、五つの基本体操を含む19種類の体操を習ったのです。

大谷内先生からは「無理はせず、痛みを感じたらやらないでください」とのこと。
私は頑張りすぎないことをモットーに、ゆうきプログラムに取り組みました。すぐに効果を感じたのは、寝て行う体操です。起床時に布団の上で行うと、起きてから股関節がらくに動かせることを実感しました。

カートに寄りかからずに買い物ができる

こうして半年ほどたった頃、以前、つらくてしかたなかった家の前の坂を、苦もなく上っている自分に気がつきました。
また、スーパーでも、カートに寄りかからずに買い物ができるようになっていたのです。

ただ、最初の頃は、痛みが軽くなると、私は調子に乗って、つい動きすぎてしまうという失敗をよくやってしまいました。
例えば、お正月やお盆、法事などで家に人が集まると、めまぐるしく動き回ってしまうのです。すると翌日は、股関節が痛くて寝込むことになります。

しかし、それに気がついてからは、調子がよいからといって動き回りすぎることを自粛するようになり、ここ1年に至っては、寝込むことはほとんどありません。
これは、「これ以上動いたら危ない」という限界がわかってきたことも大きいのでしょう。

病院でも手術の話は出なくなった

大谷内先生のところに通うほか、私は年に1回、整形外科の定期検診を受けています。レントゲンの所見は以前と変わっていませんが、痛みがないので、今では手術の話が出ることはありません。

股関節の可動域も広がりました。以前は40度くらいまでしか動きませんでしたが、今は70~80度くらいまで痛みなく動かせます。

足の長さにも左右差があったのですが、今ではそろっています。落ちてしまった右のお尻から股関節周辺にかけての筋肉もしっかりついてきました。

なによりうれしいのは、ジムにまた通えるようになったことです。飛んだり跳ねたりする運動はNGですが、プールで30分ほど泳いでいます。
朝にゆうきプログラムの体操を行い、午後はジムで泳ぎ、夕方は再び体操。そんな日課を楽しみながら、今のよい状態を維持していきたいと思います。

プールで30分泳げるまでに回復

運動する場合はくれぐれも無理は禁物(ゆうき指圧院長 大谷内輝夫)

運動は悪いとはいいませんが、股関節の痛みを和らげるには、拘縮した靭帯・関節包をゆるめてから動くことが大切です。ゆうきプログラムは、それを踏まえた体操です。また、関節に体重をかけない体操なので、関節を痛める心配もありません。とはいえ、頑張りすぎは禁物。すり減った軟骨は自然に元には戻りません。今ある組織・機能を十分活用し、以前のような状態に近づけてください。

この記事は『安心』2018年10月号に掲載されています
この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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