
胃や腸の病気
胃もたれ、食欲がないといった不調は誰もが経験する症状です。原因は、塩分の過剰摂取やピロリ菌、ストレスなどさまざまです。胃腸の不調は、便秘や下痢といった症状も引き起こします。胃炎や胃潰瘍などの病気のほか、検査では一見異常がないのに胃の不調が起こる機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)は、日本人の4人に1人が該当します。このカテゴリは胃腸の健康を保つために役立つ記事の一覧です。
胃や腸の病気に関連するカテゴリ
胃や腸の病気の記事一覧
表示順:
おならが止まらない、お腹にガスがたまるガス腹、苦しいですね。たまりすぎると、おなかがパンパンに張ってしまうし、出るガス(おなら)も臭くなります。また、臭いガスにはニトロソアミンなどの発ガン物質が含まれており、大腸ガンの原因になります。【解説】後藤利夫(新宿大腸クリニック院長)
お通じがつくときは、「突然、おなかが猛烈に痛くなり、トイレに向かう」というパターンがほとんどでした。それがスリッパをはくようになってからは、穏やかに便意がつくようになりました。形状も健康的なバナナ便に近くなってきました。おなかを下す回数も激減しました。【体験談】山川小百合(仮名・パートタイマー・51歳)
発酵タマネギを食べ始めてからは、胃腸の不調を感じなくなって、体力も増していると思います。肌にもツヤが出て、発酵食品の力に驚いています。おかげで飲まないと不安だった漢方薬を飲むことが減りました。食べ始めてから毎日の便の量が増えて、朝に出るようになるなど、うれしい変化がありました。【体験談】松原ふみ奈(主婦・39歳)
私は、朝いちばんに、コップ1杯分のオクラ水を飲んでいます。予想していたよりも味にクセはないので、寝起き直後でも無理なく飲めます。オクラ水を飲み続けて1ヵ月後、思わぬ効果が現れました。それは、逆流性食道炎の改善です。胃もたれがいつしか消えて、朝までグッスリと眠れるようになりました。【体験談】伊田晴子(主婦・71歳)
私はもともと胃が弱く、10年ほど前には胃潰瘍になってしまいました。担当の医師に、胃の働きをよくすると勧められたのが、「ジャガイモジュース」です。飲み始めてしばらくすると、いつの間にか胃潰瘍にならなくなりました。おかげで、薬が不要になったのです。【体験談】小山結花(アロマセラピスト・リフレクソロジスト)
友人とフランス料理店に行き、生ガキを食べました。すると、なぜか私だけがカキにあたってしまったのです。胃がねじれるように痛く、脂汗が浮き出てきます。痛みで体がよじれたりのけぞったり。じっとしていることができないほどでした。わらにもすがる思いで、私は梅肉エキスを手に取りました。【体験談】江崎紀子(仮名・主婦・72歳)
私は若い頃から拳法で鍛え、道場で拳法家の育成にも努めています。30代前半までは、仕事に、拳法にと精力的な日々を送っていましたが、30代後半になると、とたんに肩こりや座骨神経痛など、さまざまな痛みが生じるようになりました。【解説】原田秀康(国際足健法協会会長)
病弱だった私のために、母が作ってくれていたのが「梅肉エキス」です。ジューサーなど、便利な道具がない時代です。母は青梅を一つ一つおろし金ですりおろし、布巾でこして煮詰めて……と、大変な手間と時間をかけてくれていました。自分で作るようになったのが20年前です。【体験談】(花田芙癸子・主婦・82歳)
東北では、納豆を干しておく習慣があります。冬が長いので、冷蔵庫が普及していなかった時代には、非常食としての保存の意味もあったのでしょう。納豆には、整腸作用や殺菌作用があり、食中毒の予防にも役立つので、私にとって、干し納豆は絶対に欠かせない旅の救世主となったのです。【解説】小泉武夫(東京農業大学名誉教授)
梅干しの効能については、先人の経験に基づいたさまざまな言い伝えがありますが、医学的にはほとんど証明されていませんでした。そこで協力者を募って、梅の生産者、梅の加工業者、国内外の大学の研究者、みなべ町役場でチームを作り、産官学一体となって、梅の効能研究をスタートさせたのです。【解説】宇都宮洋才(和歌山県立医科大学准教授)