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メニエール病に関する記事

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手足の爪の生え際を手の指でもむだけの簡単な療法ですが、自律神経のバランスを整えるのに優れた効果があります。耳鳴り、メニエール病のめまい、頻尿の改善など、さまざまな効果が現れます。【解説】永野剛造(永野医院院長・日本自律神経免疫治療研究会会長)
担当医師の話によれば、めまいや頭痛といったメニエール病の症状も、甲状腺の機能異常と無縁ではないだろうということでした。たぶん、梅干しを食べ始めて半年くらい経ったころには、長年にわたって苦しめられてきためまいが、全く起こらなくなっていたと思います。吐き気や頭痛に襲われることも減りました。【体験談】堤聖子(自営業・64歳)
病院での検査の結果、メニエール病と診断され、難聴になっていることもわかりました。めまいは、処方してもらった薬を飲んだら、なんとか治まりました。耳鳴りはその後も続きました。いちばん気になるのは、朝起きたときです。いつも耳の中で、キーンという音がしていました。【体験談】岩佐優(料理店経営・66歳)
胸鎖乳突筋をはじめとする首の筋肉が、カチコチにかたくなると、リンパ液の流れが悪くなります。リンパ液の流れが悪くなると、内耳の中に溜まってしまい、むくみが生じます。内耳がむくんで起こる代表的な病気が、メニエール病であり、「内リンパ水腫」ともいいます。【解説】古賀直樹(中野坂上治療院院長)
実際のところ、耳鳴りやめまいは、複数の原因が複雑に絡み合って生じることが少なくありません。ただ、どの症状に対しても多くの場合に共通しているのが、生活習慣の乱れです。そこで私は必ず行ってほしいことを、①睡眠、②水分、③ウォーキングの三つにしぼり、患者さんに伝えています。【解説】板谷隆義(板谷耳鼻咽喉科院長)
患者さんに増えているのが気が滞って不調になっているケース。どこで流れが悪くなっているかといえば「頭」です。体より頭(脳)を使うことが増えたからでしょう。体を動かさず、延々と考え事をしたり、スマートフォンやパソコンを長時間使うことが原因なのです。【解説】鳴海理恵(鍼灸・あん摩マッサージ指圧師、VE&BI治療院院長)
患者さんと雑談する中で梅ショウガ茶を飲んで良性発作性頭位めまい症が治ったと効いたのです。これは頭の位置が変化することで、回転性のめまいが短い時間生じる症状です。なぜめまいに効くのかを私なりに考察したところ、その成分はメニエール病などにも有効だろうと結論に達しました。【解説】水嶋丈雄(水嶋クリニック院長)
メニエール病は、治りにくい原因不明の病気です。難聴、耳鳴り、耳閉感などの症状があり、さらに、めまいの発作が反復して起こっていると、たいていの耳鼻科では、メニエール病と診断します。しかし、それは誤診です。メニエール病に似た症状を持つめまいの病気があるのです。【解説】高橋正紘(めまいメニエール病センター院長)
メニエール病をはじめとする、めまいの患者さんと長年接するうちに、私は興味深い点に気付きました。患者さんの多くが、肩と胸を上下させる浅い胸式呼吸をしていたのです。【解説】石井正則(JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長)
私の治療院には、突発性難聴に悩む患者さんが、たくさん訪れます。突発性難聴というのは原因不明の病気で、ある日突然に明らかな原因もなく、通常、片側の耳が聴こえなくなる病気です。【解説】藤井德治(一掌堂治療院院長)

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