副鼻腔炎・蓄膿症
鼻腔の粘膜に炎症を起こして腫れた状態のことをいいます。この腫れが、鼻水や鼻づまりの症状を引き起こします。副鼻腔炎は、上顎洞、篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞の4種類の副鼻腔に起こる鼻炎のことで、蓄膿症と呼ばれることもあります。短期間で治まる急性副鼻腔炎と、症状が長引く慢性副鼻腔炎があります。このページは鼻炎・副鼻腔炎(蓄膿症)のお悩みに役立つ記事の一覧です。
副鼻腔炎・蓄膿症の記事一覧
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世の中には、つらい症状にもかかわらず、一般的な医療では、なかなか改善・治癒に導けない症状や病気が多数あります。実は、これらの発症・悪化を防ぐのにたいへん役立ち、手間もお金もほとんどかからない方法があります。それは、「鼻うがい」です。【解説】堀田修(堀田修クリニック院長)
呼吸器系の炎症が8週間以上続くと「慢性気管支炎」と診断されます。それ以外の場合、上気道であるのどもしくは鼻副鼻腔の疾患の可能性があります。耳鼻咽喉科の専門領域で、内科では対処できない場合も。慢性鼻炎や蓄膿症を併発し止まらない痰(後鼻漏)を起こしているケースが多いのです。【解説】呉孟達(アレジオ銀座クリニック院長)