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安眠効果!見るだけで眠りに誘う「動物たちのぐっすり写真」

安眠効果!見るだけで眠りに誘う「動物たちのぐっすり写真」

私たちが眠くなるときには自律神経のうちの副交感神経が優位になります。一方、日中活動時には、交感神経が優位になっています。しかし、日中に忙しかったり緊張やイライラが続くと夜になっても交感神経の高ぶりが収まらず、そのため副交感神経の働きが弱く興奮して眠れなくなります【解説】萩原優(イーハトーヴクリニック院長・医学博士) 

解説者のプロフィール

萩原 優
広島大学医学部卒業。聖マリアンナ医科大学第一外科にて消化器外科医として30年以上にわたり3000件以上の手術にかかわり、内視鏡の診断や治療、緩和医療に従事。同大学附属病院外科部長、森の診療所院長などを経て、2007年より現職。聖マリアンナ医大客員教授。米国催眠士協会インストラクター。日本医療催眠学会理事長。日本メンタルヘルス協会カウンセラー。
『医師が行う「ガンの催眠療法」CDブック』(マキノ出版)など著書多数。

●イーハトーヴクリニック
横浜市青葉区美しが丘 2-18-9ニューライフビル202
TEL 045-902-7240
http://ihatovo-clinic.com/

動物たちの眠そうな写真を 見ると自分まで眠くなるしくみ

「自分も眠い」と脳細胞が錯覚する

私たちが眠くなるときには、自律神経のうちの副交感神経が優位になります。一方、日中活動しているときには、交感神経が優位になっています。しかし、日中に忙しかったり、緊張やイライラが続くと、夜になっても交感神経の高ぶりが収まらず、そのため副交感神経の働きが弱く、興奮して眠れなくなります。

不眠治療にはさまざまな方法がありますが、誰でもできて、比較的効果の高いものとして「ミラーニューロン」という脳細胞の活用法を紹介します。ミラーニューロンには、目の前の人や動物が行動するのを見たときに、自分も同じ行動をしていたり、同じ気持ちになっていたりするかのように錯覚させる働きがあります。

このミラーニューロンにより、眠そうな写真を眺めていると、自分も眠くなることがあるのです。

動物のセリフを声に出して読むといい

自分がその動物になったつもりで、またはその動物が傍らにいると思って、セリフを低い声でゆっくり、ささやくように読んでみましょう。そして再び写真を見ます。

セリフを声に出し、それが耳に入ると、写真のイメージとの共同作業でミラーニューロンが活性化します。そして「おやすみ」とか「ねんね」という言葉に反応し、自然に眠くなります。簡単な手法ですので、試してみてはいかがでしょうか。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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