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ガス腹が解消しておなかスッキリ!私は「へそさすり」でウエスト20cm減!

ガス腹が解消しておなかスッキリ!私は「へそさすり」でウエスト20cm減!

おなかとみぞおちを、手のひらで時計回りに軽くさするだけの簡単な方法ですが、久しくおなかをさすったことがなかったため、あまりの気持ちよさに病みつきになり、毎日欠かさず行うようになりました。体重が減り、おなか周りもスッキリしてくると、体が軽く感じられます。【体験談】新井功(仮名・無職・84歳)

あまりの気持ちよさに病みつきになった!

「人は足から衰える」とよくいわれます。そのため、私は、以前からウォーキングや犬の散歩など、よく歩くようにしていました。また、スクワットも毎日のようにやっていました。

私が住んでいるのは、小高い山や丘が海まで迫り、坂道や階段が多い地域です。平坦な地域と違い、坂や階段の上り下りは大変ですが、その分、足腰を鍛えるにはいい環境だと思い、積極的に体を動かしていました。

ところが、10年ほど前から、骨折をしたり胃の調子をくずしたりしたため、以前より運動量が減りました。すると、徐々に体重が増えて、身長160㎝で65㎏だった体重が、72㎏になったのです。
足や腕などの見た目は変わりませんが、増えた分の体重は、ほとんどおなかの肉としてついてしまいました。

それまでは、ウエストサイズが90㎝のズボンをはいていましたが、だんだんきつくなり、ついにははけなくなったのです。しかたなくすべてのズボンを、ウエスト110㎝の物に買い替えるはめになりました。まさに私は、動かないから太る、太ったから動かない、そしてさらに太るという、典型的な体重の増え方をしたわけです。

運動をしなくなると、足腰もやはり弱っていきます。
以前は、足腰を鍛えるいい環境だと思っていた坂道や階段が、今度は運動の妨げになってきました。それでも多少は歩いていましたが、とにかく、体が重くて歩きにくいのです。スクワットもうまくできなくなってしまいました。

そんな私を見て、以前からお世話になっていた石橋輝美先生が勧めてくれたセルフケアが、「へそさすり」でした。

私は、先生に教わったとおり、起床時と寝る前の1日2回、それぞれ15分ほど時間をかけて、じっくりとおなかをさすっています。おなかとみぞおちを、手のひらで時計回りに軽くさするだけの簡単な方法ですが、久しくおなかをさすったことがなかったため、あまりの気持ちよさに病みつきになり、毎日欠かさず行うようになりました。

へそさすりを始めて最初に感じたのは、とにかくおならがよく出るようになったことです。これまで、ガスがたまっておなかが張ると感じたことはありませんでしたが、おならをすると、おなかがスッと楽になります。また、以前にも増して快便になりました。

4kgやせて以前の細いズボンがまたはけた!

そして、少しずつですが、体重も減っていきました。
へそさすりを始めたころはまだ体が重く、足も弱っていると感じていたので、運動量を増やすことはしませんでした。また、食事の内容や量も、特に変えなかったのです。

それでも、1ヵ月で1㎏弱のペースで体重が減り、半年経ったころには、4㎏減って68㎏になりました。
ズボンも、せっかく新調したウエスト110㎝の物が緩くなり、以前はいていた90㎝のズボンに逆戻りです。当然、これは私にとってうれしいことですし、以前のズボンを捨てずにとっておいてよかったと思っています。

体重が減り、おなか周りもスッキリしてくると、体が軽く感じられます。体が重くておっくうだったウォーキングも、本格的に再開しました。

最近は、ウォーキングや犬の散歩などで、1日およそ1万5000~1万6000歩ほど歩いていますが、体が重いと感じることはありません。坂道や階段の上り下りも楽になってきました。そして、スクワットも再開し、自分なりに調子のよさを感じています。

現在、84歳の私ですが、これからもへそさすりと運動を続けて、65㎏まで体重を落とそうともくろんでいます。年齢的に過激なダイエットや運動はできませんが、私の年代でもできるへそさすりやウォーキングを続けて、健康に役立てたいと思っています。

ズボンがブカブカ!

腸内環境を改善して太らない体をつくる(大津接骨院院長 石橋輝美)

過剰に太ってしまう原因は、腸内環境にあるといってよいでしょう。腸内の悪玉菌が増えれば腸の働きは悪くなり、消化、吸収、排出がうまくいかずに体重が増加します。一方、善玉菌が増えれば、不要物を体外に排出する作用がスムーズになり、適正な体重になるのです。

健康な毎日を送るためには、やせるというよりは、太らない体づくりを意識することが大切です。へそさすりでおなかを優しく刺激すれば、おなかの血流と神経の巡りがよくなり、徐々に腸内環境が改善されます。そして、善玉菌や悪玉菌のどちらでもない日和見菌も、善玉菌の味方につくようになります。こうして腸内環境が整えば、体重の適正化に役立ちます。

この記事は『壮快』2018年11月号に掲載されています
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※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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