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【腰痛改善に効果を実感!】3ヵ月でコルセットが不要になった「ほのまき体操」

【腰痛改善に効果を実感!】3ヵ月でコルセットが不要になった「ほのまき体操」

私は40歳から農業を始めました。それまで力仕事の経験があまりなく、体には負担がかかっていたのでしょう。しだいに痛みが出始め、深刻な腰痛に悩まされるようになったのです。朝は目が覚めても、腰が痛くてなかなかベッドから起き上がることができませんでしたが、「ほのまき体操」で改善しました。【体験談】宮澤杉郎(自営業・65歳) 

あおむけに寝ることができない

 私は40歳から農業を始めました。鍬をふるったり、シイタケの原木を山から運んだり、農業はまさに肉体労働です。

 それまで力仕事の経験があまりなく、体には負担がかかっていたのでしょう。約10年前から、腰のだるさが気になるようになりました。しだいに痛みが出始め、2010年の秋には、いよいよ深刻な腰痛に悩まされるようになったのです。
 痛みが激しくなるのは、同じ姿勢を長時間続けた後です。朝は目が覚めても、腰が痛くてなかなかベッドから起き上がることができません。以前は、軽トラックで片道2時間かけて卵の配達をしていたのですが、運転後は特に腰が痛くて、車から転がり落ちるように降りていたこともあります。夜は、あおむけに寝ることができず、農作業はコルセットを着けて、だましだましやっていました。

 そんな私を見かねて、知人の岩月麻里先生が助言をしてくれたのは、2011年3月です。座り方の注意点と、腰痛に効くほのまき体操を教えてもらいました。

 まず、堀りごたつに座るときは、厚みのある座イスを敷き、ひざより腰が高くなるようにします。さらに、丸めた座ぶとんを背中に当てて支えにします。夜はいつも掘りごたつで過ごすので、この座り方をしました。

 運転席は、背もたれにクッションを装着して腰に当て、お尻の下には座ぶとんを敷き、やはり腰を高くして座ります。
 そして一日の終わりには、あおむけに寝て手足をグーッと伸ばした後、ひざを抱える体操を行います。私は腰痛を治したい一心で、毎日、お風呂上がりに20秒ずつを5セットやるようにしました。

 効果は意外と早く表れ、3ヵ月後には痛みがなくなって、コルセットが不要になりました。以来、腰が痛いと感じることは一度もありません。今はあおむけに寝ることもでき、姿勢もよくなりました。

 重いものを持つときは腰に負担がかからないよう気を付けるなど、体をいたわるようになったことも大きな収穫です。腰痛が治ったおかげで農作業もらくにできるようになり、本当にありがたいです。

姿勢を改善して筋力がついた(おばた治療室代表 岩月麻里)

 腰痛は、日々のよくない体の使い方が積み重なって起こります。ですから、日常の姿勢を改善することが肝心です。

 宮澤さんの腰痛が劇的によくなったのは、腰を伸ばす体操に加えて、座るときや運転するときの姿勢を改善したことで筋力がついたからです。コルセットは、長時間していると筋力が衰えます。自分の筋肉で支えられるようにすることが大切です。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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