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坐骨神経痛の症状にすぐに効く「鼠径部押し」のやり方

坐骨神経痛の症状にすぐに効く「鼠径部押し」のやり方

そけい部押しは、座骨神経の機能が回復して、痛みやしびれが出にくくなります。脊柱管狭窄症の代表的な症状である間欠性跛行にも効果的です。間欠性跛行とは、歩行中、足に痛みやしびれが生じて歩けなくなる症状のことです。【解説者】班目健夫(青山・まだらめクリニック院長 自律神経免疫治療研究所所長)

80歳で2時間「銀ブラ」を楽しめた!

座骨神経は、脊髄から枝分かれし、お尻から太ももの裏を通っている神経です。
この神経が、さまざまな刺激を受け、下半身に痛みやしびれを感じるのが、座骨神経痛です。

たいてい、座骨神経痛の患者さんのお尻の筋肉は、かたくなっています。
お尻をほぐすと、足腰の痛みやしびれが軽快するケースが少なくありません。

お尻は、大殿筋という大きな筋肉で覆われ、その奥に、中殿筋、小殿筋、梨状筋といった多数の筋肉があります。

これらの筋肉群と連携して動くのが、腸腰筋です。
腸腰筋は、腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群の総称です(腸骨筋、大腰筋、小腰筋など)。

そけい部は、唯一、腸腰筋に直接さわれる場所です。
そけい部押しで腸腰筋をもみほぐし、お尻のコリを解消させると、座骨神経痛が和らぐのです。

そけい部押しは、脊柱管狭窄症の代表的な症状である間欠性跛行にも効果的です。
間欠性跛行とは、歩行中、足に痛みやしびれが生じて歩けなくなる症状のことです。

座骨神経の機能が回復して、痛みやしびれが出にくくなります。
さらに、そけい部押しで腸腰筋がやわらかくなると、足が上がりやすくなるので、下半身の筋力が低下した人も、楽に歩けます。

80歳の女性Gさんが、先日来院した際に「これから銀座に出かける」というのですが、歩き方がトボトボしているので、そけい部を押してあげました。

すると、背すじがシャンと伸び、足がサッと上がるようになったのです。
Gさんは、その後2時間、軽い足取りで「銀ブラ」を楽しんだとのことでした。

そけい部押しのやり方

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※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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