医療情報を、分かりやすく。健康寿命を、もっと長く。医療メディアのパイオニア・マキノ出版が運営

野菜スープを飲んで2ヵ月で16kg痩せた医師の体験談

野菜スープを飲んで2ヵ月で16kg痩せた医師の体験談

私のクリニックに来院されるガン患者の多くは、手術や抗ガン剤治療、放射線治療などで思うような結果が得られなかったかたがたです。そのため多くの患者さんが来院されたときには消化力が落ちて食事が取れずにいて、栄養が不足している状態になっています。そこで、最初に勧めるのが食事療法です。【解説】石黒栄紀(いしぐろクリニック院長)


160mmHgあった血圧が 基準値まで下がった

 私のクリニックに来院されるガン患者の多くは、手術や抗ガン剤治療、放射線治療などで思うような結果が得られなかったかたがたです。そのため多くの患者さんが来院されたときには消化力が落ちて食事が取れずにいて、栄養が不足している状態になっています。そこで、最初に勧めるのが食事療法です。

 食事療法では、必ず「ヒポクラテス式野菜スープ」(以下、野菜スープ)を飲んでいただきます。煮込んだ野菜を裏ごしして作るこのスープは、消化がよいうえに栄養たっぷりで、点滴でしか栄養を摂れなかった人でも飲むことができます。
 また味もよくて飲みやすいので、健康なかたにもお勧めできます。実際、私も3年前から飲んでいます。

 私の1日の献立は、朝はオートミール、野菜ジュース、フルーツなどで、昼は野菜スープと生野菜、焼いたジャガイモなどです。また夜は、野菜スープ以外は自由に食べています。刺身も食べますし、晩酌も欠かしません。
 実は私は医者の不養生で、以前は血圧が高く、最大血圧が160mmHg、最小血圧が100mmHgありました(正常値は最大血圧が130mmHg未満、最小血圧が85mmHg未満)。一時は降圧剤を飲んでいたのですが、野菜スープを飲み始めてから2ヵ月くらいで、最大血圧が120mmHgに、最小血圧が70mmHgと正常値まで下がりました。

かゆかった足の水虫まで 改善した!

 体重もそのとき78kgあったのですが、これも同じくらいの期間のうちに16kgもやせて62kgになりました(身長は170cm)。リバウンドすることもなく、現在はさらに少し落ちて60kg前後を保っています。

 また、私は以前、尿酸値も高く、たまに痛風の発作が起こることがありました。尿酸値が7mg/dlを超えていたのですが、野菜スープを飲んで1年ほどで5mg/dl台の前半まで下がりました(正常値は7mg/dl以下)。発作が起きると身動きがとれないほどの痛みですから、これは非常に助かっています。

 さらに、これはあまり人には話していませんが、足の水虫もよくなりました。かゆくても診察中にかくわけにはいきませんから、これも助かっていることの一つです。
 一般のかたにも健康食として野菜スープはお勧めです

「ヒポクラテス式野菜スープ」の作り方

解説者のプロフィール

いしぐろ えいき
診療項目は内科、外科、胃腸科。進行ガンの患者さん向けの代替療法を勧めており、2017年1月にゲルソン療法などが受けられる施設「治ゆの扉」を開設した。

●いしぐろクリニック
石川県金沢市窪4丁目515番地
[TEL]076-243-2500
http://www.ishiguro-cli.com/

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

この健康情報のエディター

関連する投稿


血圧高めの夫の健康管理に私が取り入れたのは【バナナ酢】夫婦合わせて12kg減!

血圧高めの夫の健康管理に私が取り入れたのは【バナナ酢】夫婦合わせて12kg減!

バナナ酢を飲み始めて暫くすると、以前は60kg弱だった体重が、今は56kg前後に。夫の血圧も安定しています。以前は、降圧剤を飲んだ状態で最大血圧は130mmHg台でしたが、最近は、日によっては120mmHg台まで下がるそうです。【体験談】久保田亮子(仮名・パートタイマー・69歳)


軽い気持ちで始めたら血圧が下がってビックリ! アキレス腱トントン体操の効果

軽い気持ちで始めたら血圧が下がってビックリ! アキレス腱トントン体操の効果

効果を確かめようと、行う前と後で血圧を計りました。すると、行う前は168mmHgあった最大血圧が、アキレス腱トントン体操を両足合わせて200回した後では138mmHgまで下がったのです。内心、効果を信じていなかったので、この急降下ぶりに思わず目を見はりました。【体験談】鈴木秀一(会社役員・56歳)


【酢ニンジン体験談】肥満による高血圧が改善! ふらつきとめまいから解放された

【酢ニンジン体験談】肥満による高血圧が改善! ふらつきとめまいから解放された

酢ニンジンを食べ続けていたところ、月に1~2kgのペースで、体重が落ち始めました。以降もおもしろいようにやせ続け、1年で14kgもの減量に成功!ミセスサイズの13号を着ていましたが、9号が着られるようになったのです。ほとんどの服を買い替えることになりました。うれしい悲鳴です。【体験談】寺門徹子(仮名・主婦・77歳)


バナナ酢を飲む最適な時間は? 症状別の飲み方、漬けたバナナの効果まで解説

バナナ酢を飲む最適な時間は? 症状別の飲み方、漬けたバナナの効果まで解説

私は、バナナの研究を20年ほど続けています。調べてみると、バナナの有益な効果が次から次へと見つかったのです。食生活に上手にとり入れれば、ダイエットや血糖値の管理に役立つ食品なのです。「バナナ酢」は、バナナの健康効果に加えて、酢の健康効果も期待できるのです。【解説】水谷剛(東浦和内科・外科クリニック院長)


内臓下垂をマッサージで解消 おなかをタオルでほぐす「へそ按腹法」のやり方

内臓下垂をマッサージで解消 おなかをタオルでほぐす「へそ按腹法」のやり方

内臓が下垂すると、下がった内臓に引っ張られて姿勢が悪くなり下腹もポッコリ出ます。内臓の機能が著しく低下し万病のもとになります。私は、おなかにこそ、病気の根っこがあると考えています。誰でも、簡単に、効果的にセルフケアができるよう確立したのが、今回ご紹介する「おなかこすり」です。【解説】杉山平熙(すぎやま按腹鍼灸院院長)


最新の投稿


【乾布摩擦の効果とやり方】免疫力アップでインフルエンザに負けない体に!

【乾布摩擦の効果とやり方】免疫力アップでインフルエンザに負けない体に!

インフルエンザの発症・重症化を防ぐのは、体に備わる免疫力です。全身に乾布摩擦をするのはめんどうですが、体幹部だけなら、着替えのついでに簡単に行えます。肌がほんのりと赤みを帯びるまで、優しくこすればじゅうぶんです。【解説】渡邉真弓(医学博士・鍼灸マッサージ師)


 誰が見てもわかるほど! 2週間で下腹‐8センチの私が試したダイエット方法

誰が見てもわかるほど! 2週間で下腹‐8センチの私が試したダイエット方法

下腹ぺたんこポーズを始め、5日目ぐらいから、後傾していた骨盤がまっすぐ起きてきた感覚がありました。それとともに、以前のように歩いていてもスカートがクルクルと回らなくなったのです。股関節の痛みもほとんど気にならなくなり、ヒップアップ効果もあったようです。【体験談】野中康子(仮名・自営業手伝い・54歳)


【寒天の使い方レシピ】少量でカロリーダウン! 痩せる激ウマ寒天料理10選

【寒天の使い方レシピ】少量でカロリーダウン! 痩せる激ウマ寒天料理10選

寒天を料理に使ったことはありますか? 少量を加えるだけで、手軽に食物繊維量をアップすることができ、しかもカロリーは大幅ダウン。腸内環境を良好に整え、便秘や肥満の解消、美肌づくり、高血圧や糖尿病といった生活習慣病の改善に、大いに役立ちます。【料理・栄養計算】村上祥子(福岡女子大学客員教授・管理栄養士)


【めまいと付き合うコツ】私は「内関」のツボ押しで対処できるようになった!

【めまいと付き合うコツ】私は「内関」のツボ押しで対処できるようになった!

私は、10年ほど前からめまいに悩まされていました。急に立ち上がったり、首を動かしたりして頭の位置が変わると、目の前が一瞬真っ暗になり、グワーッと奈落の底に落ちるような感覚になるのです。この10年続いためまいが、手首にあるツボ「内関」の指圧で、かなりらくになりました。【体験談】野田佳代子(会社員・43歳)


40代で始まっている!?認知症を起こす「脳の糖尿病」チェックリストと対策

40代で始まっている!?認知症を起こす「脳の糖尿病」チェックリストと対策

認知症というと高齢者の病気、と考える人も多いでしょう。近年、認知症は「脳の糖尿病」で生活習慣の改善で予防できることがわかりました。認知症は20~30代の頃の生活習慣、特に食習慣の結果でもあります。ですから早めに対処することが認知症予防には欠かせません。【解説】熊谷賴佳(脳神経外科専門医・認知症サポート医・京浜病院院長)