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良性発作性頭位めまい症は、ぐるぐる回る回転性、もしくは、ぐらぐら・ふわふわする動揺性のめまいが特徴です。女性、特に高齢者に多いのも特徴ですが、若い人に無縁という訳ではありません。サッカー女子元日本代表の澤穂希さんがかかった病気として知られています。【解説】肥塚泉(聖マリアンナ医科大学教授)
女性に起こりやすいのが「ガス溜まり」です。腸内ガスは、それ自体が悪さをするわけではありません。問題は、溜まったガスが不快感を引き起こすことです。おなかが張る、痛む、おならがたくさん出るといった悩みに、簡単な解消法(ガス抜きポーズ)を紹介しましょう。【解説】瓜田純久(東邦大学医療センター大森病院総合診療科教授)
メニエール病をはじめとする、めまいの患者さんと長年接するうちに、私は興味深い点に気付きました。患者さんの多くが、肩と胸を上下させる浅い胸式呼吸をしていたのです。【解説】石井正則(JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長)
おならが止まらない、お腹にガスがたまるガス腹、苦しいですね。たまりすぎると、おなかがパンパンに張ってしまうし、出るガス(おなら)も臭くなります。また、臭いガスにはニトロソアミンなどの発ガン物質が含まれており、大腸ガンの原因になります。【解説】後藤利夫(新宿大腸クリニック院長)
私のヨガ教室では、ヨガ中でも、トイレは我慢せずに行っていいですよとお伝えしています。ヨガをすると詰まりが解消されることが多いからです。私が必ずメニューに取り入れているのが耳ヨガです。便秘解消の効果も高いので是非役立ててください。【解説】薄 久美子(ハーモニースペースdeヨガ主宰・ビジョンヨガインストラクター)
便秘の患者さんのうち、最も多いのが、排便してもスッキリしない、コロコロ便しか出ない、便が細い、お腹が張る、お腹が痛いという「残便感」に悩む人たちです。「出残り便秘」とも呼ばれています。ここでは、話題の直腸性便秘の改善方法をご紹介しましょう。【解説】瓜田純久(東邦大学医療センター大森病院副院長・総合診療科教授)
私は今年、84歳になりますが、現役でレストランの総料理長を務めています。糖尿病になったのは、今から40年ほど昔のことです。あるとき、排尿時に、妙に甘いにおいがするのに気づきました。尿の泡立ちも気になったため、「ひょっとしたら糖尿病かもしれない」と検査を受けたところ……【体験談】窪田好直(グリル満天星総料理長)
中高年になると、足裏・足底部・踵などに痛みが生じる足底筋膜炎(足底腱膜炎)の症状に悩む人が増えます。加齢でアキレス腱が硬くなったことが原因の一つです。ひざ痛、腰痛、股関節痛の原因となるケースもあります。若々しさはアキレス腱に現れます。対策は、アキレス腱を温めることです。【解説】伊藤史子(あやこいとうクリニック院長)
「深い呼吸をしていると目の働きがよくなって、眼精疲労やドライアイはもちろん、視力もよくなってくるんですよ」こう言うと、たいていのかたはびっくりされます。なぜ、深い呼吸である視力回復呼吸をすると、視力が上がるのでしょうか。この疑問を解くカギは、血流が握っています。【解説】原久子(原アカデミー代表・鍼灸師)
一般的に便秘といえば、大腸の動きが低下して起こる弛緩性の便秘を指します。しかし、最近注目を集めているのが、腸の出口付近に便がたまる、便意はあるのに便が出ない、「直腸性便秘」です。その中でも、女性しかならない「直腸瘤」は、治りにくい、やっかいな便秘です。【解説】山名哲郎(東京山手メディカルセンター部長)

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