MENU
医療情報を、分かりやすく。健康寿命を、もっと長く。医療メディアのパイオニア・マキノ出版が運営
1日17品を食べ歩いても太らない!ヨネスケさんは【ヨーグルト漬物】で絶好腸

1日17品を食べ歩いても太らない!ヨネスケさんは【ヨーグルト漬物】で絶好腸

私は、子供のころから病気知らずで、学校や仕事を休んだことがほとんどありません。そんな私でも、一つだけ弱いところがありました。それは、腸です。ヨーグルトを頻繁にとるようになってから、下痢はもちろん、便秘もしなくなりました。【体験談】ヨネスケさん(落語家・タレント)

「大病もせず、グルメレポーターや食べ歩きをしながらも太らないのは腸の調子がいいから」とヨネスケさん

しっかりした便が1日に2〜3回出る

 私は、子供のころから病気知らずで、学校や仕事を休んだことがほとんどありません。そんな私でも、一つだけ弱いところがありました。それは、腸です。学生時代から下痢をしやすい体質で、便意を催すと、頻繁に下痢をしていたものです。

 その症状も、ヨーグルトを頻繁にとるようになってから、ほとんど出なくなったのです。下痢はもちろん、便秘もしなくなりました。しっかりした便が、1日に2〜3回出ることもあるほどです。また、代謝もよくなったのか、よく汗をかくようにもなりました。

 現在65歳ですが、還暦を過ぎたあたりから、意識して野菜を食べるようにしました。ただ、もともと野菜はあまり好きではないので、食べやすくするために始めたのが、野菜をヨーグルトに漬ける「ヨーグルト漬物」です。

 ほんとうは、ぬか漬けでもよかったのですが、ぬか床を毎日かき回さなくてはいけないのが、とても大変です。そこで、ぬかの代わりにヨーグルトを床にすると、簡単なうえ、食べやすくておいしいという話を聞き、始めました。

 では、ヨーグルト漬物の作り方をお教えします。
❶ 大きめの密閉容器の4分の3までヨーグルト(無糖)を入れます。そこに、塩を適量入れ、よく混ぜてください。
❷ キュウリ、ナス、カブ、キャベツ、ニンジンなど、冷蔵庫にある野菜を適当な大きさに切り、① に入れます。密閉容器にふたをして、冷蔵庫に1週間ほどおいたら、出来上がりです。

 密閉容器から野菜を取り出して一口サイズにしたら、すぐに食べられるので、とても手軽です。
 野菜についたヨーグルトも、除かず口に運んでいます。私の場合、塩分を控えめにしていますが、物足りないときはしょうゆを少し垂らすと、とてもおいしく食べられます。密閉容器に野菜がなくなったら、新たに野菜を入れましょう。ヨーグルトの床は1ヵ月ほど使います。

 自宅にいるときは、ほぼ毎日、これを漬物として食べています。
 このほかにも、毎朝、ヨーグルトドリンクも作って飲んでいます。ヨーグルト(無糖)に、キュウリ、赤パプリカ、ブロッコリー、プチトマト、オレンジ、キウイフルーツ、黒酢を少々入れて、ミキサーにかけるだけです。これを朝食代わりに、500mLほど飲んでいます。

ヨーグルト漬物の作り方

❶大きめの密閉容器の4分の3までヨーグルト(無糖)を入れる。そこに、塩を適量入れ、よく混ぜる。
❷キュウリ、ナス、カブ、キャベツ、ニンジンなど、冷蔵庫にある野菜を適当に切り、①に入れる。ふたをして、冷蔵庫に1週間ほどおいたら、出来上がり。

元気の秘訣はしっかり食べること

 私の食生活の基本は、体が欲するものを食べることです。
 35歳くらいから、食事は魚が中心でした。それが、60歳を過ぎたあたりから、肉食に戻ってきたのです。特に、夜は焼き肉でも油物でも、ガツンとしたものをよく食べています。そのぶん、意識して野菜を食べるようになりました。

 そして食後に、チョコレート、アイスクリーム、ケーキ、和菓子などの甘いものを食べることもよくあります。お酒も週に3〜4日は飲みます。飲むときはとことんなので、そのほとんどは朝方まで飲んでいますね。

 ほかにも、グルメレポーターの仕事が週1回のペースであります。その際は、1日に平均10品、多いときで17品ほど食べることもあるのです。

 また、仕事などで地方に行くたびに、全国各地の駅弁、空弁を食べて、その感想をブログ(インターネット上の日記)に書くのをライフワークにしています。それが今では、空弁のプロデュースをしたり、本を出版したりするまでになりました。

 一般的に、年とともに食が細くなりますが、私の場合、もともと食べ歩きが好きだというのもあって、おかげさまで、ますます食欲旺盛です。むしろ、しっかり食べていることが、元気の秘訣かもしれません。

 大病もせず、65歳でこのような食生活をしても太らないのは、腸の調子がいいからでしょう。それも、ヨーグルト漬物とヨーグルトドリンクの相乗効果ではないかと思っています。

ぬかの代わりにヨーグルト。簡単な上、食べやすくておいしい

野菜の栄養を乳酸菌ととるのが腸にいい(解説:松生恒夫 松生クリニック院長)

たくさん食事をしても、健康を害さない理由の一つは、ヨネスケさんが食べているヨーグルト漬物です。
ヨーグルトに野菜を漬けることで、乳酸菌で発酵が進みます。

野菜の栄養を乳酸菌といっしょにとることは、腸にとてもいいことです。
便がたくさん出るようになったのも、そのおかげでしょう。

ただ、ヨーグルトの脂肪分のとりすぎや、腸を冷やすことは、腸の状態を悪化させます。
ですから、ヨーグルトの摂取量をもう少しおさえて、常温でとると、さらにいいでしょう。

体験者のプロフィール

ヨネスケ(落語家・タレント)
1948年、千葉県生まれ。高校卒業後、桂米丸氏に弟子入り。1971年に二つ目、1981年に真打ちに昇進。人情味あふれるキャラクターで、『突撃!隣の晩ごはん』(日本テレビ系)コーナーで人気を博す。テレビや寄席のほか、講演会でも活躍。著書に、『人たらしの極意』(小学館)などがある。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

関連記事
もともとヨーグルトが大好きだった私ですが、過敏性腸症候群を発症し市販のヨーグルトが合わなくなってしまいました。そんな中で出会ったのが、豆乳と玄米だけで作るという画期的なヨーグルトでした。【解説】栗生隆子(発酵生活研究家・「TGG豆乳ヨーグルト同好会」管理人)
更新: 2019-05-01 18:00:00
おならが止まらない、お腹にガスがたまるガス腹、苦しいですね。たまりすぎると、おなかがパンパンに張ってしまうし、出るガス(おなら)も臭くなります。また、臭いガスにはニトロソアミンなどの発ガン物質が含まれており、大腸ガンの原因になります。【解説】後藤利夫(新宿大腸クリニック院長)
更新: 2019-04-05 10:16:10
腸の働きが悪く便秘がちの人は筋肉の質がなかなかよくなりません。それは体に蓄積した老廃物が筋肉に蓄積されてしまうためです。そして、運動不足や加齢で筋肉がしだいに細く弱くなったとき、老廃物が過剰にたまっているとこれが筋肉をかたくしてし、治りにくい関節の痛みなどが生じてくるのです。【解説】岩本直己(いわもと接骨院院長)
更新: 2019-03-18 18:00:00
糖質を制限すればダイエットできる→糖質は体によくない、というイメージが定着しているようです。しかし、炭水化物は決して悪者などではありません。【解説者】早川享志(岐阜大学応用生物科学部教授・農学博士)
更新: 2018-09-07 17:13:44
腸内細菌は、私たちの健康を保つうえで、非常に大切な働きをしています。病原菌を排除し消化を助けビタミンBやCなどを合成するのです。人が幸せを感じるとき脳内にはドーパミンやセロトニンといった「幸せ物質」が分泌されます。腸で作られたその前駆物質を脳に送っているのも、腸内細菌です。【解説】藤田紘一郎(東京医科歯科大学名誉教授)
更新: 2018-09-26 11:48:41
最新記事
私は、60歳の今も左右の視力は1・0を保っています。これまでメガネの世話になったこともありません。老眼知らずの状態をキープしている秘密は、私が毎日行っているトレーニング「目のスクワット」にあるのです。毛様体筋をほぐす効果があります。【解説】本部千博(ほんべ眼科院長)
更新: 2019-07-03 14:37:40
体重100kgの人なら3kg、80kgの人なら2.5kg程度の減量で、条件付きですが糖尿病の改善は可能です。体重が3%減少すると、ヘモグロビンA1cが3%程度下がることがわかったからです。例えば、ヘモグロビンA1cが9%の人なら、だいたい6%程度まで下がります。【解説】吉田俊秀(島原病院 肥満・糖尿病センター長)
更新: 2019-06-06 18:00:00
これまで、入院患者さん向けの、いわゆる「リハビリ体操」はありましたが、外来の患者さんが希望するような体操はありませんでした。そこで私たちは、血圧を上げる要因である、末梢の「血管抵抗」を減らす筋トレを考案することにしました。【解説】金子操(自治医科大学附属病院リハビリテーションセンター室長・理学療法士)
更新: 2019-06-05 18:00:00
1日の疲れを取るには、就寝時間や睡眠時間ではなく、「眠りに就いて4時間以内に、深睡眠を取ること」がたいせつなのです。しかし現代人の多くは、深夜にテレビやスマホを見たり、ストレスで体の緊張が取れなかったりして、本来の睡眠リズムが狂い、深睡眠を取りづらくなっています。【解説】白濱龍太郎(睡眠専門医)
更新: 2019-06-04 18:00:00
納豆を毎日食べるようになったとき、最初に実感できるのは、便通の改善でしょう。それもそのはず。納豆には、腸内環境を整えるための働きや成分がそろっているからです。腸内において納豆菌は、活性酸素を分解する酵素と、善玉菌のえさとなる栄養分を作りだし、善玉菌の増加を強力にサポートします。【解説】河埜玲子(済生会松阪総合病院医師・料理家) 
更新: 2019-06-03 18:00:00