手のひら押しは「冷や汗が出るほど痛い」が効果に驚き!私は降圧剤の減薬に成功!
定期通院で血圧が130mmHgに下がっていたのです。降圧剤でも正常値にならなかったので、このときは「うそでしょ!? 」と声が出るほど本当に驚きました。2ヵ月後も正常値だったため4錠だった降圧剤を2錠に減らせました。念願だった減薬に着手できてどれだけうれしかったかわかりません。【体験談】山田平次(仮名・会社員・69歳)
夜中のトイレで倒れそうになる!
9年前のある日、頭がボーッとして、全身がだるくなりました。夜中のトイレで、意識が遠くなったこともありました。
「もし夜中のトイレで一人で倒れたら命にかかわる」と危機感を覚えたので病院に行くと、高血圧が原因だと判明しました。最大血圧は180㎜Hgあり、降圧剤を飲むことになったのです(正常値は、最大血圧が140㎜Hg未満)。
薬を飲むと血圧は140㎜Hg台に落ち着きましたが、薬に頼らければならないことが、私はいやでたまりませんでした。
薬を飲んでいたのにもかかわらず、高血圧によるめまいも起こるようになりました。それは、決まって午前中に現れます。ふわふわと体が浮いているような感じがして、足に力が入らずふらつくのです。
怖くなり、薬を変えたのですが、めまいは治りませんでした。そんなとき、テレビで手をもむ健康法を見かけたのです。
「うそでしょ!? 」と声が出るほど
興味をもった私は、足利仁先生の著書を購入しました。施術を受けたのは、2年前です。
初めて体験した「手のひら押し」は冷や汗が出るほどの痛さでした。しかし、終了後には頭が重い感覚がなくなり、視界が広がるではありませんか。
手ごたえを得た私は、日中に合間を見つけては、手を全体的に押したりもんだりしました。
すると、1ヵ月後の定期通院で血圧が130㎜Hgに下がっていたのです。降圧剤でも正常値にならなかったので、このときは「うそでしょ!? 」と声が出るほど、本当に驚きました。
2ヵ月後も正常値だったため、4錠だった降圧剤を2錠に減らせました。念願だった減薬に着手できて、どれだけうれしかったかわかりません。
その後も血圧はずっと正常値です。めまいが起こる回数も徐々に減っていき、最近では一度も起こっていません。
また、手のひらを押し始めて夜間頻尿も治まりました。
次は薬を卒業できるよう、今後も手のひらを押し続けます。
血圧が高い人にはよく効く!(手のひらデトックス協会代表理事 足利仁)
山田さんは男気のあるかたで、手のひら押しの効果を確信すると、全力で反射区を押し続けていました。初めのうちは老廃物がたまっていたので、どんなにか痛かったことでしょう。
反射区は、熱心に押すほど不調が早く改善します。山田さんはそれを信じて実行したので、短期間で減薬ができました。
山田さんは知的好奇心も強く、お会いするたびに「この反射区は、この角度で押すとよく効きました」など、いつも新しいことを発見しています。これからも、自分に合う手のひら押しで減薬を目指していただきたいです。
この記事は
『安心』2018年11月号に掲載されています
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