【野菜スープ】作り置きもOK!「野菜スープ氷」にすれば有効成分も増える

【野菜スープ】作り置きもOK!「野菜スープ氷」にすれば有効成分も増える

野菜スープを飲むのは、食前や食間など空腹時がお勧めです。特に朝食前に飲むと、ファイトケミカルが体内に吸収されやすくなります。また、太っている人や糖尿病の人は、食事の最初に飲むと、食後の急激な血糖値の上昇を抑えることができます。【解説】髙橋 弘(麻布医院院長・医学博士 ハーバード大学医学部元准教授)


まずスープを飲む!食前に飲む!おいしくて効果の高い飲み方

野菜スープを飲むのは、食前や食間など空腹時がお勧めです。
特に朝食前に飲むと、ファイトケミカルが体内に吸収されやすくなります。
また、太っている人や糖尿病の人は、食事の最初に飲むと、
食後の急激な血糖値の上昇を抑えることができます。
スープは熱いままでも、
夏は冷やしてもOK。

携帯してランチなどにも

スープ用の保温容器を利用すると、携帯できて、外出時のランチにも温かい状態でスープを楽しむことができます。
スープ用の保温容器は、「スープポット」、「スープジャー」などの名称で、台所用品や雑貨を扱うお店、またはインターネットで購入できます。

大事なのはスープを飲むこと!次に大事なのは、食事の最初に飲むこと

野菜スープを飲む量の目安

作り置きもOK!「野菜スープ氷」にすれば有効成分も増える

冷蔵も冷凍も具ごと保存する

 野菜スープはまとめて作って冷蔵、または冷凍保存できます。
温め直しても成分が壊れることはありません。

 わが家では、野菜スープ(ファイトケミカルスープ)は夜作っています。夜飲み、残ったものを翌朝飲んでいます。スープはそのまま味わい、残った具はカレーやみそ汁の具として使えます。
 残ったスープは鍋に入れたままにせず、必ず冷蔵庫に入れましょう。冷蔵だと風味が変わるので、1日くらいで飲み切ってください。

 スープは、まとめて作って冷凍し保存することもできます。いわば、「野菜スープ氷」です。
 小分けの保存容器に作り置きの野菜スープと具を入れて冷凍し、食べるときに電子レンジで解凍します。こうすると、便利なだけでなく、さらにスープの中にファイトケミカルが溶け出すので、味が濃くなり有効成分が増えます。

 ポイントは、具ごと冷凍すること。冷凍すると、野菜の細胞の中の水分子が結晶化して細胞膜が壊れます。
 それを解凍することで、細胞の中のファイトケミカルが出てくるのです。

 暖かい時期には、冷蔵庫や室温で解凍して、冷たいまま飲むのもお勧めです。生活スタイルに合わせて、保存方法を選んでください。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

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