MENU
医療情報を、分かりやすく。健康寿命を、もっと長く。医療メディアのパイオニア・マキノ出版が運営
足の指を大きく回すエクササイズで両ひざの激痛が解消! 歪みがとれて水泳も上達

足の指を大きく回すエクササイズで両ひざの激痛が解消! 歪みがとれて水泳も上達

私は長年、ひざ痛に悩んできました。正座したり、しゃがんだりするたびに、両ひざが激しく痛むのです。足の指を回し、ひざのマッサージをしていたところ、ひざの痛みがだんだん和らいできました。そして、1年ほどで、ひざの痛みを全く感じなくなったのです。【体験談】緒方靖子(仮名・主婦・71歳)

しゃがむたびにひざが痛み家事を中断

 私は長年、ひざ痛に悩んできました。正座したり、しゃがんだりするたびに、両ひざが激しく痛むのです。
 正座はなるべく避けていましたが、お通夜やお葬式、法事では、そんなことをいっていられません。痛みを我慢して正座をしていると、何かにつかまらなければ自力では立ち上がれませんでした。

 また、掃除や洗濯、庭の草取りなど、家事をするなかでも、しゃがむ場面があります。そのたびにひざが痛み、動きが止まります。

 趣味の写真を撮るときも、悲しい思いをしました。花などをきれいなアングルで撮ろうとして姿勢を低くしたとたん、ひざに激痛が走るのです。ウキウキした気分は、一瞬にして消えてしまいました。

 3年ほど前、YUKARI先生(足の指回しのやり方参照)の健康教室で、「足の指回し」を教わりました。足の指を回すことで、体のゆがみが取れるとのことだったので、「ひざ痛にも効果があるのでは」と思い、やってみることにしました。家事の合間や、ソファーに座ってテレビを見ているときなどに、努めて行うようにしたのです。

 やり方は簡単。足の小指(第5趾)から親指(母趾)まで、1本1本大きく回していきます。次に、足の指と手の指を組み、足首を回したり、足先を左右に動かしたりするだけです。
 私の場合、そのあとにひざのお皿の周りやひざの裏を、気持ちよく感じる程度にマッサージしました。

正座ができる!平泳ぎも速くなった!

 このように足の指を回し、ひざのマッサージをしていたところ、ひざの痛みがだんだん和らいできました。

 そして、1年ほどで、ひざの痛みを全く感じなくなったのです。今では正座も楽々できるようになり、ひざを曲げる場面でも臆することはありません。
 しゃがんでも痛みが出ないので、大好きな花を思いどおりに写真に撮ることができ、うれしい限りです。

 私のもう一つの趣味に、水泳があります。 
 足の指回しの一連のエクササイズで、足首をよく動かしていたおかげか、平泳ぎがすごく上達しました。

 平泳ぎは、足首がよく曲がらないと、うまく泳げません。足首がやわらかくなり、今まで以上に曲げられるようになったおかげで、平泳ぎが速くなったようです。
 水泳が大好きな私にとって、日ごとに進化していく体を感じながら泳げることが、楽しくてしかたありません。

 また、五十肩を患ったころから左腕が上がらなくなり、クロールが思うように泳げなくなりました。そこで、足の指回しとひざのマッサージに加え、鎖骨や腕のつけ根辺りを、心臓に向かってマッサージしたところ、肩がスムーズに動くようになりました。そして、腕が上がるようになり、きれいなフォームでクロールが泳げるようになりました。

 体形も変わりました。以前は、立ち姿を写真に撮ると、両ひざの間が離れているのが気になりました。でも最近は、O脚ぎみだった足が、まっすぐになってきたのです。

 不思議なのですが、体重は減っていないのに、少しスマートにもなったようです。膨らんでいたおなかのぜい肉が取れて、平らになりました。そのうえ、なぜか二の腕も引き締まってきました。足の形からおなか周り、腕まで変わったので、全体的に若返ったようです。

 足の指回しは、私のライフスタイルを支える、大切なエクササイズとなっています。

しゃがんでも痛くない!

足裏を使えるようになり全身の不調が改善した(品格ボディアドバイザー YUKARI)

 緒方さんは、足の中指(第3趾)が人差し指(第2趾)の上に重なり、足裏が不安定でした。バランスを取るために、体の各所に無駄な力が入り、ひざ痛や五十肩が起こり、足が小指側に傾いて、O脚になっていました。

 足の指回しで、足裏全体を使えるようになり、全身の不調が改善。ひざ下から足の指先まで、筋肉や組織も柔軟になった結果、水泳も上達したのでしょう。

この記事のエディター

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

関連記事
歩くとひざが痛くなる、腰が重くなる、どっと疲れが出る。私なら、まず「浮き指」を疑います。詳しく調査した結果、現代日本人男性の6割、女性の7割が浮き指であることがわかったのです。浮き指とは、文字どおり「足の指が浮いている」状態を指します。【解説】阿久根英昭(桜美林大学健康福祉学群教授)
更新: 2019-06-18 18:00:00
健康を維持するには、体に必要な栄養素を取ることが大変重要です。各栄養素をまんべんなく取るのが理想的ですが、今回は、ひざ痛の予防や改善のために、積極的に取りたい栄養素と、それを豊富に含む食品、効果的な調理例をご紹介します。【解説】蔵方宏昌(安方クリニック院長)
更新: 2019-05-29 18:00:00
私は鍼灸師で、日本で一般的に行われている鍼灸治療のほか、「手指鍼」を取り入れた治療を行っています。手指鍼はその名のとおり、手や指にあるツボを鍼などで刺激して、病気や不調を改善する治療法です。【解説】松岡佳余子(アジアンハンドセラピー協会理事・鍼灸師)
更新: 2019-05-27 18:00:00
慢性的なひざ痛の原因はさまざまですが、なかなか完治しにくい上、少し無理をすると痛みがぶり返すので、かなり厄介です。今回ご紹介する「ひざと足の裏の温冷・温温湿布」は、慢性的なひざ痛に対して、自宅で簡単に痛みを解消することができる方法です。【解説】岡田明三(神宮前鍼療所院長)
更新: 2019-05-18 18:00:00
変形性股関節症のため左右の股関節を手術で人工関節に換えています。手術後は痛みが消え生活に支障はありませんでしたが1~2年ほど前、違和感を感じるようになりました。長く歩くと左の股関節の外側が突っ張るような不快な感じがしたのです。しかし、この不快感も43円療法をすれば消えるのです。【体験談】井上亜紀子(仮名・無職・78歳)
更新: 2019-03-27 18:00:00
最新記事
私は、60歳の今も左右の視力は1・0を保っています。これまでメガネの世話になったこともありません。老眼知らずの状態をキープしている秘密は、私が毎日行っているトレーニング「目のスクワット」にあるのです。毛様体筋をほぐす効果があります。【解説】本部千博(ほんべ眼科院長)
更新: 2019-07-03 14:37:40
歩くとひざが痛くなる、腰が重くなる、どっと疲れが出る。私なら、まず「浮き指」を疑います。詳しく調査した結果、現代日本人男性の6割、女性の7割が浮き指であることがわかったのです。浮き指とは、文字どおり「足の指が浮いている」状態を指します。【解説】阿久根英昭(桜美林大学健康福祉学群教授)
更新: 2019-06-18 18:00:00
鍼灸師の私がおすすめして、皆さんにご好評をいただいている「温熱ツボ刺激」のやり方をご紹介しましょう。この温熱ツボ刺激は、男女を問わず効果があるものです。ですから、女性だけでなく、薄毛や白髪で悩む男性のかたにもぜひ試してほしいのです。【解説】横内稚乃(稚乃針灸整骨院院長)
更新: 2019-06-17 18:00:00
玉ねぎが体によいのはよく知られたことですが、なかでも、血糖値を降下させる作用が注目されています。しかし、玉ねぎを毎日食べたくても、あのツンとする刺激臭が嫌で、玉ねぎ料理は苦手という人も多いでしょう。そこでお勧めなのが、玉ねぎドレッシングです。【解説】里見英子(里見英子クリニック院長)
更新: 2019-06-16 18:00:00
慢性腰痛は、さまざまな原因によって生じます。なかでも最大の原因と考えられるのが、普段の姿勢の悪さです。加齢や運動不足、パソコンやスマホなどの習慣によって、私たちの姿勢はひどく悪いものになっています。これが、腰に負担をかけているのです。【解説】岩間良充(鍼灸整骨院ホスピスト院長)
更新: 2019-06-15 18:00:00

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt