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【体験談】「めまい」がふくらはぎマッサージで改善!

【体験談】「めまい」がふくらはぎマッサージで改善!

体や頭がフワフワと浮いているような、浮動性のめまいを発症するようになったのは、半年ほど前からです。最初のころは、寝た状態から起き上がったときに、そうした感覚に襲われていました。そのうち、急に体を動かしたときにもめまいが起こり、その浮遊感がしばらく続くようになったのです。【体験談】埼玉県◎40歳◎会社員 大石悦子(仮名)

めまいの浮遊感が しばらく続いて不安

体や頭がフワフワと浮いているような、浮動性のめまいを発症するようになったのは、半年ほど前からです。
最初のころは、寝た状態から起き上がったときに、そうした感覚に襲われていました。
そのうち、急に体を動かしたときにもめまいが起こり、その浮遊感がしばらく続くようになったのです。

起床時にめまいが起こると、朝の身支度に時間がかかってしまいます。
仕事中にめまいが起こって、短時間、休憩せざるをえないこともありました。

また、めまいに加えて、右耳に耳閉感もありました。なんとなく、耳が詰まっているような感じがするのです。
耳閉感が強いときは、少し音が聴こえづらく感じられました。

このような症状はしばしばありましたが、体を動かせないほどつらいわけではありません。
なんとか症状をごまかしつつ、毎日を過ごしていました。

とはいえ、これまでめまいを経験したことはなかったので、多少の不安はあります。
回数が多くなるにつれ、やはり病院で診てもらおうと考えるようになりました。

近所にいい病院はないかと、インターネットで検索。
そうしてたどり着いたのが、坂田英明先生が院長を務める、川越耳科学クリニックでした。

水分の代謝や血流がよくなり めまいが改善!

坂田先生に診てもらったところ、どうやら私のめまいの根底には、冷え症や足のむくみが潜んでいるようです。
確かに、体の冷えと足のむくみは、長年の悩みでした。

坂田先生からは、めまいに効果のある薬を処方されました。
さらに、カフェインをとらないこと、40度くらいのお湯で半身浴をすることなど、改善に役立つ生活上の注意点を、いろいろと教えてもらいました。

なかでも、意識して取り入れたのは、「ふくらはぎマッサージ」と「水飲み」です。
私は、足が疲れたときや、お風呂から出たあと、寝る前などに、両足合わせて5分間くらい、ふくらはぎマッサージを行いました。

また、入浴前や就寝前に、コップ1杯の水を飲むようにしました。
坂田先生いわく、ふくらはぎマッサージをしたり、意識して水を飲んだりすることで、水分の代謝や血流がよくなり、めまいの改善につながるとのことでした。

冷えやむくみも軽減し薬も減らせた!

こうして、日常生活にふくらはぎマッサージや水飲みを取り入れたところ、徐々にめまいの症状が改善されてきました。
明らかによくなってきたと実感したのは、3~4ヵ月したころでしょうか。
めまいに襲われる回数が少なくなり、たまに起こっても、フワフワした感じが軽い程度で済むようになったのです。

おかげで、朝の身支度に時間がかかったり、仕事中に休憩を余儀なくされたりといったことはなくなりました。
耳閉感や聴こえづらさもほぼ感じません。日常生活で困らされることは、なくなりました。
そういえば、症状改善と並行して、体の冷えやむくみも軽減してきました。

効果を実感してから、さらに2ヵ月が経った今、めまいはますます改善しています。
坂田先生のクリニックに通い始める前の程度を「10」としたら、現在は「3」くらいまでよくなったと感じています。

処方してもらった薬は、種類こそ変わっていませんが、症状がよくなってきているので、飲む量を減らしています。
めまいや耳鳴りといった症状は、なかなかよくならず、病院を転々とするケースが多いと聞きます。

私の場合、最初に坂田先生のクリニックに出合えて、幸運でした。
これからも指導を守り、ふくらはぎマッサージなどを続けていけば、薬が不要になる日もそう遠くないと期待しています。

実際にメニエール病の人は、ほんのわずか(川越耳科学クリニック院長 坂田英明)

 大石さんにはひどい冷えやむくみがあり、代謝機能が低下していました。加えて、高血圧などの生活習慣病も抱えていました。めまいも耳鳴りと同様、血流障害が発症要因となるので、血流をよくするよう、生活習慣から見直すことが肝心です。

 めまいというと、自分はメニエール病だという患者さんが多く見られますが、実際にメニエール病の人は、ほんのわずかです。きちんと専門医を受診することをお勧めします。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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